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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと  by  蒼樹    お約束のソフトクリーム   Ⅳ

 ここは白川沿いの柳並木です。 
 ここ川を下って行けば、行者橋を経て、ご存じの祇園白川になるわけです。


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 この時は強い陽射しがあって少々眩しそうです。
 影を作るのに小さな日傘があるんですが、照り返す光がまた眩しいのです。
 逆光で撮ればいいのですが、そうなるを背後のロケーションが・・・・・。

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 腕の時計やヘアゴムを外してもらうというようなことに気が回らないのが、この私です。
 容量の大きなバックを持っていると邪魔なのでこういうものはつい袖に入れて袖に形を崩すもの嫌なものです。
 そうなると万わたしが引き受けることになるわけですが・・・・私も重くてかさばるカメラバックを担いでいますので…と言い訳ばかり。

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 先日私よりややお若いかなという感じの男性が高校の制服かと思われるような服を着た若い女性を連れて撮影をしていました。
 まあお仕事かもしれませんが・・・・なんとなくその姿を見る私は落ち着かない違和感を感じて、今私がこうして素敵な二人と一緒に撮影を楽しんでいる図は人からはどう感じられるのかなあなどと・・・。

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 そう言う意味では、こうしてお付き合いしてくれるお二人には大いに感謝をしなくてはなりませんね。

 ソフトクリームの一つや二つ御馳走するのがなんでしょう。

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  1. 2021/07/30(金) 00:00:03|
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素敵な人たちと  by  蒼樹  お約束のソフトクリーム   Ⅲ

 今回、「浴衣で撮りましょう。」と提案してくれたのはこの人。

 そして「宿題=ソフトクリームを食べる をちゃんとしないとね。」と。

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 撮影は少し間隔があきましたね。 一年ぶりくらいでしょうか。  いつも気になっていたのですが、何やらとても忙しいらしくて。
 とにかく楽しいことをどんどんやるタイプなのです。

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 元来、スポーツウーマンです。

 昨日の人とこの人と、二人一緒に撮った初めは、確かやはり、浴衣を着たのだと思います。

 そして3人揃うのは久しぶり。
 
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明るい性格なんですが、実はとてもナイーブだったりします。

 以前に増して、少し色白になったかな。
 
 
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 時々とても大人びた表情を見せます。
 が、なぜかそれをかき消すように、いつもの活発な彼女になります。
 ちょっと不思議な人でもあります。

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  1. 2021/07/29(木) 00:00:34|
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素敵な人たちと  by  蒼樹    お約束のソフトクリーム   Ⅱ

 定番ですが、今回これが一番よかったかな。

 白くて細くて長い手指が少し見えるとなおよかったように思いますが。


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 ずいぶんいろいろな表情を見せ利用になりました。

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  1. 2021/07/29(木) 00:00:03|
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素敵な人たちと  by   お約束のソフトクリーム   Ⅰ

 直前になって「浴衣で撮りたい。」と。
 
 それで、寺院や京町屋のあるような路地で撮るというパターンも考えましたが、移動に車を使えない事や何しろマスクをしないといけないようでは撮影になりませんので、やむを得ずという面もありました。

 とにかくマスクは「お邪魔です。


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 何度も撮影をしている人ですから、どんなタイミングでマスクを外したらいいのか、その時をよく分かってくれていて、いちいちその指示をしないで済みます。

 浴衣で歩くのが、暑いのか、意外に涼しいのか、いろいろな感想を聞きますが、この人はどうだったんでしょう。

 階段を上って「もう年だわ。」の言葉の方が多かったです。


 あることを目指して、少しダイエットを心掛けているので首筋が細くきれいになっています。

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 体全体もスリムになってきていますね。

 私としてはあまりダイエットしすぎないでほしいと思っているのですが、どうもそういう訳にはいかないようです。

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 この日は長期の天気予報では、ずっとピーカンのはずだったんですが、当日になって「曇ってるじゃん。」

 青空と白い入道雲がないと「ソフトクリームが映えないよねぇ。」

 勿論、浴衣もです。


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 実は、この時すぐ近くで結婚式の前撮りカップルがいて、興味津々。

