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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと  by 蒼樹   ギャラリー・小さいおうち で   Ⅰ

 こんな風に写真を撮るのは久しぶりですね。
 京都の(一部滋賀も入りますが)5芸術大学からこのギャラリーの—オーナーが選抜した有望「作家」の絵画展です。
 20代前半の若手ばかりです。

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 この人は日本画を画かれています。
 時期が時期だけにマスクをされていましたから「ご尊顔を拝する」ことはできませんでしたが、
 私が会場に見に入り、壁伝いに見て回るときに、この人の位置取りから判ずるに、実に気遣いのできる人だなあ、いわゆる「育ちの良さ」を感じさせる動きだったこと。
 そしてその動きが、・・・背も高くて、体つきが細身だというせいもあって…しなやかできれいなこと。
 この写真ときとは違って、ワンピースを着ていたのですが、スタイルがとてもよさげに見えたこと。

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 マスクから覗く目の印象も良かったですね。
 それで、親しくしているマスターと存分のおしゃべりをした後の帰り際に、率直「今度写真を撮らせてもらえないか。と小声で声をおかけしました。(もちろんこの人の画いた絵もちゃんと見ましたよ。)
 そしたら・・・作家の皆さんは、自己アピールのためもあって、作っているのですが・・・・カードをいただけました。、

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 そして、メールをさせていただいたら大きな公募展のために大作の制作にかかっていて、とても忙しいけれど、次に当番で在廊するときなら、応じられると返事をいただいたのです。

 こんな経過は、10年前の私にはできませんでしたね。
 年月は人を図々しくする?

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 一方で、この人はいいという直感も働くんですね。

 ですから逆に、少し顔立ちがいいとか、体形がいいとかいう人でも、「素敵な人たち」には入れられないなあという直感も働くわけで・・。
 ということは、私の好き機らがはっきりしてきたというだけなんですが。

 年を重ねてどんな人の中からも良いものを見つけて撮るという風に成長するかと思っていたのですが、どうも私の場合はそうではないようです。

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  久しぶりの「個撮」ですので、どのカメラとレンズでいくか、迷いましたね。
 そして結局は10年近く愛機としていたα900に、あえて?28-70ミリ、f2.8を付けました。
  12年前に撮り始めたころの組み合わせです。

  道具を意識しないで撮れる。 この事がとても大切なんだということを近頃とても強く感じています。

  幾人もの写真家たちがカメラを肉体化しなさいと言っていることですね。その通りだと思います。
  いわゆる高性能さなど二の次です。

  あくまで私にとっては、α900ですね、撮る対象に意識を集中できるカメラは。
  それをこの時つくづく感じました。

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  1. 2022/07/31(日) 00:00:05|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹  山崎書店さん

 山﨑書店では「美術書・木版画」が扱われています。無論それだけじゃありませんが。

 山﨑書店さんは平安神宮に向かう神宮道と仁王門通りの交差点を、(南に)一筋下って東に入ったところにあります。

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 この道は、私は、めったに通らないのですが、どうしたわけかふとその角を曲がりたくなって東にハンドルを切りました。
 すると趣のある暖簾が揺れて、なにやら面白そうな構えの書店を見つけました。
 そもそも玄関を入ると靴を脱がねばなりません。 面倒です。その面倒を敢えてさせるについては主張があるでしょう。

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 町屋を改装した古書店でした。
 木版画・・・ありました。浮世絵や錦絵があります。これは?!「枕絵」?

美術関係の分厚い書物が、ぎっしりと並び、重ねられ・・しています。

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この方の、趣味?大好きなこと、生涯の仕事、それは本の収集と本作りだそうです。
実に手間暇のかかる、しかし、その分野の人にとってはこの上もなく貴重な本を作っておられました。


 美術関係の本はアート紙を使ったりしますし、大概、版が大きいです。だからずっしりと重い。

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 奥に進むと、幅の広いぶ厚そうな板が、床に張られています。コンクリートをがっちりと敷いて、間隔狭く根太木が渡され、そしてぶ厚い板が二重に敷かれているのだそうです。さもありなん。

 入り口付近に「地下もあります。ご希望の方は声をかけてください。」とありました。 地下?! 地下の秘密の部屋にはいろいろな稀覯本がどっさりとあるのでしょうか。

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 文章も書けば、校正もし、構成もする、表紙作りから製本も自分でするというこだわりの人です。

 そう言えば、芥川も製本にはうるさかったようですが。


 模造紙一枚を折りたたんでどの面にも独立した絵として見られるを絵が出て、しかも、開いたら全体で大きな世界を描く絵になっているという「本」を自作されています。
 初期費用は55円だと繰り返し繰り返しおっしゃっていました。 模造紙全紙大が55円という事ですね。


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 多分気の合った人と本の話をし始めたら、必ず夜明けを迎えるに決まっているという人なんでしょう。

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 この日、ある買い物をするという気持ちがあったので、リュックにたっぷりスペースを残そうと思って、フジのX100Fで出かけたのが良かったのか悪かったのか。

 この方もクーラーの冷たい風が苦手なんだそうです。  気が合いそうです。

 昔の三菱電機はいいものを作っていましたね。

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  1. 2022/07/30(土) 00:20:01|
  2. お店
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素敵な人たちと  by 蒼樹    文人・光画展に向けて  Ⅵ

 こうしてブログ記事を書いたり、FBに記事を書いたり、あるいはまた友人にメールを送ったりしていると、だんだん物事の考えが輪郭をはっきりさせてくるように思います。
 「素敵な人たちと」×「Carpe diem」×「人間交差・(てん)」
 どうもこれが私の写真のコンセプトなんだなと思い始めています。
 「文人光画展」では「Carpe diem」ということにしましたが、11月の個展では「Carpe diem」×「人間交差・(てん)」で行こうと。


