ここはギャラリー兼喫茶のお店です。
大変趣味のよい内装で、ご主人のお店に込めた思いが感じられます。
喫茶ですが、本の読める喫茶店です。 最近よく見られるようになりましたね。

この人にこのお店を紹介するつもりで入ったのですが、以前はいったときから「ここは撮影にぴったりだなあ。」と思っていましたので、・・・・実はその時に、今度いつか素敵な人を連れてきたら撮らせていただけますかとお尋ねしたのですが、マスターはどうやら失念されていおられるよで・・・・たくさんのお客さんを相手にしているのですからそんないつのことだかわからないような話を覚えている方が不思議です・・・・改めて、「ちょっとお借りしていいですか?」と。

とても快くお許しをいただいて。

何とかお店の雰囲気の良さも加味されるように・・・・。

私の大学時代の友人が最近、写真で岡山県展で入選したそうで、メールに添付されて送られてきた写真を見ると、なかなか良い作品を出品していました。
どんどん腕を上げているのが分かります。
楽しいだけで撮っている私より相当向上心があるようです。
そんな彼が、今度お前の個展の時に祝う会をしてやるから覚悟せよと言ってきました。どうやらいじめられそうなのでどうしようかなと・・・・。

この前、版画家の三嶋さんの個展や小森氏の個展の時のレセプションでいい出会いをいただいたのですから、私の個展もそんな風にいろいろな人の出会いになればいいなあとは思うのですが。
この人も「一眼レフがほしいなあ。」なんて言っていますので、この人にも祝う会に出てもらえれば、先の彼の「蘊蓄」は、私のことなど忘れて、きっとこちらに向けられるでしょう。

ほらほら、そんなことをしていると彼にとって「飛んで火にいる秋の虫」になっちゃいますよ。
もっとも彼がいなければ、私が蘊蓄おじさんになることでしょうが。
カメラもゴルフも教えたがりというのがいますからねぇ。

この人に刺激されて、ちょっと色を意識しての写真を撮ってみています。
- 2014/09/03(水) 00:04:23|
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