誰か特定の人を見るつもりで来たのではないので、あっちもこっちもと動き回りました。
それぞれに魅力を発揮しているのですが、・・・・。
この人の絵はのちにほとんど全部書き直されました。

男性の多くは、黙々と寡黙に描き進めていたようです。・・・・といって女性がおしゃべりしていたというのではないのですが、・・・
その内面はどうなんでしょうか。

私自身は絵画の経験がありませんから、描き始めのこんな状況からどう展開されるのかほとんど見当もつきません。

今の作業はほとんどまったく下地になるんですね。
完成時までいなければ誤解したままで終わるところです。
何層にも何層にも描いていきますから、作業の段取りのイメージがあるんでしょうね。知的だなあ。

この方はペアのジャンルの方です。

相方はこの人。
ペアはペアで難しさが想像されます。
でもどのパネルもお互いの作業が響き合い、呼応しているように感じました。

会場にはお酒も食べ物も音楽もあるんですが、ギャラリー自身がこの会場を盛り上げている感じがあります。
見る人自身も会場の「参加者」という空気です。
で、シャッターを切っている私も小さな構成要素。
この方は観客。 こういうまなざしはいいなあと思います。

この人も体感流でしょうか。

淡々と描いているようで筆に伸びを感じさせる人でした。
しかも綿密に描かれています。

どんどんどんどん奔馬が浮き出てきます。色は明るい軽い感じなのですが、馬の気配はなかなかの勢いを感じさせます。

これもまた会場の楽しみです。
足元も人それぞれ。

そしてこの方の絵。
- 2014/06/14(土) 00:00:27|
- 絵画
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