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 理屈ばかり先行して「写真がそういう風に物語っていないじゃないか。」ということにはなりますが、
 追いかける方向がはっきりしてくれば、何か工夫のしようもあるというもので・・・・・だと思います、だといいですがね。

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  1. 2022/07/29(金) 00:00:04|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹    文人・光画展に向けて  Ⅴ

 少し前からトンボが飛んでいますね。
 6月が過ぎて、さらに、早一か月。どうしましょという感じですね。
 
 この写真の方、今盛んに写真を撮っておられるようです。
 ニューヨークのミュージシャンとはなじみが深いので・・・ご自身が現役のjazzトランペッターですし・・・とても良いシャッターチャンスを得て、素晴らしい写真を撮っています。
 内側にいて撮るのですから最強ですね。


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 対照的な写真です。
 私としては上手く撮れたかなと思っている写真です。 クリックして、もう一度クリックして見ていただくと、より私の意図が分かってもらえると思います。
 ただ、他の写真とのバランスを勘案すると・・・・、入れ替えようかなという気持ちもちょっと起こっています。
 

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  1. 2022/07/28(木) 00:00:02|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹  橋の下でリーコーダの練習

 アルトリコーダーですね。
 私の家にも、どこかにあったはず。

 私が小学生の頃は、ハーモニカが課題楽器でしたね。その後リコーダー、やがて鍵盤ハーモニカなどがつかわれるようになったのかな。

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 中学生の頃に、旧友、威風堂々、双頭の鷲の旗の下に、東京オリンピックの行進曲などを、耳で聞いて吹いていましたね。それぞれの意味や背景などは何も知らずに。
 友人に特に上手な者がいました。
 あの事ブラスバンド部に入ろうと、なぜ思わなかったのかなあ。 そしたら人生は大きく変わっていただろうになあ。

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 この人は中高からずっとリコーダーを吹いてきて今は大学の部活動でも吹いているんだそうです。

 こういう構造の簡単な楽器を音楽的な音で演奏するのは難しいだろうなあと思いますし、それだけに達成感は大きいだろうなあと思います。

 カメラでもそうですよね。単純なフィルムカメラの方が多分写真はとてもとても難しい。
 現代カメラは、誰が撮っているのかわからない。

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 まあ、私などは、だから、撮れているみたいなものですが。
 
 リコーダーのことを話すこの人の口ぶりは、本当に根っからこの楽器が好きなんだろうなあと感じさえます。

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 大学の研究が、将来の仕事と並んで音楽の世界を持つことは、どれほど人生を豊かにすることでしょう、どれくらい人との関係を作る可能性を豊かにはらむでしょう。
 学生時代に、芸術に触れ、何か自分の楽しい分野を得るということは教育という中で極めて大事なことではないかなと思います。
 ですから小、中、高では音・美・書だけでなくて芝居や映画や写真などいろいろ体験的に学べる学校であってほしいなと思います。
 せめて高校・大学では。


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 大学での専門を聞いたら「話が長くなりますよ。とても特殊な世界ですから。」という事でした。
 それでも聞きたかったですね。 どんなことを研究しているんでしょう。生物学の一分野だそうですが。

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 大学ももう少ししたら夏休みですね。

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  1. 2022/07/27(水) 00:00:01|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹    文人・光画展に向けて  Ⅳ

我が家の葡萄は実の房を五つ六つつけたのですが、全部落ちてしまいました。育て方が適当ではないんでしょうね。

 宗教の世界では憎しみを捨て愛だけで生きよ、という。
 でも私は深い愛情を抱ける人は真に憎むべきものを同じように深く憎める人だと思っています。「汝の敵を愛」したりしながらも、です。

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 「・・・だからと言って人の命を奪ってはいけない」などという枕詞が虚しく響きかねないのは、そこのところの想像力が欠けている人の言葉だからだと思います。
 私も 「・・・だからと言って人の命を奪ってはいけない」と、言い切らなくてはいけない、と思っています。それは「そんなこと言ったって・・・」という重い言葉を飲み込んで、尚、断固として言い切らなくてはいけないのです。

 ですが、切歯扼腕して、あいつだけは八つ裂きにしてもし足りない、はらわたが煮えくり返るという人がいる事実をどう考えるかです。
 手指の爪が手のひらに食いこんで血を流すほどに「あいつを殺せないことが理不尽で受け入れられない」と自分をおさえ我慢する人たちの気持ちを思えば、でも「やっぱり命を奪っちゃいけない。」と軽い気持ちでなんて言えません。

 自分が死刑になりたいからと言ってたまたまそばにいたというだけで子供や伴侶を奪い取られた人の気持ち。
 理不尽な戦争で家族を八つ裂きにされ焼かれた人が、あの国の指導者を同じ目にあわせたいと思ったとして、それを非難できるでしょうか。その気持ちを悪と言えるでしょうか。

 簡単な話ではありません。それでも何としてでも「 ・・・だからと言って人の命を奪ってはいけない」と言い切るためには、それなりの覚悟が必要です。愛して憎んで、それを丸ごと想像する気持ちの無いところでは言葉は虚しい。

 写真にも通底するところがあるように思います。

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  1. 2022/07/26(火) 00:00:04|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹  マサトシ・ドラムスさん

 この人の自己革新能力の高さはすごいですね。
 もともとはドラムスをたたいていて、サックスを吹き、ギターを弾き、ボーカルもする。
 今日はベースギターの練習です。ゆうにひとりバンドができますね。

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 今日は本当は横から声をかけられたくなかったのかもしれません。
 ずいぶん打ち込んでいました。

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 私としては、かつて「あなたは天才写真家だ!」などと持ち上げていただいた義理から言っても、見かけた以上無視して通り過ぎることはできません。
 それにこんなベースギターを見たことないし、なんだこの弦の太さは?!