 しばらく眺めていました。

 いやあこんなに暑いのに結婚式の晴れ着で撮るなんて、どうしてそこまでしたいんでしょうねぇ。

 でもこの人も、何なら春と秋の二回「前撮りしたい。」らしいです。

 
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 そんなものですかねぇ。と呆れて見せてあげました。

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  1. 2021/07/28(水) 00:00:30|
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素敵な人たちと   by 蒼樹    暑い時には熱くなれ    Ⅲ

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 話していると私の旧職に深く関わりのある人だと言うことが分かって来て、そこから話が弾みました。

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 京都市はあまり広い街だとは言えませんが・・・・・と言っても帰宅の奥の方は山また山だったりもします。・・・・・そこに、ざっと160万の人が住んでいます。
 それでかどうか、これまであまり多くは旧職関係の人に偶然ばったりということはありませんでした。
 私が変名して活動していることも、幾分は功を奏しているかもしれません。 


 なのに、ここ一週間でこの人を含めて3人の人に「偶然、ばったり」会ってしまいました。

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 できるだけ目立たないように暮らしているのですが、敢えて人に声をかけて写真を撮ろうというのですから、ブレーキを踏んでいるのかアクセルを踏んでいるのかわかりません。
 菅政権の新型コロナ対策と同じですよね。 結果、いったい本音はどうなんだと、めちゃくちゃになりますね。

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 いろいろ話が弾んだおかげで、こんなアングルからも撮れました。

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 いやあ、暑いですね。


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  1. 2021/07/27(火) 00:00:03|
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素敵な人たちと   by 蒼樹    暑い時には熱くなれ    Ⅱ

 鴨川周辺が大好きなんだそうです。

 この上流に流れを一時止めた知さなダムがあるのですが、そこには水が溜まっています。そこで泳ぐのも大好きだそうです。


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 子供の頃生まれ育った町を流れる川の上流にも幾段かの小さなダムがあって、その下流や上流にできた水たまりにはそれぞれ名前がついていて、小中学生がその力に応じて水遊びする場になっていました。
 何故かラムネとかサイダーとか言っていましたね。


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 最近の、ことに若い人たちが、長時間、頭を垂れてスマフォをのぞき込んでいることに批判的で、身体的にも心理的にもいい影響を与えないなあと心配されていました。

 私も前かがみの姿勢が胸を狭め、深い呼吸ができていないことをよくないなあと思っていましたので、深く頷きました。

 他人との関係性も心配ですね。

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 こんなオープンな場所ですからマスクはしていません。

 周囲の状況によらず漫然とマスクをしている、あるいは子供にもマスクを強いていることについても心配していました。

 それもまた同感でした。

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  強い夏の日差しの中で、やっているという感じをどうしたら撮れるかなと思い思い撮っているのですが、これがなかなか難しいのです。

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 経験値もまだあまり高くないうえに、そもそも基礎・基本を身に着けていないからでしょうね。
 
 
 これでも、何とか脳みそを絞っているんですがね。


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  1. 2021/07/26(月) 00:00:05|
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素敵な人たちと   by 蒼樹    暑い時には熱くなれ    Ⅰ

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 梅雨明けとともに猛暑です。 まさに「盛夏の候」

 そんな暑い!陽射しの真下で、こんなことをしている人を見かけました。

 私が見かけた時にはプッシュアプをしていましたが、顎をベンチの座面より下まで下ろしていたので、これは意識的な運動をする人だなあ、声をかけてみようと思ったのです。

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 文字通り、汗ぐっしょりで、顔に汗が滴っています。

 実に気持ちよさそうです。   まあ、この格好も、よくぞ男に生まれけりですね。

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 これに関して・・・・・・・少し前に、ある外国の女性ユーチューバーがこんなことを発信していました。
 例えば海に行って、男性はパンツをはいていれば乳首を出しても何も言われないが、女性の場合は好奇の目にさらされるし、女性自身も「恥ずかしい」と思わないといけないことになっている。またその意識が内面化して、「恥ずかしい」と思っている。
 それで女性の場合は乳首を出して遊んだりはできない。
 そう言う恥ずかしさ(女性自身の意識としても世間の意識としてもという事ですね。)が無くなればいいなあと。

