暖かさが増してきました。
ようやく町置く人たちの服も軽くなり始めました。
と、私の楽しみが増えます。
それは様々なパフォーマーの登場です。

このお二人に一人の27,8の女性シンガーを含めた三人が演奏をしていたようです。
「ようです」というのは、私がこの人たちを見つけた時にはすでに女性シンガーはお帰りになっていたからです。

私にはちょっと想像しにくいのですが、この3人はバンドを組んでいるのでも前から親しい演奏仲間でもないのだそうです。
ちょっと極端に言うと誰かいるかもしれない、・・と出て来て出会った者同士が「やろうか。」と始めるのだそうです。

お二人はお隣の府県から来ています。
どうもそちらはこうした路上パフォーマンスに対する規制が厳しいらしい。

ドラムスとベースだけ残って「どうしよう。」という状況なんですが、それでも何かやれることをしようと工夫していました。
ベースでメロディーですから曲は柔らかくなります。
ボーカルを乗せて演奏するのが通常のようですからそれほどガンガンの曲ではありませんでした、・・・どころか「上を向いて歩こう」などを演奏してくれました。
二人とも実に丁寧で優しい青年です。

私がここに来る前・・・女性ボーカルがいた時から・・・ずっと聞いている男性がいました。
「一人でも立ち止まって聞いてくれるとうれしいんですよ。」
それにしても路上ライブにドラムセットまで持ち込むとは!!
「撤収!! のときはどうするの?!」

こんな思いものを運んできてまで「やりたい!!」のですね。
これからどんな若者が集まってくるんでしょう。
テーマ:ある日の写真 - ジャンル:写真
- 2014/03/17(月) 00:01:15|
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