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 私が最初にこの人を路上に見つけて頃に比べると随分らいぶの回数も増えて、いろいろな人とコラボしたり、イベントから声をかけられたりるようになっています。 サックスの教室も開いているようです。
 CDがヨーロッパでも販売されている?様です。

 実際、演奏の腕前は相当高いと、素人ながら思います。

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 四条大橋の東詰めで友好から演奏していることが多いですが、ファンも増えて、投げ銭する人も多いようです。
 私は、良い子なのでその時間帯には街にいませんから、最近は演奏の姿を見ることはないですが。


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  1. 2022/07/25(月) 00:00:02|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹    文人・光画展に向けて  Ⅲ

 私は「初めましての人を撮っている」ことを強調したいと思っています。
 何故、初めましての人を撮るか、そこに何があるかということについて。
 写真一枚を絵的にも内容的にも見られるものとして出したいというのも私の大きな欲の一つです。
 ですから、一枚を見て、絵になっているか?といつも自問します。  大概、どうだろうねぇ?ですが。


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 そして「初めましての人を撮る」というテーマにとっては「数」が一つの主張になります。
 「一枚を絵的に内容的にも見られるものに」という点からすれば、視線や関心が分散してしまう展示の仕方は賢明ではないですが、「数」の意味を優先しようと思っています。
 それを両立したいですね。

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  1. 2022/07/24(日) 00:00:05|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹   笑顔が素敵で

 小学校は夏休みですねぇ。
 昨日、学校帰りの子が観察用に育てた朝顔の鉢をもって帰る姿を見ました。 小学生にとっては重いことでしょう。
 一学期の終わりの風景ですね。そして夏休み。

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 お母さんと遊んでいました。
 鴨川の飛び石のあるところです。

 「日本語は大丈夫ですか?」とお母さんに話しかけてしまいました。  顔立ちは日本人なんですが、娘さんとの会話で聞きなれない言葉がやり取りされていたからです。

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 この子の笑顔が何とも素敵なので「娘さんに、写真撮影をお願いしてもいいでしょうか?」と。
 するとお母さんは「それは記念になるから、私が話しましょう。」と訊ねてくれました。 う~ん、やはり耳慣れない言葉です。
 私は外国語はまるでできませんが、英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語、韓国語くらいは意味はさっぱり分かりませんが、多分そうかなくらいの区別は付きます。

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 すると「OK」だということで、早速。

 何と日本でいう小学校5年生だそうです。そしてこの9月になれば6年生。

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 どうやらお母さんの一時帰国に、一緒に来日したようです。
 日本のアニメや好きなユーチューブ番組をよく見るので、日本語のリスニングはある程度できるそうです。
 片言の日本語もきれいな発音でした。

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 私の横をカメラを持った男性が二人通っていきましたが、「いい笑顔の子だね。」と。  
 思わず振り返って、「そうでしょう?!」 と言いたいほどでした。

 明日は国に帰るのだそうですが、今、ヨーロッパは大変です。
 猛烈な熱波。物価の上昇。ロシアのウクライナ侵攻で、その火種がどうなるかも心配ですが、多数の難民受け入れ問題。
 政治的緊張に経済の混乱に地球温暖化の深刻な影響。

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 この子も、お母さんもそんな世界に戻っていくのですね。
 
 ちょっとずつ意識してポーズをしてくれています。賢そうな子です。

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 文字通り「一期一会」ですが、 この写真を通じて何か記憶に残ってくれるといいなあ。

 お母さんとも「人間交差点」です。

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 何年かして突然私のE・メール受信トレイに、この子からメールが届いて「またお母さんと日本に来ています。京都で写真を撮ってください。」なんてことになったら嬉しいなあ。

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 それまで、この子の笑顔が曇ることのないような世界であって欲しいなあ。

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  1. 2022/07/23(土) 00:00:05|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹    文人・光画展に向けて  Ⅱ

 11月にやる個展では、今回の写真を基礎にして「素敵な女性たち」を加えようかなと思っています。
 個展では会場に来た人達と和気あいあいと話したいですし、問題はいろいろ提示していた方が良いと思いますから。
 ファインダー倶楽部では、たくさんの・・・私以外の人の関係でお越しになる・・・お客さんがたくさんいますので、むしろこういう写真を出した方が良いかなと。


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 安倍元首相が殺害された事件があり、元統一教会関連のことが、ネット上をにぎわせていて、ロシアのウクライナ侵攻問題、物価急上昇の問題、COVID-19の第7波の問題は相対的に影が薄くなっています。
 そういう意味からもこの人の写真を出して、話の切り口ができたらいいかなあと思っています。

 それに外国人が日本にきていることの意味についても意見交換したいですしね。
 

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  1. 2022/07/22(金) 00:00:01|
  2. 未分類
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素敵な人たちと  by 蒼樹   無類工務展

 面白いお二人だ。
 お二人とも「大工」さん。
 
 建物を建てる仕事をしながら、その中に「芸術」をはめ込みたいお二人です。

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 この会場の中にはこの周囲の街から拾い集めた「くず・ゴミ・廃材」で、(その心は)「神輿」が作られています。
 「『アート』をキーワードに、建築の表現に挑戦をするように」なったそうです。

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 「【大工】でありながら、【芸術家】であろうとすることに矛盾はありません」とリーフには書かれています。

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 どの世界でも「今まで」から脱皮しようとする若い方に出会います。
 それはとてもうれしいことです。