 私は、これを見聞きしてネット環境というのは実に面白くて有意義だなあと思ったことでした。


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 いい体格をしていますね。

 身長は180センチを数センチ越えているそうです。   体重は7,80kgから90kg台までかなり自由に調整しているようです。
 すごいですねぇ。

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 私は夏に汗をかくということは嫌いではなくて・・・ただ敢えて運動するわけではなくて、今は自転車で炎天下にこぎ出すというくらいの事ですが、帰宅してシャワーを浴びて全て着替えた時の爽快さを楽しみにしています。


 この相撲の  二に他紙性、お腹を凹ませて、花で息をしているようなポーズは、その形だけではなくて呼吸法などを意識した、多分色々なことを意識してのものだと想像しました。
 
 この時していた様々な動作はいろいろなことに学んでこの人独自のものだそうです。

 「あまり派手な動きはないんですけどね。」

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  1. 2021/07/25(日) 00:00:17|
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素敵な人たちと  by 蒼樹    駅ピアノ

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 駅ピアノも平日には人が途切れます。

 それでしばらくどなたか現れないかと待ちましたが、夏の日は静かです。

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 そこにスコアを持って現れた方。 お願いして撮らせていただきます。

 私が先着なので、「次は私の番なのですが・・・・。」なんて言われると思ったらしくて、一瞬あとずさりされましたが、聴かせていただくことになりました。


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 鍵盤のタッチはとても神経が行き届いて、かなりの方だなと思いました。

 上手に弾かれる方は少なくないのですが、表現するというところまで行けている人となると、そう誰でもという訳にはいきませんね。
 その条件の一つが一音を生み出す指のタッチです。無論指だけではなくていわば全身というか、少なくとも肩・肩甲骨から先の全部の連動で・・・・タッチをされているようです。

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 私たちの写真の場合も指の先端だけの問題ではないですよね。  シャッターを切るというのは・・・。

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 ピアノというのは不思議で精妙な楽器だなあと思います。

 複雑な構造なのに強い演奏も受け入れてなります。  構造的にも不思議な感じがします。  ことに鍵盤からハンマーの先までの強度についてその耐久性について、いつも?❓?❓が浮かびます。

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 ここに来る方々について感心するのは、次に待っている方が見当たらなくても「10分」越えて演奏する人が稀だという事です。

 いったん退いて様子を見ながら、他にいないのを確認してもう一度という人もいますし、二人で交代交替にという人たちもいますが、大概は10分くらい弾いたらお帰りになります。

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 私という余計な目があるからでしょうか。

 いえ、そうではなくてお互いに同じ楽しみを持つ人々同士の確かなエチケットが底にあるようです。

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  1. 2021/07/24(土) 00:00:07|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   橋の下で  フルート  from USA

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  1. 2021/07/23(金) 00:00:07|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   COVID-19    思い出の人   Ⅲ

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  1. 2021/07/22(木) 09:25:20|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹   COVID-19    思い出の人   Ⅱ

  新緑の頃ですね。

  いくつかの大学のアカペラのサークルの中でミスを選んだ時に準ミスになったという人です。

  ちょっとアイドル系の人と言えますか。

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 何度も撮る機会を持つということにはなりませんでしたが、やはり大学を卒業する前後というのは、当然、皆さん大きく人生のステージを変えていきますから、なかなか継続してという訳にはいきませんね。

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 そう言えば今年卒業して就職したばかりの人も、「赴任先が決まったら連絡しますね。」と言ってくれていたのですが、未だに音信がありません。
 残念ですね。

 出会って、撮らせてもらうことになるというのは、とてもとても貴重で得難いことなのだとつくづく思います。


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  1. 2021/07/21(水) 00:00:05|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹   COVID-19   思い出の人たち  Ⅰ

