この人によれば、私は「虻」なんだそうです。
「虻」といえば、私などはすぐにソクラテスの「虻」を思い出します。けれど、私は無論そんな感心できるような「虻」ではなさそうです。
まあ「虻蜂取らず」の「虻」か、「アブ」ナイの虻くらいのことでしょう。

この方に初めてお会いしたのは北山の手作り市での事。
その後、縁あって写真を撮らせていただくことになりました。

私のブログを熱心にご覧いただいていて、「女性の目」で詳細に分析してくれます。
私はどうも脇が甘いからこうした方に「虻」になってときどき覚醒させてもらうほうがいいのかもしれません。
女性に対する失礼が分かっていないからです。そういうことを直截に指摘していただけるのは大変ありがたい。しかもその針は、あまりズブリと激しい痛みをともなわないで、こんな私にも受け止められるぐらいに「糖衣錠」にしてくれるからありがたい。
小人である私は批判に対してあまり耐性がないから、うっかり身構えて価値ある言葉を取り逃がしてしまうことが多いのです。

この人はあまり写真に撮られることが得意でないそうです。
そこで今回、それに挑戦してみる・・・という面があります。

果たして上首尾に事が進むのかどうでしょう。

ここはご存知の方も多い南禅寺の水路閣。
写真を撮る方が多いので、譲り合って・・・・。
やはり皆さん、ここから撮りたいと思われる場所は似たようなものですから。
そこで工夫できるのが「上手」というものでしょうが、なかなかそういうわけにはいきません。

ちょっと「いい女」になっていますか。

今日は望遠レンズを持っていなないのですが。
- 2014/09/07(日) 00:02:28|
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