私はこの人のおかげで、ある場所では「写真家」ということになっています。
まあ、そういう風に紹介されてしまうんです。 この日などもとても訂正しにくい状況でそう紹介されてしまいました。
いえ、この人がそう紹介したというのではないのです。
この人を撮ったことをご存知の方がです。

そういうわけで今日の集まりではお酒の勢いもあって、その世界では著名なプロの写真家さんと名刺交換なんかしてしまったり。直に現れる馬脚を当面どうしておきましょうか。
この日一緒に出掛けたある会場には、私が撮った「浮世絵の摺師 市村 守」さんの写真が説明文に付き添われて掲示されています。
誰も「なんだこの写真は! 外せ。」とはおっしゃらないのでそのままにされていますが、面映ゆい話です。

人生いろいろあると言うことで、こういうことも「楽しんじゃおう」というスタンスです。
と、・・・・・、高瀬川沿いを歩いているとある橋の欄干の上に・・・・異なる情景が・・・。
このワインがアルパカだったり、デル スールカベルネ ソーヴィニオンだったりすると話は一段と面白いのですが・・・。
誰が置いたものか。 瓶にはまだ半分以上ワインが残っているようです。 待てよ、はたして中身はワインかどうか。
周囲には誰もいないので・・・・どこかで姿を隠していて通る者の反応をうかがっているのかもしれません。
が、桜の花の下、面白いことをするものだと・・・・。
ついでにワイングラスもい置いてくれないかなあ。 できたら半分ほど満たしたやつを。

こういう時に私が何をしたがっているかをすぐに察知して面白がってくれるこの人はありがたい存在です。

「一寸旅に出たシリーズ」


- 2015/04/12(日) 00:04:51|
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こんにちは。コメントありがとうございます。
どうぞ人物を主題とした写真をたくさんお撮りください。楽しいですよ。
- 2015/04/12(日) 21:39:59 |
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- soujyu2 #-
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