 京都には緊急事態宣言が出ているわけではないけれど     まん延防止等重点措置も出てはいないけれど。

 それでもやはりいろいろ心理的にも飲食店の時短や酒類提供時間の規制などがあって抑制的です。

 そんなこともあり人に出会う機会は本当に少ないのです。


 それで、このブログに掲載できる写真を撮ることがとても難しくなっていて・・・・・・。

 で、過去の写真が埋没したきりになっているので、また日の目を見られるようにしようと、5,6年前の個展に出すのを検討していた写真をアップしようと思います。

 季節感もいろいろですが・・・・。

 ご覧のとおり春ですね。桜です。

 このワインボトルは私たちがここに来た時にはすでに置いてあったもの。

 忘れものなのか、置いて行ったものなのか、どうぞ飲んでくださいかな。

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  1. 2021/07/20(火) 00:00:01|
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素敵な人たちと  by 蒼樹   世界を回ろう

 駅ビルピアノです。

 スコア持参で引かれます。 ブラームス、表紙にはそうありました。

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 先日も触れましたようにBSの番組に世界の空港や鉄道の駅に置かれたピアノを弾く人たちに焦点を当てたものがあります。
 なかなかの人気番組です。
 この方もそれをご覧になっています。

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 ご夫婦で海外旅行をよくされるようなのですが・・・・ひょっとしたらお仕事の関係もおありだったかもしれませんが・・・すでにチェコのプラハ駅とマサリク駅とでピアノを弾かれたそうです。
 その様子を撮った写真を送っていただきました。

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 先ほどの番組に刺激もうけて世界の駅に置かれているピアノを弾いてみたいとおっしゃっていて実現に向けて計画しているそうです。
 すごいことですね。

 私などは相変わらず海外と言えば小豆島か淡路島・・・・・。

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 声をおかけすると、すぐに撮影を快諾していただけました。
 別にだからと言って目立ちたがったり、うぬぼれが過ぎているというような感じは全くありません。極々自然体です。

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 音楽がお好きで、あの番組の中に見えるような日常の人々との交流を楽しみたいという感じです。

 
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 この場所は広い駅の中で、とても静かな場所です。駅員さんの中でさえも「あの、ピアノが置かれている場所はどこでしょうか?」とお訊ねすると「はて?」ということがあるくらいです。
 そこに弾きたい人、聴きたい人が三々五々集まります。

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 各柱の陰にはコンクリート造りのベンチがありますが、そこに中高年の女性がお二人・・・・たまたまここで出会ったばかりの方ですが・・・・聴くのが楽しみで最近来るんです。どなたか次に弾いてくれる人はいないかなあと期待して待っています。
 私もお二人に加わって次の人を待っています。

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 緊急事態宣言の時には、ここに至る経路のずっと先の方で立ち入り禁止にされていて、長い間封鎖状態でした。

 それが解けて弾く方も聞く人も少しずつ回復してきているといったような状況です。

 お孫さんがピアノを弾くのだけれど直接には聞けない寂しさをこもごもお話しされていました。

 ここで弾いてく入れるといいのにね・・・と。


 記念にご自身のスマフォで撮ってくれないかとおっしゃるので、私のカメラで撮ってお送りしますよと・・・。

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  1. 2021/07/19(月) 00:00:04|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   駅ビルピアの 姉妹ピアノスト   Ⅱ

 早くマスクをとって生活ができるようになるといいですね。


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 生活の中に音楽がある、しかも演奏できるというのは羨ましい限りです。

 でも誰しもピアノを家における訳ではないからなあ。

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 瀋陽の中高一貫校に行ったら、そこではグランドピアノを学生たちが自由に弾いていました。
 相当な腕前の学生が何人もいるし、ピアノだけでなくバイオリンや胡弓などの巧みな学生、それに指揮の塾に行っている学生もいました。その学校自体は普通学校でしたが、富裕層の子らの文化環境はなかなかのもののようでした。

 日本でも学校のロビーのようなところにピアノが一台、自由に弾けるといいですね。

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 同級生同士、下級生と上級生とでこんな情景がいくつもできると思いますし、他の楽器を持ち出したりうたいだす生徒がいたりしていい学校になると思います。

