ある方が、目標を持って取り組むことの重要性を話してくれました。
「そうすれば思わぬ大きなことも実現するんだよ。」と。その方の奥さんが別のある人の絵を評価して、「是非パリで展覧会を・・・、」と背中を押しているうちにそれに代わる大きなことを実現したのだそうで・・・・。
話の中で「今までに何人くらい撮ってきたの?」と質問されて「まあ、恐らく700人を超えたくらいですけど。」と答えると、
「じゃあ、1000人撮ってパリで個展をすると決めたらどう?!」といいます。

「いや、まあ私のこれまでのペースでは、たとえこれまで通りだとしても再来年になりますね。」
「ちょうどいいじゃない。その前にたとえば777人を記念して何かやったら?」
「777人目の人に特別プレゼントをするとか?!」
そんな冗談を言い合っていました。
で、他の人からも聞かれたので数えてみたら740人くらいになっていました。

とすれば、・・・・・今度11月4日から開く写真展の開催中に・・・777人目を撮ることになるかも知れません。
くす玉とクラッカーを用意しなければなりませんね。
そしてその方の写真を四つ切ワイドにして額に入れて、これまで撮らせていただいた多くの方々を代表してプレゼントとして写真を受けとっていただくとか。

頭(かしら)の目が照明を受けて光っている写真があります。
これを、入院中のアルファ900で撮っていたらなあと思わないではありませんが、

良い仕事をしている方々が、よい瞬間を見せてくれて、私をわくわくさせてくれる。
それでいつか777人目にも到達するかもしれない。
あるいは1000人目にも達する時が来るかもしれない。
それを目標にはしないけれど、このワクワクを追いかけたら、そういうことも現実になるかも。
「1000人目はパリで!!」 なんてことはまたお酒でも飲みながら考えましょう。

だってフィレンツェかミラノがいいとか、フランクフルトにしたら? ロンドンは?と 話はどうせ写真とは関係の無い方に発展しそうですから。
- 2014/08/18(月) 00:03:02|
- 伝統工芸
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