三条高瀬川の橋のほとりでストリート・パフォーマンスをしていた方たちのバンドが、あるパブでライブをするというのでお邪魔した。
これまで、ほとんど縁のなかった場所ですから、戸惑いもありましたが、バンドメンバーだけでなくお店のスタッフやお客さんたちも好意的で楽しく撮影できました。

こういう場所で音楽やダンスを撮ってみたいという思いは以前からありましたから、本当にうれしいチャンスでした。
ただ闖入者としてどこにいればいいのか、どこまで迫れるのかは全く手探りで、全身汗でした。

お客さんの半数は海外の方で、カウンターのスタッフは皆流暢な英語で対応していました。
バンドのMCもブロークンな英語で会場を盛り上げていました。
テーブルの下に潜り込んで・・・。
私は小さなころから、会場の中でほかのみなと違うことを違う場所でするということが好きでしたから、こういうことは安外性にあっているような気がします。
問題はまだ慣れていないということですね。
何が迷惑で、何をしてはいけないかが分かっていないということです。ですから自由度がとても小さい。

今日はベースギターとボーカルとサックスが加わっています。

サックスはまだ学生のように若い女性です。
こうしたセッションの経験はまだ浅いそうで、元来クラシックの方だそうです。
演奏の姿勢が揺れないで、とても初々しいです。
角が丸く柔らかな音で(サックスがそもそもそういう楽器ですよね)しっかりと吹いておられます。

周囲のメンバーが盛りたてています。
いいですね。
- 2014/06/04(水) 00:03:27|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0