 私が務めた鴨沂高校には戦前から引き継がれたスタインウェイの、でもはげちょろけた・・・・しかし実にいい音がするのですが・・・・ピアノが講堂の外にあって、自由に弾けていました。

 この学校は旧制では女学校だったのですが、スタインウェイのピアノが数台あったのだそうで、先の一大の他は同窓会館に置かれていました。すごい学校だったのですね。

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 今秋、やはり何とか個展をしたいと思っているのですが、この子にも登場してほしいですね。


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 以前、清水寺でやった「音楽、人生、人」の続編になるようなものにするもの良いかな、と。

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 (COVID-19)×政府の悪政・愚性に負けないように、市民として文活動をしないといけませんし、10回の個展を目指して、8回目をしないといけませんしね。

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  1. 2021/07/18(日) 00:00:04|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   駅ビルピアノ 姉妹ピアニスト   Ⅰ

 COVID-19がまた広がりだしたし、梅雨だし、・・・・、なかなか外に出られない。
 雨に降られたら雷鳴も降り方も猛烈ですしね。

 歯痛もあってグズグズしていましたがやっぱり外に出ないと・・・・。

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 私はH下とかH江とかいう人たちみたいに愚かでも欺瞞的でもありたくないのです、ワクチンを二回接種して一週間を経過して、それでもちゃんとマスクもして他人に会いますよ。
 周囲に人がいないところ自転車で走るときにはマスクは外しますが。

 今日は駅ビルの・ピアノに来ています。

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 私は知りませんでしたがTVで取り上げられたんですかね、ここのピアノ。
 それにBSの番組で世界の空港においてあるピアノを楽しむ人たちの様子を伝えるものがありますね。
 好評なようで、我が家でもよく見ます。 私も見ていますという人に良く出会います。

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 物心ついた以後の人で私のブログに登場する最年少者ですね。

 お父さんと姉妹で見えていました。

 それでお父さんにお願いしましたら即諾してくれて、この二人にも「写真撮らせてもらっていいかな?」とお願いすると、お父さんの方を振り返って「どうしよう。」
 で、お父さんが手指で「OK」サインをしてくれたので、にっこり笑って応諾してくれました。

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 周囲に上手な人がたくさんいるときにはちょっとたじろいでしまうそうですが、今日はたまたまそういう人の影はありませんでした。

 ご近所で時々来られるのだそうです。  いいですよね。


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 見守るお父さんの笑顔や、先ほど二人がお父さんの方を振り返った時の表情からすると仲の良い親子のようです。

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 お父さんには私のカードをお渡ししましたが肝心の事「メールをいただければ、返信に添付して写真を送ることができます。」ということを言い忘れてしまいました。

 こんな可愛い様子が撮れましたから、残念です。

 お父さんへ。もしこの記事をお読みでしたら、ぜひ私宛にメールをお送りください。写真をお送りします。

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  1. 2021/07/17(土) 00:00:04|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by  暑くて湿度の高い日に

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 梅雨明け前のじとじととした暑苦しい一日。

 せっかく作った駐車場に不具合があったために、スロープの角度を直しています。

 不具合のある工事をした施工業者は別会社の人たち。


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 路地の状態からやるならまだしも一旦施工したものを壊すところからするのは手間がかかりますし、仕事が厄介です。

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 二人なら手分けしたり力を合わせたりすることで重いものを運んだり荷揚げしたりするのも楽でしょうが、一人ではこれまた厄介です。

 手指のゴツごつとした表情は長年の労働を物語っていますね。

 真夏の炎天下ということでないにしてもやはり対陽射しがあり、建物の陰もここまでは届かないのが辛い。

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 JR線から北の方にはこうした業者さんが少ないので、南の方から、時には大阪方面からこういう工事業者さんが来ます。
 北の方では、庭職人は少なくないのですがね。
 
 COVID-19の影響で緊急事態宣言が出されようと、まん延防止等特別措置が出ようと、やはり大阪ナンバーやなにわナンバーがこの辺りを走るのは、そういう理由もあるようなのです。
 この人は京都の南部の方ですが。

