この方はとある大学の写真サークルの方。
私はいろいろな大学の写真サークルの写真展を気付く限り見せていただいている。
そこで展示されている写真について、話ができる空気を持った会場ではできるだけやり取りをするようにしています。 学生たちの意欲や試みに触れたいからです。
そこでお話しているうちに、こんな方に出会い、写真のモデルをお願いすることになりました。
文字通り素敵な方に出会ってしまいました。
待ち合わせは京都駅です。

今日は曇りがちで、人物を撮るには悪くないのですが、ちょっと気持ちの盛り上げが難しい、・・なんて予想をしていたのですが。
この方の明るいキャラクターが、そんな心配を吹き飛ばしてくれました。

これまでモデルの経験は?と聞くと「ありません。初めてです。」との答え。
写真サークルにいたということもあるので、ちょっと意外でした。
この大学には女性ポートレートに正面から取り組んでいる数人の学生がいることも知っていましたから。
ちなみにその学生たちは近々グループ展をするようです。きっと案内を頂けると思いますので、私はぜひ見に行こうと思っています。

「彼らに負けないような写真にしないといけないね。」と私。

この辺のポージングはごくありふれていますが、ありふれた画面でも魅力的になるのがモデルの力。

では、移動です。
とても賢い方で、こちらの要求をすぐに理解されます。
移動中の「ダべリング」からカメラを向けての瞬間で、すぐに反応します。そして指示したポーズの中で常に工夫してくれます。
「(モデルをするのは)本当に初めてですか?!」
「はい。」
テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2014/02/13(木) 00:02:57|
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