 私はそういう方に出会うと、うずうずしてしまいます。

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 この会場での展示には、少しお付き合いのある美術団体がかかわっています。
 その団体のスタッフの方が現れて「こんにちは」「どうもいらっしゃい。」とご挨拶。ついでにお二人に、私を「この方は・・・。」と紹介してくれました。 
 おかげで写真を撮らせていただけるようにお願いするきっかけを作ることができました。

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 このお二人の出会いもとても「妙(いい方の意味ですよ)」なもののようで、新たな熱を生んでいるようです。

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  1. 2022/07/21(木) 00:00:05|
  2. モノづくり
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素敵な人たちと  by 蒼樹    文人・光画展に向けて  Ⅰ

 京都ファインダー倶楽部の「文人・光画展」が8月の17日から22日に、京都府立文化博物館の5階で開かれます。
 今回が27回目。私は、多分記憶に間違いがなければ20回目からの参加です。いつの間にか今度で8回目になるんですね。ホントかなあ。

 どんな写真で参加するか、悩んだのですが,今日からこのブログにポストオンする写真で臨もうかなと思っています。

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 「また若い女性の写真を出すんですか?」と、期待されているので、ファインダー倶楽部の篠山紀信と、その一部でささやかれている私としては期待に応えようとも思いましたが・・・・。

 天邪鬼精神も手伝って、男性のポートレートで行こうと・・・ほぼ・・・決めました。
 「ほぼ」というところがミソですが、写真愛好者界隈の状況をつらつら思いますのに、人物写真というものについて「一家言」を提示しようと思って、そのように決意しました。
 ファインダー倶楽部内の、空気に対する、「一言」でもあります。

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  1. 2022/07/20(水) 00:00:04|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹  文人・光画展はどうする?  Ⅵ

 先週から今週にかけて、人物写真を展示する写真展が、並行して5カ所で開かれていました。
 それを知ったのが遅かったのと、所用があって、そのうちの3カ所にだけ行きました。
 先日までの男性の写真はその一カ所、ライト商会を会場にした写真展で撮らせてもらったものです。

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 「きっと恋する美女カメラ部Photo  & Art 展」に行きたかったなあ。
 普段あまり見られないのが人物写真です。 それが一斉に5カ所ですから、二週に分けてほしかったなあと。

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 私と同じような写真の撮り方をしている人もいましたが、多くはかなり気負いのあるものでした。
 かなりエロティックなものもあり、それがこの写真展Sの特徴のようです。

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 私とはエロティシズムについての考え方が大分違う方が多いので、それはそれとして楽しめます。
 少し前に、別のギャラリーで現代の「春画展」をしていましたが、それは春画じゃないだろ?! ただのポルノだしグロだと思うようなものもありました。

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 今度のグループ展では男性のポートレートを出し、次の個展では、その男性のポートれーをを基礎にして、魅力的な女性の写真を出そうと、そういう気持ちになりつつあります。

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 私のは高校生が取ったような写真ばかりですが・・・・以前、お前の写真は高校生以下だからやめてしまえと、わざわざ東京から言ってくれた人がいました。が、それから数年、未だに撮っています・・・一つの大きなテーマだと思っています。


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 この人をもう少しプライベートゾーンから遠ざけて距離を保って撮るといい写真になるんじゃないかなあなって思ったりもしています。
 まあしかしそれはもう手遅れですね。

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  1. 2022/07/19(火) 00:00:02|
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素敵な人たちと  by 蒼樹   写真愛好が出合わせた人たち  Ⅱ

 昨日の続き。
 この人は二十歳だそうです。何と、この写真展のために東京から来ているんだとか。
 先日の冒頭の人が面倒を見ているようです。

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 この人は、このギャラリーで年に二回写真展を開いて、自分と仲間にその機会を作っているようです。
 一面ワイルドなキャリアも持ちますが、色気のある面倒見の良い好男子・・・・かな。
 私のような老体にも気を使ってくれます。

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 最初に出会ったのは、この近くにある別のギャラリーでの写真のグループ展を私がのぞいた時でした。
 その時に「あ、この人は自分を持っている人だなあ。」と思いましたし、精神において「任侠」の人かもしれないなと感じました。
 私はそういう人を発見するとすぐに気に入ってしまいます。

 酒のすきそうだし、強そうですねぇ。

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 彼の愛機と共に。手に入れたのはそれほど前ではないのだけれど使い込んで塗装が剥げ、レンズのフードは角が凹んでいます。
 相当に気に入っているようです。
 フィルムカメラ時代には、カメラを「愛機」と言っても、違和感はなかったのですが、今はほんの一時の、道具でしかないですね。
 思い入れの本気は移ろう浮気へと変わっています。
 
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 暗い部屋の中で、作品本位の照明だと(その証明自体暗いものですが)、なかなか陰影がつけにくいので、窓際に来てもらいました。
 せっかく白黒で撮るんですしね。

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 お客さんが来ました。
 いえ、作品参加者です。  鴨川の岸を散歩する老夫婦を撮っていました。
 同じように鴨川を歩いて撮っていても、私にできないことをしています。

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 やっぱり若い人たちの写真展はいいですね。 刺激的です。


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  1. 2022/07/18(月) 00:00:02|
  2. 写真
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素敵な人たちと  by 蒼樹   写真愛好が出合わせた人たち

祇園祭山鉾巡行の宵山の日でした。
街には多くの人出。  いつもより浴衣姿の女性の姿が目立ちました。いい浴衣を着ている人がいましたね。やっぱり間の人たちがレンタルするのとはちょっと違う。

 そんな中、「京ヤス」さんが参加する写真展と、三条通りに新しくできたというギャラリーを見にいってくれという大先輩のお声がけで、出かけました。

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 そしてここはその岐路に立ち寄った「ライト商会」での写真展。

