料理をする人の背中。
これがまたなかなかいいんですよね。

KYOTO GRAPHIE は有料会場でパスポートに穴をあけてもらうところは全部回ることができました。
まず、金がかかってる。羨ましいですね。
会場自体も楽しめました。
中には写真作品そっちのけのような飾りつけの会場もありましたが。

それでも、普段あちこちの会場で見せてもらう「上手な写真」とは違うレベル、違う世界の作品を見せてもらいました。
写真て、楽しいし厳しいなあと思いました。
まだまだずっとワクワクできそうだという気持ちが起こりました。 それは収穫でした。
ある会場で私は思わず「あ~っ!!」と声をあげてしまいました。
やられた、と思ったのです。
一部屋の壁のL字分に66人の顔写真が参列に整然とかけられていました。
そしてもう一面の壁には全面ガラスが嵌っていますから、それが写って136人分の写真に見えるのです。
私は、これまで撮らせていただいた人たちが1000人になったら横一辺10センチの写真にして全部をつなげて展示してみようかと思っていたのです。
そうすると100メートルになります。
数を目標にしないということは以前も書いていますが、この1000人、100メートルという数量は意味を持つと思います。
実質『一見』の人が、私のお願いに応じてくれて写真を撮らせてくれたということ。これは個人的レベルの問題ではなくて、社会的考察に足ることだと思うからです。
もっともそういうことを意識する識者・ジャーナリストがいないのが残念ですが。
京都駅の伊勢丹のところに壁がありますからそこに貼れないかな、などと妄想しています。
こんなアイディアは先を越されたら二人目は意味がないですが。

1000人に達するのは来年になりそうです。
ですからまだまだ時間がありますから高瀬川・四季AIRの前川さんが言うように「パリで個展をする」とか(これは単なる大風呂式ですが)、市役所前で200人展示をするとか、・・・・でもそんな妄想も資金のことを考えて、妄想は儚くただのあだ花になります。 支援金を募集しなければなりません。
チャーハンです。
この角度は厳しいなあ。

ご飯粒が舞い上がっていますね。
これでないとおいしいふんわりしたチャーハンはできません。
「チャーハンは中華料理の基本中の基本。」だといいます。
強い火力の火を使いこなせないといけないということでしょうか。
実際この人のチャーハンは口に入れるとほろッとほどけるのです。
おいしいんです。
- 2015/04/30(木) 00:00:48|
- 料理
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0