各地で猛暑です。空はあくまで夏空。
そんななか京都の真ん中?を流れる堀川の河川敷・・・最近公園としてすっかり整備された・・・でこんな風景を見つけました。

河川敷は整備されましたが、前と同じようにコンクリート化されてしまいました。水の流れがあるだけましだとはいえ、照り返しがきつくて「暑い!!」のです。
そんな中でほかに行けば木の影もあるというのに

聞いてみると彼らは高校一年生。
ギターを弾いている彼の曲に共感した下駄ばきの彼が「一緒にやろう」ということになって、今二人で曲作りに取り組んでいるということだ。
ギターの彼は地下鉄の広場で路上ライブもしてきているらしい。

ノートに書き込んでいる金髪君=歌風君が詩を作り、ギター君=T君(本名を教えてくれたのだけれど高校生なので一応伏せておきます。)が曲をつけているようです。
「青い空って ここで色を入れた方がいいnとちゃう?!」などとなかなかのテクニックです。
歌詞の所々にはコード番号が書き込まれてT君がギターで弾いたり口ずさんだりして確認しています。

二人が書いてくれた名前の下には「シンガー・ソングライター」と自己紹介してありました。
Tくんはギター歴5年だそうです。高一で5年ということは小学生のころから始めているんですね。T君は名前も大きく書いてこれからの音楽活動への意欲、メジャーになる意欲を見せてくれました。歌風君は歌風皐月という名前を書いてくれました。

この炎天下でベンチを机にして・・・、暑いけど、大丈夫!!

じゃあ、頑張れよ! はいっ!ありがとうございました。(写真を撮ってブログに載せる約束をしたこと)
振り返ると、相変わらず影もない日向で、元のまま懸命に曲作りに励んでいました。
- 2011/07/20(水) 00:03:55|
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