 この人はこれまで、その写真展で何度かお会いしている写真家さん。
 とてもいい写真を撮る人ですし、生き方もちょっと筋が通っています。

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 以前にも撮らせていただいたことがありましたが、今度のグル^プ転嫁、秋の個展に出す、男性のポートレートでもっとキャッチ力のある者がもっと欲しかったので突然でしたがお願いしました。

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 美人も、美男もちゃんとそれを自覚できていて、自分の美意識で自身を演出で来ているというのは、いいなあと私は思います。

 その美意識が軽薄だったりアサッテだったりする人を見ると「痛い」ですね。  もてはやされている女子アナなどにそういう人が、まま見られます。

 せっかく吸っていたタバコの煙を吐いてくれたんですが、撮り切れませんでした。
 撮る、撮られるがよく分かっている人なんですね。

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 同じ会場に写真を出している人です。まだ十代です。

 先の人が、「この人は蒼樹さんと言って・・・・・・。」と紹介してくれて、「君たちも撮らせてくれないかな。」ということに。

 壁の写真の下には、写真集が置いてあり、じっくり見せてもらえました。
 フィルムで撮り、自分で焼いている写真だけに画面に味わいがあります。
 

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 先の男性にこの世界に引きずり込まれたようです(笑い)
 13歳ころから意識して撮ってきているそうですが、なかなか早熟な気がします。いい影響を受けているんでしょうね。
 日常の物悲しい、普通さがよく撮れています。

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  1. 2022/07/17(日) 00:00:03|
  2. 写真
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素敵な人たちと  by 蒼樹   外に出られない

 猛暑が続き、長雨が続き、そしてまたCVID-19の感染拡大の第7波に入る。

 その上に通風が発覚して一層外に出られない私は、人を撮りに行けません。

 季節外れ?の写真ですが。

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  1. 2022/07/16(土) 00:00:03|
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素敵な人たちと  by 蒼樹  文人・光画展はどうする?  Ⅴ

 暑い日でしたねぇ。
 少し歩くと汗がにじみました。それで木々に囲まれた大河内山荘に行きました。
 マスクはしないといけないし、暑いしですが、化粧をしない人なので、化粧崩れを心配しなくてよいのは助かります。


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 アマチュアの写真展に行くと、よくキャプションに「凛として」の言葉を見かけます。
 お好きなんですね。でも、その「凛」という言葉のイメージとは重ならない写真であることが多いです。

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 私はこの人を18歳のころから知っていますが、大いに成長してきて、それこそ「凛」としたものを感じるようになってきました。

 敬老精神から、私には優しくしてくれるので、そういう意味ではカメラの前でも優しさや明るさを見せてくれますが、やはり聡明さと精神的な芯の強さがありますから、自ずと「凛」とした感じが出てきます。

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今は海の向こうのずいぶん遠くに住んでいますから、会うのは一年に一度がせいぜいですね。
この人としては話に来ているわけですが、私が撮りたがっていることを知っていますから、「仕方ないなあ」と優しさを発揮してくれています。

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 商業グラビア的でない女性ポートレートを撮るというのが私の一つの希望なので、この人などはモデルとして大変ありがたい存在です。
 巷に氾濫している若い女性の「きれい、カワイイ」という価値観に対して、ちょっと違う目で女性を見ようよと言いたいのでもあります。

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  1. 2022/07/15(金) 00:00:04|
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素敵な人たちと  by 蒼樹  文人・光画展はどうする?  Ⅲ

 猛暑、長雨、参院選、そしてCOVID-19感染の再々再々再々…あれ、何度目だったかな・・・拡大。

 鴨川にも観光寺院などにも人出はそう多くはありません。  先週、個展・グループ展などをしていた方は不運でしたね。

 そんなわけで私にもなかなか出会いがありません。


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 それで、まあとっておきの写真をお蔵から、出している訳で・・。

 この京都国立近代美術館のロビーのこの壁画にはお世話になっています。

 
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 ここで撮るのにマッチした人はそう多くはありません。
 無論それは個性の問題なんですが。

 この人が入ると、また、ずいぶん空気が変わります。

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  1. 2022/07/14(木) 10:00:05|
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素敵な人たちと  by 蒼樹  文人・光画展はどうする?  Ⅱ

 先日、漫画展に行って、三人の漫画家の方とお話ししました。
 そのうちのSさんは一コマ漫画界をけん引する方なんですが、何度か漫画展のお邪魔するうちに親しくさせていただいています。
 「この人は写真家なんだが、写真家はいいよね、若い女性に話しかける機会が作れて・・。」というのです。
 「絵を描く人も女性をモデルに画くじゃないですか?」

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 まあ、確かのカメラを持って、「人物写真を撮るぞ」という気持ちを持っているからこそ、名前も知らなければ、何処のどのような方かも知らない女性に声をかけることができるのですが。
 私も手ぶらではとてもそんなことはできません。

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 まあ話しかけられた方からすれば、用件がはっきりしているという点では、応えやすいのかもしれません。
 でも、それを口実に・・・・ということを、一般には心配されるわけでしょ?!
 写真がどう使われるかもわからないし、とか。


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 絵を描く方は、どうやってモデルをしてくれる人を見つけて、お願いするんでしょうねぇ。
 『絵のモデルをしてくれませんか?」というのと「写真のモデルをしてくれませんか?」というのとでは、頼まれる方の気持ちははどう違うのでしょうねぇ。

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  1. 2022/07/13(水) 00:00:11|
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素敵な人たちと  by 蒼樹  文人・光画展はどうする?  Ⅲ

