
高野川です。
太陽は真上。太陽の光をさえぎるものはありません。しかも、晴れ!!!です。
普通人物写真を撮るような条件ではありません。
でも、そういう底抜けに明るい雰囲気で撮りたかったのです。 楽しい~っ!!という雰囲気で。
で、予告通り靴を脱いで・・・・・・。

しばらく雨が降っていませんので水量が少なく、水は透明できれいです。
裸足になって流れにはいると気持ちがいいです。 無論、私も、ズボンの裾をまくりあげて入ります。

一枚目の写真で気付かれた方もおられると思いますが、
「こんな日には顔に影ができてしまうから、レフ板を使って消すんですよ。」なんていいながらレフ板をかざしたのですが、
まぶしい!!し 助手がいないから安定しません。
片手に2キロ・グラムに近いカメラを持って、片手に「軟弱な」レフ板を持ってはなかなか思うようになりません。まして足元の河原の石がぬるぬると滑りますから。
で、早々にあきらめて河原の石の上にレフ板を投げ出しておいたら・・・・、
「あっ、飛んでいってしまう!!」

足元が危ういので、
「気をつけてね。」といっている私の方が危ない。

午前中から動き出して、空気のきれいなうちに撮りましょう、といって行動したのがよかったです。
気持ちがよいので、画面にも楽しさが出ています。

賀茂川のほうは地元の人も観光客も多いのですが、わずかな距離でもこちらの高野川を楽しむ人は少ないのです。
ですから、気兼ねなく撮れます。

水にはいりますからよろしく、といってありましたし、私の狙いも伝えてありましたから、こんな服を選んで来てくれました。
色白の人が紺と白を身につけたら最強です。
しかも黒のキャミソールですから一層首や顔の白さが引き立ちます。

本当に楽しそうにしてくれるので、私のシャッターも快調に切られます。

後半は打って変わった写真になる予定ですから、ここでは五月の気持ちよさを満喫しましょう。


足の裏は河原の小石で案外、痛い!のです。
私はへっぴり腰でついて歩くのですが、この人は身軽にどんどん行ってしまいます。

では次の場所に行きましょう。
- 2014/06/07(土) 00:04:47|
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こんにちは
いい季節になってきた感じの写真ですね。
水の流れに太陽の光が反射しているのが、さわやかに感じます。
- 2014/06/07(土) 17:36:14 |
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- かぴさん #-
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