フラメンコの知識がありませんので、こういう瞬間が魅力的と予想することがあまりできません。
で、ちょっと類型的ですが。

昨日は10人前後の方が一緒に舞台に立っていましたから、目移りがしていました。
この方のほかにも素敵な人が何人もいましたから。
今日はお二人でおどっていますから周囲に空間もあって撮りやすいです。
足先に注意すれば、見ていたはずの指先にまで気が届かず。


表情に、指先に、つま先に、全体のポーズに・・・・同時に気を配るのはなかなか難しいものです。
スカートが広がるときには、いい形になれ!! さぁっ、来い!! という感じですね。

連写という方法もありますが、そのうちにいいものがあればメッケモノ的な撮り方はなんとなく、嫌なんですね。
撮れもしないのにかっこつけて・・という感じです。


東京都議会で鈴木章浩都議(自民党)が実に不適切な「ヤジ」を飛ばした。それが問題だと指摘されると、自分はしてないといい、そんなことを言うものがあったらそういう人物は議員を辞職すべきだといっていた。
二度三度否定しておきながら、いよいよ逃げられないと分かると・・・・「早く結婚をしろ」というのは「晩婚化・少子化」を憂いてのことなので、本意としては何ら問題の無い内容だと思っていたのだが、と問題をできるだけ小さく見せて・・・・・騒ぎが大きくなってしまって自民党に迷惑をかけるし、上からは怒られるので、仕方なく自分がやったと申し出た。
しかし、周囲でさらにひどいヤジがあったことやそれに同調して、みんなの党の質問者をからかい揶揄する議員が同僚にいたことについては、まだ情報が判然としないので逃げられると思ってか、依然として言葉を濁して逃げている。
彼と同様の人権感覚をもった議員が多い自民党だということについて反省もなければ、ヤジった議員を率先して調査することを約束するというようなことは毛頭見られない。
だから「出処進退」は、・・・迷惑をかけたのは党に対してだから・・・今後問題が党に及ばないように自民党会派からの離脱とした。何らペナルティーにはなっていない。議員辞職が当然ではなかったのか。
彼が問われているのは議員としての資質であって自民党員としての資質ではない。そんなことは党内問題で今度の問題には一義的には何の関係もない。
彼は終始「早く結婚」発言は、発言議員を傷つけようというものではなくて、晩婚化を憂いてのものだという。
景気回復のためには国民の購買力を高めることが必要だと主張する発言に、「じゃあ、お前がまず買い物をしろよ!」とやじったとしたらやじったものがいかに経済を理解していないかを笑われる。
晩婚・少子化問題を論じるときに「じゃあお前が結婚しろ、子供を産め」というのも同じことだ。
こんな程度の理解力で都議会議員をしているとしたらそれ自体議員としての資質があるかないかにかかわるだろう。
もし晩婚化・少子化について社会学的、経済学的などの理解をしたうえでこういう発言をしたとすれば、こんな見当違いのヤジをあえてしたのは、それはまさに質問者をからかい、傷つけ、発言を妨害するためでしかない。
いずれにしても鈴木氏には議員の資格はない。
それをかばい、逃げ切れると踏んでいた自民党。他のやじった議員を明らかにできない自民党。これまでもこうした品性下劣なヤジをする者を、なんだか突撃隊長のように勇気あるもののように持ち上げ、都合よく使ってきた自民党。こういうことで議員としての「成績」を上げる文化を持っている自民党。
安倍総裁の下、自民党の質はこれまで以上に粗野・粗暴になってきているようだ。
- 2014/06/25(水) 00:01:16|
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