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 我が家の水道が凍って破裂した時に助けてくれた会社も大阪のモノでした。

 府県境を超えないで!と言っても仕事の連鎖はとても広いのですね。

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 もう梅雨明けも近いです。

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  1. 2021/07/16(金) 00:00:04|
  2. 働く人々
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素敵な人たちと  by 蒼樹  ユーチューブにどうぞ   Ⅱ

 プロの演奏か、アマチュアの演奏か。プロの写真か、アマチュアの写真か。
 
 そこには大きなギャップがあるとも思います。(連続しているともいえる面があるのですが)


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 この人の演奏についてとやかく言うのではなくて、一般論としてです。
 こういうことを言うのは、自身に写真についていつも思うところがあるからです。  いくつかの写真展を見ての思いでもあるのです。

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まあ、そういうことはまた暇な時に考えるとして・・・・・・。

 音楽にしても写真にしてもそれを楽しめるということは、有難いことだと思います。

 
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 ピアノはそれだあるところに行かないと弾けませんが、それがあるところで人に聞いてもらえます。
 写真は自分でカメラを持つ歩けばいいのだから、どこでも撮れると言えば撮れます。(いや必ずしもそうじゃないんですが)
 でも撮ったからと言ってそれを人に見てもらうのはなかなか簡単にはいきません。

 そう言う意味では持ち運びのできるサックスとかギターとかはいいですね。

 でもギターなら部屋で練習できますがサックスではそういう部屋をお持ちの人は少ないでしょう。
 

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 それぞれ一長一短ですね。
 写真はどうしたらいいのかなあと、時々思います。

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 今度銅心さんのところで押しかけ写真展をしようと思っています。
 銅心さんの写真をファイルに入れて鳩目を開けて紐で繋いで、銅心さんの諏訪てっている横の柵にぶら下げます。
 「そこでそんなことしたら困るなあ。」なんて管理者が登場したらさっさと撤収します。(ここでこういうことを書いているだけのうちは未遂ですから、こういう未遂は罰することができませんね。)

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 でも紐の片方を自分の自転車に括ってもう片方を自分が持っていれば人の通行を妨げたり、ご近所の商売を邪魔したり不快感を与えない限り文句も言われないでしょう。
 やってみる価値はあるなあと思っています。

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 京都駅ビルはハードルが高そうですが、いろいろ考えてみます。

 言論の自由や学問芸術の自由は発表の自由を実現してこそ意味があるのですしね。
 
 ガンバレ! 「表現の不自由展」

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  1. 2021/07/15(木) 00:00:07|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹  ユーチューブにどうぞ   Ⅰ

 人はそれぞれの思いを抱いて暮らしている。

 写真を撮っていて、いまさらながら、そう思いますね。

 このパネルがあったので、写真にとっても大丈夫なんだろうなと思いカメラを出したのです。が、その刹那に曲が終わってしまいましたの。それで、声をかけて「周囲を見回しても次に演奏しようという人が見当たりませんので、もう一曲お願いできますか。」と。
 そして撮影の許可もいただきました。

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 週に二度くらいはここに来て演奏されているんだそうです。
 熱心ですね。  そしてお上手です。


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 私が「あっ弾いている。」と見つけた時には歩くのを遅くして耳を傾ける人はいましたが、取り囲む人は見かけませんでしたので、油断しました。
 後ろの状況を意識しないで撮り始めていました。

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 人気づくと私の背後に人垣ができていました。

 ですから列を作って聞いている人の視界に私はずっと入り続けていて「オジャマムシ」だったわけです。

 私は中後腰になったり膝を撞いたりして、本気ぶりを発揮していたのですが、聴く人には邪魔だったでしょうね。

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 この人は背中にリュックを担いだまま演奏していますが、私も同じようにリュックを担いで撮影をしています。