 私の参加している京都ファインダー倶楽部には、私以外にも人物写真を出される方がいます。
 その方はご自身が絵のモデルを長い間されていた方で、今はモデルを手配したり絵画教室をされている方です。よく絵画展を主催されます。京都ではちょっとした有名人です。

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 その方はプロのモデルを撮った写真を出します。ですからポージングやモデルのファッション、ヘアデザイン、小道具などにちゃんとこだわっています。 撮っているのはスタジオでですし、モデルは外国人女性です。
 
 人物を撮っているというのは共通していますが、明らかにコンセプトが違います。それでかどうかほとんどお話をしたことがありません。

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 ひょっとしたらお互いにあまり認め合っていないのかもしれませんね。
 それでも会員として仲間であるということはいいことです。
 

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  1. 2022/07/12(火) 00:00:03|
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素敵な人たちと  by 蒼樹  文人・光画展はどうする?  Ⅰ

 7月(17~21)になると京都ファインダー倶楽部の写真展(文人・光画展・・京都文化博物館5F)への作品の準備をしなくてはなりません。
 仲間の皆さん、意欲的ですから、惰性で臨むと、私の展示場所がくすんでしまいます。

 でも、じっさうのところ、言ってみれば惰性なんですね。「人物写真」だし、撮り方に変化があるわけではないし。

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 先日事前の打ち合わせの会があって「今回はどんな写真を出すの? やっぱり素敵な女性かな。」などと言われるのです。
 これまで6回ほど参加してきて「若い素敵な女性」で臨んだのは一度だけなんですが。

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 だから今度は期待に応えて?その線で言ってもいいかなぁと思うのですが。

 個展としても女性のポートレートで取り組んだのは一昨年でしたし。

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 どうしようかなと楽しく思い悩んでいます。 続きを読む
  1. 2022/07/11(月) 00:00:05|
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素敵な人たちと  by 蒼樹    夏に画く、哲学の道  Ⅱ

 今日は参院選の投票日です。
 私は、たとえ「ハチドリのひとしずく」になったとしても日米安全保障条約から日本を離脱させて「自立した主権国家となること。そして東アジアの平和のために日本の核武装に反対し、軍拡に流されない党。消費税を大幅に軽減し、大企業・富裕層にきちんと適正な税をかけることを主張できる党。憲法の保障する基本的人権を一字一句をゆるがせにしないで守り、さらにジェンダー平等などを含んで豊かにし強化する党。働く者の所得を増やし、子供の育ちの環境を豊かにする党。地球環境を守るために可及的速やかに原発を停止し、再生エネルギーの大幅な拡大を進める党。そういう主張をして粘り強く戦ってきた党の候補者とその党に投票しようと思います。

・・・・・

 「夏に画く」が見える写真にするためにはどう撮ったらいいのか。
 そしてこの人の「画く姿を伝えられる写真」

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 この日、家を出るときに、どのカメラを持ち出そうかと迷いました。
 そしてどのレンズを付けていこうか、と。

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 結局、α99に、ミノルタの28-70ミリ、2.8通しのレンズを付けていきました。
 やはりミノルタのレンズはいいなあ。 
 80ミリだったらもっと良かったかも知れません。

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 D850 にシグマの80ミリのartレンズを付けたらこのカメラも生かせるのかなあとは思うのですが、1400グラムもあるそうです。
 ボディー自体が1005グラムですから、いろいろ足したら2.5Kgになってしまいます.。
 それにそのレンズは、高い!
 あまりに悩ましいですね。

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 それで、やはり、ミノルタのレンズとソニーのaマウントカメラに戻るのじゃないかなあと言う気がしています。

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 フジの白黒は魅力的です。 
 お金もないのに相変わらず、そわそわしています。
 
 どうも頑張っても頑張ってもD850は私の思う通りには動いてくれません。
 高感度性能は良好だし、シャッター音はいいし、ファインダーは秀逸だし、調整機能は多彩だし、いいところはたくさんあるんですがね。 

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  二台を担いでは出かけられませんので、本当に悩まし限りです。
  クラシックの若い演奏家たちの集まりを撮りに行きますので、その時は3台を持ち込んでとっかえひっかえで撮ってみたいと思います。
 
 この写真をとったら今度のグループ写真展の構想が変わりそうです。

 白黒ってやっぱりいいですね。

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  1. 2022/07/10(日) 00:00:05|
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素敵な人たちと  by 蒼樹    夏に画く、哲学の道  Ⅰ

 炎暑の夏。京都に来る人は少ない。 ただし祇園祭の山鉾巡行の時と、五山の送り火の時を除けば。
 この哲学の道も桜のシーズンと紅葉の時は人でごった返すけれども、暑い夏と寒い冬には人影はまばらだ。

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 だから「撮る人を探して」歩く私は、そういう哲学の道には行かないかというと、然にあらず。
 敢えてこの時期に来る人とはじっくりとお話ができるからだ。

 それに人出があるからとそれに混じるような人にはあまり興味はない。

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 この方には以前にも撮らせていただいている。
 この方は覚えておいでではなかったが。

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 鉛筆で風景を描いているのだが、実に素晴らしく光を描いておられる。
 光を画いているということは、影を見極めているということだ。

 夏のこの辺りを描いた絵があり、それが素晴らしい作品でしたので思わず足を止めました。

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 鉛筆の芯を長く長く削り出して・・・・。
 鉛筆は2Bだそうです。
 芯は少し丸くなると削り、紙にこすりつけて先端の形状を整えてます。
 そして丹念に丁寧に観察して画いていきますが、ただ精細に画くのではなくてバランスのいいリズムのある省略が夏の光を溢れさせていました。

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 私の足を止めさせた絵は二週間かけて画いたものだそうです。
 
