先日、「二人展」にお邪魔して写真を撮らせていただいた方です。
私が是非、別の場所でも撮らせてほしいとお願いしたものですから、お声をかけてくれました。
フラワーアレンジメントの講習会です。
講習を受ける方や会場の方には文字通りお邪魔虫でしたが。

会場はとある商店街の中にあるカフェです。
以前、私はこの付近の職場にいたこともあったのですが、転勤後にこのお店が開かれたようで、このお店のことを知りませんでした。今ではご近所ばかりでなく相当広い範囲で有名なお店だそうです。

講習は夜行われるとのこと。講習中にストロボを使うことは憚られますし、第一私はこのカメラで使えるものを持っていません。
ストロボをたいてできた絵にはちょっと違和感がありますから使いたくないというのも本音です。(きっと使い方にもよるんでしょうね。)
とにかくデジタルカメラの特性を生かして初挑戦です。
まったく自信はありませんでしたからちょっと尻込みしたのですが、「経験しなくちゃ難しさも分からない。」と自分に言い聞かせて、この機会をありがたく頂戴しました。

職場の都合などで少しずつ遅れて参加される受講者の皆さんですが、和気あいあいの講習です。

「二人展」でお会いした時には「フローラ」のような服でしたが、今日はシックな黒の服です。
何を着ても似合うのですね。華やかな方です。

今日は生花ではありません。
花の茎の部分には針金が入っているわけですが、これを次第いに寄せていくのに指先にはかなりの力を必要とするようです。長時間つまんでいなければなりません。

お花の先生も重労働なのです。
先生は一人ひとりの様子を見て助言し、お手伝いしていきます。
皆さん悪戦苦闘を楽しんでおられます。


花が集まり始めると、出来上がりがイメージできて気持ちが高ぶります。
- 2014/05/24(土) 00:00:18|
- 工芸
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フィルムで撮っていたときには光量不足を補いたいことが時にありました。その時にTPOに応じて使うことや、光を柔らかくするためにでデフューザーを使ったりバウンス効果を考えたりすることなどを経験しましたが、そういう制約をデジタルカメラの技術が緩和してきました。それをすべて良いことだと評価するかどうかはケースバイケースでしょうが、私は使わなくていいなら使いたくないという立場です。一つには周囲に、もう一つには被写体に対して迷惑だかからです。
ISOが高感度になってきていることに対してはありがたい時が多いですね。
ただ低感度をカットしてきているのは困ります。F値の大きな単焦点の大口径レンズの特性を生かしにくくなるからです。
ま、ストロボ使用はできるだけ控えたほうがいいかと・・・・私はそう思っています。
- 2014/05/24(土) 22:09:48 |
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