 ピアノ演奏が好きで一生懸命取り組んでいる人、写真撮影が好きで一生懸命取り組んでいる人。まあ、それに免じてお許しください。

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 ジャズです。お上手です。 ご自身ユーチューブにあげているそうです。
 京都駅ビルは勿論のこと大阪、神戸、岐阜などにも足を延ばして「旅ピアノ」と銘打って演奏旅行をしているようです。
 その様子がたくさんアップされていますが、・・・・こんなことを言って大変失礼なのですが・・・・随分上達されてきています。


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 そしてこの写真の時などは、たくさんの人を惹きつけておられました。

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 練習の賜物ですね。
 
 

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  1. 2021/07/14(水) 00:00:04|
  2. 音楽
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素敵な人たちと   by 蒼樹   三条大橋の下でギター  明日の希望へ  Ⅱ

 あまり細かいことは書けませんが、芝居のオーディションがあって京都に来ているのだそうで、結果待ちなのだそうです。

 そう言う訳で「明日の希望へ」と書いたわけです。


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 ほんの数日だけ京都に来ている人に会って、それを撮る。
 毎度のことですが「人生の交差点」を感じますね。 文字通り「一期一会」です。

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 こういう光で撮ると、私のソニーα900ではとてもかないませんね。
 このカメラの方が白黒については数等上のように感じます。
 
 この一点でだけでもXT-4かXH-1が欲しくなります。  XT-4にXH-のボデーの大きさとグリップ形状があれば、もうとっくに購入していたかもしれません。 (お金もないのにそんな妄想を抱きます。)

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 私の息子も東京で未だに役者志望で頑張っています。
  
 達成される夢にだけ意味がある訳じゃない。そう思って応援しています。
 
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 おやじたる私が夢を達成したわけでもないのに、どうせ大きなことは言えません。

 この人のご両親は、自分が楽しいと思えることならやってみればいいと言ってくれているのだそうです。

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  1. 2021/07/13(火) 00:00:04|
  2. 音楽
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素敵な人たちと   by 蒼樹   三条大橋の下でギター  明日の希望へ  Ⅰ

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 何か楽器の演奏をしている人に、こんな風に撮らせてもらうことはほとんどなかった。

 これからはちょっと考えてもいいなあと思いました。

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 場所は三条大橋の下です。

 この辺りで、人に聞いてもらおうと思って演奏する人は、もう少し別の場所を選ぶように思います。

 場所取りの関係もありますが。

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 で、あまり人を意識しないで、自分のために弾いて歌っているのかなとも思いながら、背後で聞いていました。
 
 そしてぐるっと彼の周りをまわりながら、この一は撮りにくいなあとか、ブツブツと頭の中で。 これだと逆光ですもんね。

 何時でも撮影モードです。

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 歌っている彼を見ているとなぜか自然な笑みがこぼれていました。

 その笑顔がなかなかいいのです。  それもあって撮らせてもらうことにしました。

 軽くストロボを焚きたい感じです。

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 こういう角度で撮ればメインの光が右手から、サブが左手から入ります。
 そうなればこのカメラの力量が発揮できます。 フィルムシュミレーションのアクロスです。


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  1. 2021/07/12(月) 00:00:04|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   ゲイブンのピアノ

 場所は京都府立芸術文化会館。

 古い建物で、名前の厳まつさから期待するような施設ではありません。が、ここには大きすぎない劇場があります。
 (演劇などの舞台芸術のための施設が、貧しいのでここはフル回転です。)
 人々は「ゲイブン」と呼んでいます。

 そこにあるスタンドピアノです。

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 弾いている姿を後ろから見て「この人は体育系の人だな。」と直感しました。
 音楽性とは何の関係もなく、ただ体形からしてという事です。誤解無きよう。

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 話してみると案の定陸上をしていたという事です。スプリンターですね。

 私は幼稚園、小学校5年まで常に「徒競走」では「ビリ」ばかりでした。小6の時に「後ろから2番目」になったのが最高でした。

 でもこの人は、おそらく小中高と、ずっと○○君すごい!!と言われる韋駄天だったのです。

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 ここのピアノはほぼオープンスペースに置かれていますから囲いがないと音が拡散してしまいます。で、囲いがある。弾く人は反射してくる音に包まれてとても気持ちよく演奏できるのですが、写真を撮るものにとっては・・・・。
 勿論、写真を撮る人間のことなど、この場合どうでもよいのですが。

