昨年12月、お店を開かれました。
アクセサリーなどを展示販売する一方でリラクゼイションのコーナーもあります。

開店にこぎつけるまでにいろいろなことがあったようですが、自分自ら内装などの「大工仕事」をしたのだそうです。
夜遅くまで「一人で」照明ををつけて作業をしていたこともあったそうで、ご近所の人たちが「どんな店になるんだろう。」「だんだんできてくるなあ。」と噂をしていたそうです。

私はこの方に知恩寺の手作り市ではじめてお目にかかったのですが、「出店のための商品作りが間に合わなくて徹夜しちゃった。」とあっけらかんと言っていました。
どうも相当な頑張り屋さんのようです。

京都造形大学が近くにあり、なかなか地の利の良い立地です。
若い学生も近所の熟年ご夫婦も、すでに開店以前から立ち寄っていろいろ話していかれたようです。
この人には人をとらえて離さないとことがあるようです。

私はプレ・オープン日の一日後にお邪魔しました。
この方の「つもり」としてはまだお店は完成・開店していないのだそうです。
「作業しているうちに、どんどんやりたいことが増えてしまって・・・・。」と、いい意味でのどん欲な一面を見せます。

このお店にはこの方の作品だけではなくて、ほかの方たちの作品も置かれています。
それが乱雑感なく並べられているところにこの方のセンスが発揮されているのでしょう。

「率直な感想を聞かせてください。何か変えたほうがいいような点がありますか?」
この人には率直に意見を言える雰囲気があります。 得な性分ですね。
「男性にもお店に入ってきてほしいんです。」とおっしゃるので
「じゃあ、入り口付近にあまりピンクの色があふれるのは男性的にはどうかな?・・・。」などと遠慮なく。
今回の、この一枚でしょうか。

この方美人なんですが、あまり美人然とされませんから、お客さんは入りやすいし話しやすいと思います。
- 2015/01/10(土) 00:05:00|
- 装身具
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