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 私は普段上手な絵をあまり評価しないのですが、とても気持ちの良い光と空気が描かれたこの人の絵は、いいなあと思いました。
 鉛筆一本の力がすごいです。

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  1. 2022/07/09(土) 00:00:05|
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素敵な人たちと  by 蒼樹  暑い夏に働く

 毎週、最低一日はこの寺町に行きます。
 この寺町通には幾つかギャラリーがありますので、そこにお邪魔しています。
 
 この日も出かけたのですが、暑い暑いと言いながら歩いている人々をよそに、仕事をしています。

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 壁の塗り替えだそうです。
 
 私はこうして働いている人を見ると・・・道路工事にしろ何にしろですが・・・撮りたくなるんです。

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 ですが、人が働いているときにお気楽でいいねと、そういう気持ちが湧くのが分かるんです。
 それで、なかなか声をかけにくくて、いつも躊躇した挙句に声をかけるのをやめてしまうのです。
 全くアカンタレなんです。

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 これが自分の仕事なんだとか、芸術の追求なんだとかいう大義名分があればいいなかなあなんて思うこともありますが、ただ「仕事している姿が好きで撮りたいんですが・・・。」としか言いようがないですからね。

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 でも、そもそもこういう活動の始発の気持ちは「働く人を撮る」ということだったのですから、初志はもう初めから躓いているという訳で、例の「写真家として撮れ!」というせっかくのお声にもこたえられないわけです。

 全くなんてことだい、と思うんですがね。

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 多分ここには私の人間観が反映していると思うから、ますます凹むのですが、
 
 それでこうして撮らせていただいた時には「うん、やったね!」と上機嫌で帰ることができるのです。

 
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 それにしても、このところ貸しギャラリーが閉まっていることが多いですね。
 COVID-19の影響でしょう。
 そのCOVID-19の感染者数が、またもや増加傾向ですね。
 東京などは先週の同じ曜日の倍の日が続きます。
 2年前だったら大騒ぎになっている数ですね。しかも検査は極めて抑制されていての数です。


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 この夏の例年以上の猛暑。マスクに利用の仕方も賢くならないといけないように思います。
 
 とにかく打つ手なしの政府ですからね。

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  1. 2022/07/08(金) 00:00:07|
  2. 働く人々
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素敵な人たちと  by 蒼樹  ’70 Birds

三条大橋の西詰で。

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 全国を個人ツアー中だそうです。
 ずっとストリートでやってきたのだそうですがこの暑さではかなり大変でしょうね。日焼けの色にもそれが出ています。

 山口、東京、静岡、浜松などなど、そして今日は京都です。

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 東京にもストリートミュージシャンの聖地みたいなところがありますよね。
 そして各地でストリートミュージシャンを巡る空気は違うんでしょう。
 静岡にはストリートパフォーマンスの大会があったりしますから、案外好意的かな。浜松も楽器の街だし。

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 かなり年季の入ったギターです。

 以前はバンドを組んでいてCDも出したんだそうです。

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 それにしても最近すっかり写真撮影が下手になっているように感じます。

 グループ展も個展もあるのに困ったことです。

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 何より撮ることを許してくれた方々に申し訳ない。
 もう何度もそう言っていますね。

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 それにしても6月下旬の猛暑、そして7月上旬の長雨、そのベースには再び増加傾向を見せているCOVID-19の感染の広がり。
 政府の悪政で部下kは上がるし・・・・これは八つ当たりですが、・・・・なかなか撮影の機会が作れません。

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 継続して撮ることでしか、落ちた調子は取り戻せませんし、頑張らないと。

 この人のように全国を回っている人もいるんだし。
 
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  1. 2022/07/07(木) 00:00:01|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   取材です

 6月の下旬は猛暑でしたね。
 そんな中にも自転車で出かける私です。
 炎天下に誰かを見つけると「こんな日によく出てきましたね。」と何やら同志的な感情が湧きます。

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 そんな時、鴨川の向こう岸に使い所に上半身裸で水に浸かっている方がいました。

 もう長い期間、雨が降っていませんから、鴨川は渇水気味ですから、流れは浅く、ぬるいですが。

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 その方の後姿を遠くから見て、あの頭部の様子は見たことがあるなあと川を渡っていくと、案の定、その旧知の方でした。
 短パンで川底に腰を下ろして涼んでいましたが、愛犬が同伴でした。

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 久しぶりでしたのでちょっと立ち話。そこにテレビカメラを担いだ記者さんと、マイクを持ったスタッフさんが近づいてきました。
 「猛暑の夏の」様々なシーンを取材しているんだそうです。
 この人の様子を見て撮りたくなるのは分かります。が、声をかけて撮らせてもらえるかどうか、ちょっと心配はしたんじゃないでしょうか。
 でも、「いいですよ。」との返事。
 しかも、すっかり水に寝そべってお腹の上にワンチャンを載せて・・・相変わらずのサービス精神。 いいひとだ。

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 カメラを回すというので、「じゃ、私は、働く人たちを撮ってるんですが、いいですか?」
 「どうぞ、構いませんよ。」ということで撮らせてもらいました。
 MBSの記者さんです。
 
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 社によっては「撮影はちょっと・・・・。」とお断りになる社もあるんですが。
 人を撮るのに撮られるのはダメだって、それはダメなんじゃない?!なんて密かに思ったりして・・。

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 写真の色がおかしいでしょう?!
 D850です。相変わらず苦戦しています。

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 7月に入ると、長雨ですね。
 渇水気味の鴨川も一息ついています。

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  1. 2022/07/06(水) 00:00:01|
  2. 働く人々
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素敵な人たちと  by 蒼樹  鴨川でホルン

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 猛暑の続いた京都盆地。
 鴨川の人出も少ない。  楽器の練習も橋の下でないとちょっと難しい。

