各大学の卒業制作展が目白押しですが、それとは別にこんな方にお会いしました。

町のとあるギャラリーです。
絵画の個展をされていました。
これまですでに2度個展をされたそうで、ただ一回の個展をするのにもいろいろ考えねばならなかった私としては驚きです。

会場に、前回前々回の個展に展示した絵の写真集がありました。
とても素敵な写真集で、「そうか、こういう残し方もあるんだ。」と私もやってみたくなりました。
そしてそのページの中にその時の会場の様子とご本人の写真がありました。
展示した絵の写真が色かぶりもせずとてもきれいな再現をしていましたので撮影をした人の腕は大したものだと思っていたのですが、撮った方はまだ若い映像制作に携わっている方だと聞きました。
その方がこの人の写真も撮られたのです。

人物写真ですから、ついつい必要以上に関心を持ってしまいます。
どうやら絵を撮るときと同様照明も準備し、背景幕も備えていたようです。
ご本人は至極緊張した様子です。
「私はとても緊張するタイプですから、・・・。」とおっしゃっていましたが、初めての個展ということや、照明や幕という道具立てもあってなお一層緊張されたのだと思います。
撮影された方は動画制作が中心で静止画の経験はあまり多くないのだそうですが、・・。
わたしは、つい、私ならどう撮るだろうかと思ってしまいます。

そこで私の写真を何枚か見ていただいて、自分の活動を紹介して撮らせていただくことになりました。

ずいぶん熱心に私の写真を見てくれています。
みていただいている何枚かの写真の中に「銅心」さんの写真もあるのですが、
それにしても「銅心」さんの写真はいつも女性に人気があるなあ。
さて、ちょっとポーズを変えましょうか。
テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2014/02/25(火) 00:08:59|
- 絵画
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