実は「お久しぶり!」の方でした。
私はそれと気づかずに近づいたのですが。

「確か、蒼樹さんでしたよね。」と彼が覚えていてくれました。
「え?! あっ!あなたは・・・・。」
そう、以前この鴨川で馬頭琴の練習していた方でした。 馬頭琴からバイオリンへ

しかも、そのバイオリンがただのバイオリンではなくて、「五弦」のバイオリンでした。

「日本では手に入れにくくて、だから弾いている人もほとんど見られなくて。」
五弦目はもっとも低音のふとい弦でした。
「ビオラの音域にかぶるんですよ。」

その弦をひくと気のせいか倍音が多いような不思議な音でした。
「この音が馬頭琴の音色に似ていて、惹かれたんです。」とのこと。
やっている人がいないし教えてくれる人もいないので「自己流で勉強です。」
確か馬頭琴の時もそうおっしゃっていました。
実行力のある主体性を持った方なんだなあと思いました。
やりたいと思った時には自分で道を切り拓く。

そういえば私の写真撮影も「自己流!!」・・・、では、ありますが。
ただ私の場合は、人見知りで、人からあれこれ評価されて「指導」されるのが嫌いなだけの独りよがりな「アカンタレ」なだけですが。
ベンチの上に荷物が置いてありますが、・・。
何やらガラス製品が見えませんか。 そうです、・・・ですね。

この秋晴れの気持ちの良いロケーションで一杯やりながらのバイオリンのレッスン。
サイコウ!ですね、

そのサイコウ! の気分を写したいのですが、
- 2014/09/30(火) 00:00:41|
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