私のブログを見てくれているある方が、「あなたの写真についてアドヴァイスをしてあげたい。」とおっしっゃてくださいました。
私のような年齢になるとなかなか率直な批評をしていただけない傾向がありますし、その方はご自身も写真を意識的に撮っていた長い時期があるそうで、私としては大変ありがたいお申し出と感謝しています。
ところがその直後からPCが妙な動きを見せ、それが…原因不明のまま…治ると、今度は風邪をひいて、話すとひどく咳き込んでしまう状態が続いています。親切なお申し出に早く甘えさせていただきたいと思うのですが、今現在も残念な状態です。
今しばらく事態の推移を見させていただきたいと思います。あしからずご了承ください。捨てるはずの本を、つい拾い出して読みはじめると、自分が興味深くて買ったり読んだりしたものですから、やはり惹かれるわけでつい読み始めます。
そうすると頭はきしむ音を立てながらでも、久々に清新な水が流れる運河のように、微笑み始めます。
やはり私の頭は写真よりこうした分野が得意なんだなあとも思います。

職場を辞したのちに何をするかを考えた時に一番蓄積のあること、自分の中で一番優れた力を発揮できること、などを検討しましたが、結局、一番やりたいことに落ち着きました。
蓄積においても、優秀さにおいても、少しも特筆するものがないけれど、一番わくわくするものを選びました。
それが写真だったわけです。

だから時々しばらく顧みなかったものが頭をもたげます。
写真に専念しなければならない理由もありませんから、…現役時代は写真を撮りたい欲求にブレーキをかけていたのですが・・・・時に楽しみにとっておいておいた本も読みましょう。

でも写真を選んだことで、こんな素敵な人と写真を作れます。
写真を切り口にして今までは想像もできなかった方たちとの交流もできるようになりました。
よい選択だったと思います。
それにしてもよく変化する方です。
時に別人のようにさえ見えます。 「一粒で何度でもおいしい」といった感じでしょうか。

そしてきれいな人です。
私が相当図々しいせいもあるでしょうが、緊張を強いられるようなタイプの美人さんではありません。

人柄の良さが、撮影をとても楽しくさせます。
- 2015/02/20(金) 00:00:21|
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