撮影をさせていただけることになると、どこでどんな風に撮ろうかといろいろ考えをめぐらせます。
その人の雰囲気や個性・趣味などと背景・情景を組み合わせて、ああでもない、こうでもないと考えるのも楽しみです。

私が市内を自転車ではしっていても大概、目はロケハンの目です。

といっても、ここは京都市内ではありません。滋賀県琵琶湖の東岸にある佐川美術館です。自転車でロケハンをしたわけではありません。
日本画の平山郁夫、 彫刻(ブロンズ像)の佐藤忠良、陶器の.樂吉左衞門の作品が見られます。
私はここが好きでこれまで何度も訪ねています。
考え抜かれた建物は見ても利用しても気持ちがいいモノです。
上の写真からお分かりのようにこの場所はバス停です。

どこをとっても絵になりそうで、楽しい場所です。
そしてフォトマヌカンをひきうけてくれた人が、その場所を楽しんでくれれば、写真も楽しいものになります。
美術館に行って絵や彫刻を見ることを一緒に楽しんでもらえるということが、今回の条件になりますね。

前回撮らせてもらった時には、前髪は降りていませんでした。今回は前髪ありです。
彼女自身がいろいろ工夫してくれています。帽子も二つ持ってきてくれました。

下がって撮ろう、下がって撮ろうとするのですが、つい引き寄せられてしまいます。

- 2014/09/27(土) 00:03:54|
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この美術館は好きでときどき行きます。
Chiekoさんも行かれたことがあるのですね。たまたま私が行くときにはひどく込み合うこともなく、そうかと言って閑散としていることもなく、鑑賞の気分もいいです。
おっしゃるように周囲も静かで落ち着いていますからね。
ただ、付近に派手なけばけばしいラブホテルが林立しているのだけが、難点ですが。
ちょっとしたしぐさ、振りがある写真は楽しいですね。
ありがとうございます。
- 2014/09/28(日) 10:13:05 |
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- soujyu2 #-
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