智恩寺(百万遍)の手作り市は京都の手作り市の中でも最もメジャーなもののひとつ。
せっかく京都に遊びに行くのなら15日の智恩寺の手づく市に合わせようと日程を組む方も多いと聞きます。
出展者もお客さんも京都以外の他府県の方が相当多くなってきたように見かけます。
このところ数回は悪天候に見舞われた智恩寺手作り市も、今回は「ちょっと暑いねぇ。」という声が聞かれるほど好天に恵まれました。
ところで、常々思うのですが、商品はもちろんお店の商品の並べ方や造作が出展者の外見や人柄にとても符合しているのです。

当たり前といえば当たり前なのでしょうが。
この方はアクセサリーを販売されています。
この手作り市には3回連続で抽選に当たって出店されているそうです。
その3回は、天候不順などで私は「欠席」だったり、足早に帰った時でした。
ですので初めてお目にかかります。

このごろでは出店の抽選はかなり難関になっているようですから、「次回は駄目かなあ。」などと気弱なことをおっしゃっていました。
が、近々路面店も出されるとのことでそちらの準備も忙しそうですから、それもよいのでは。

アクセサリーは明るい華やかな感じのもので、「どうぞ手に取ってみてください。」と促されても、私としては戸惑ってしまうばかりで、「どなたかへのプレゼントにいかがですか?」と、・・・・。
う~ん。

(きたない眼隠しになってしまってごめんなさい。)
出店準備などで昨晩は寝られていないということで、「写真はどうしようかなあ。」とおっしゃっていましたが。
次回の出店の保証もないことから? まあ仕方ありませんね、ということになって。
とは言っても必ず応募はされるようで。

カメラを意識すると「つい目をつぶってしまうんで、そんな写真ばかりなんです。」
そういう方、結構多いんですよね。
向き合って撮るとなぜか私のシャッター押しと同調されてしまう方もいます。
それでタイミングはずしの撮り方もちょっと工夫をするようになって・・・。

昼時でしかも逆光ですから、うまく反射光を探さないと。

初めてお目にかかってもなぜか話がはずむ方もいれば、そうでない方も無論おられます。

その違いはなんなんでしょうねぇ。
- 2014/09/21(日) 00:00:08|
- 装身具
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