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 夏の空を背景に撮りたいのだけれど、何しろ明暗差が大きすぎて、四苦八苦。

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 橋の下は陰になっているし奥行きがあるから、結構涼しいのです。
 目の前は水ですしね。
 これなら何とか練習も続けられます。

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 「自分の部屋で吹いているよりずっといいですしね。」と。
 

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 ここ数日は鴨川の水もずいぶん減ってしまい、枯れてきました。
 梅雨が短く、あまり雨が降りませんでしたからね。
 ひところ小学生の低学年や保育園年長さんくらいの子にはちょうど良い深さの流れでしたが、今はどうでしょう。
 
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 暑さに負けずに走り回ります。
 

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  1. 2022/07/05(火) 00:00:05|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by  蒼樹   京都駅ピアノ

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  1. 2022/07/04(月) 00:00:03|
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素敵な人たちと  by 蒼樹   手作り市で

 手作り市で「ウッド・バーニング」の製品を販売している方です。
 時々、体験ができるような機会を設けていることもあります。

 私がこの人に注目したのは、このところのような炎天下の手作り市会場で、埃をおさえ、暑さを凌ぐために、ご自身のテントを遠く離れたところまで水撒きをしている姿を見たからです。

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 そして毎年暮れになれば、・・・この日はあまりの暑さで散髪もし、髭も剃って、涼しくしていますが・・・・・豊かにたくわえた白いひげを活用してサンタクロースのコスチュームで会場を楽しくさせています。

 水撒きにしても、サンタの格好にしても、別に、この手作り市の主催者やスタッフだからと言ってやってきたわけではないのです。

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 時々すてきな奥さんがご一緒なんですが、奥さんは奥さんで洋裁をされていますから、こんな暑い日は「頑張って来てね。」と送り出してくれるんだそうです。

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 20歳の頃からずっと献血をしてきて、・・・・途中病気を得て献血できない時期があったそうですが、それが癒えるとまた定期的に献血を続けてきたんだそうです。


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 ところが70歳になると献血は卒業しなくてはなりません。
 それでも何か役に立てることはないかと、献血会場に来られた方に、このウッドバーニングで絵を描いた小さな板のついたストラップなどをプレゼントすることを申し出たのだそうです。
 京都駅付近の献血会場で、それを続けてこられて、今は、献血センターの方からの要請で、もう一つの会場にもいかれているのだそうで・・・・

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 本当のボランティア精神の旺盛な方です。
 「大変でしょ?!ご苦労様です。」とよく言われるのだそうですが、「いや、楽しくてしようがないんだよ。」と言います。

 そうなんですよね。人の役に立つことをするのは尊いと言ってもそれを企業や学校に強いられたり、評価のためにやっていたりするのでは続くものではありません。

 人を楽しませたり喜ばせたりするのが楽しい。人の役にたったらうれしいと思える顔、それがこの顔でしょうね。

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  1. 2022/07/03(日) 00:00:08|
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素敵な人たちと  by 蒼樹  尺八を吹くアメリカ青年  Ⅱ

 皆さんもまた、写真家の「ハービ・山口」さんをご存じの事でしょう。
 彼は人物写真を撮っています。彼は、1950年生まれで、学年は一つ上ですが、同い年です。
 ユーチューブなどで「なぜ人物を撮るか」という彼の話を聞くと、とても共感します。

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 話の一つ一つ、ああ同じことを考えて撮ってきた人がいるんだなあと思います。
 勿論、彼は中学2年生の時に写真部に入って以来、意識的に撮ってきたのですし、その経歴は長く充実しています。
 ですから、その成果と技術と哲学は私など遠く及ぶものではありません。

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 ですが、私がこの10年余り撮りながら考え、考えながら撮ってきたことと、その大筋では同じだと感じます。
 彼は「今でも20才くらいの時の意識で撮っている」と言います。 私が「高校生の時の自分が撮っているような感覚」と言ってきたこととその言わんとすることは同じだろうと思います。(決して高校生の時と20歳を比べてどちらがどうだということを言うのではありません。)

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 彼はプロの写真家になり、多様な人物を多様なロケーション、シチュエーションで撮ってきました。
 彼が先達としてこういう世界を開いてくれていることは実に有難いことで、人を撮ることに一生をつぎ込むだけの喜びと意義があると示してくれていることが、うれしいのです。

 もう10年くらい前のことでしょうか。それまで私は写真家についてこれと言った知識も興味もなかったのです。が、滋賀県立美術館で彼の作品と言葉を見て、ああこういう人がいたんだと、本当にうれしくなったことがありました。

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 多分その写真展を見た年に1回目の個展をして、ある人に「プロの写真家を名乗って活動をしろ。」と言われたのでした。
 「いや、あの、それは、どうも・・・なんというか。」などと言っていると、「30年間プロ写真家として活動している私が『おまえはプロ写真家を名乗ってその覚悟で撮るべきだ。』と言っているんだ。私の目を疑うのか?」

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 それは叱咤激励だったのでしょう。
 が、未だに「あなたは写真家なんですね。」と言われて「ええ、その、なんというか、まあ、そんなような・・・いや、ちょっと。」と口ごもっているのは、毎日の写真を見ていただければお分かりだろうと思います。

 ですが、これからも人物を撮っていく、それだけは確かなことです。

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 世の中には10万の人を撮ってきたと言って「その私があなたを撮ります。」とか「ポートレートの撮り方教えます。」と言っている人がいるのですから、2000人にさえ到達しない私などがおこましいのではありますが、やはりこのジャンルは楽しいのですし、何かを掴めたらいいなあと思います。

 
  1. 2022/07/02(土) 00:00:10|
  2. 音楽
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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