 しかも、私にはよく分からない光の具合があるようで、おかしな写真になってしまいます。

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 こういうことを経験する度に「プロのカメラマンはすごいなあ」と思いますね。

 さてこの人はオリンピック参加資格をとった桐生祥秀さんと同世代のようで、この人の最高タイムを聞くと、同じレースで走ったこともあるんじゃないかと、勝手に想像しました。近い地域の人ですしね。  10秒8 ってすごくないですか。

 私は高校2年のころに50メートルと6.8秒。倍で行くのは難しいですが、かろうじて13秒台です。足が遅いのです。足の速い人が羨ましかった。

 同じ高校の卒業生でアジア大会に出た人がいて、記録が10秒3でした。
 その人が大学の夏休みに学校のグラウンドで走るのを見ました。スタート以外ほとんど流しているようなのその走りの速さに驚いたことがありました。10秒台というのはただモノじゃありませんよ、やはり。

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 そんな人がピアノを楽しむ。 

 いいですね。

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  1. 2021/07/10(土) 00:00:03|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹  雨宿りもいいものだ   

 雨宿り。

 急な雨に、急いで駆け込んだあるお店の軒先での素敵な人との出会い。  やがて雨が止んで、もう少し降り続いてくれたらなどと思いながら、名前も聞かないままの別れ。・・・・・。なんてよくある妄想の話。


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 私が出会ったのはこの人。

 この人は上流から、私は上流へと自転車を走らせて来て、たまたま同じ橋の下で雨宿り。

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 菅総理が記者会見などで話す時の目を見ていると、この人はどうして話す相手に対して、こうも無関心で共感力のない、表情のない目をしているのだろうと思うことが度々です。

 この人の目を見ると、まさにその反対ですね。

 相手に対する「笑み」は口角を上げて笑おうなどという前に、こういう眼差しができるかどうかじゃないかと思います。

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 話しかけてくれたのは彼の方からなのですが、こういう表情、眼差し、話し方ができる人はどういう経歴なんだろうと、つい色々聞きだしてしまいました。

 ご本人はコップの底に指一本くらいのビールが限界なのだそうですが、・・・・ビールにワンフィンガーなどという飲み方はないですよね・・・・夜のお仕事だったそうです。

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 誤解を招きそうな言い方になりますが、私は一方で弁護士とか、もと○○大学副総長とか、有名旅館の女将とか、パリで活躍してきたファッションデザイナーとか、千の宗室お買い上げの絵を描くような画家とか・・・そういう方と薄皮一枚くらいのお付き合いがあります。 ・・・・もっともその方たちは肩書や経歴で話をしない人たちなのですが。
 
 でも、わたしは今日の方の様な人たちも、一層、好きなんですね。
 自転車で街散歩をしながらガールズバーの呼び込みのオジサンと話して顔見知りになったりします。
  (いえ、そこに入る裏口を求めてじゃないですよ。)
 
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 少し前にたまたま霞が関で働くキャリア官僚と話しましたが、そう言う人も好きです。

 つまりは無節操なんですね、私は。

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  1. 2021/07/09(金) 00:00:03|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹   篠笛を吹く   Ⅱ

 学生さん? と訊いたら「いえ社会人です。」とのこと。

 年をとって、若い世代から遠く離れると若い人の年代層の違いが曖昧になってきます。

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 30歳未満は全部「若者」という感じですね。
 いえ、30歳を二つ三つ越えていてもそうです。

 向こうを自転車を押していく人は銅心さんです。

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 私が雨宿りに駆け込んだ橋の下で、やはり雨宿りをしながら銅銭の籠を編んでいました。
 「おやまあ、珍しいところで・・・。」

 それがようやく雨も上がり、彼が自分に課した「勤務時刻」も終わったので、ご帰宅です。

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 銅心さんにも、この若者にも、そして私にもそれぞれの人生があって、ここでたまたま交差しました。

 何かちょっと心に切ないものを感じます。

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 写真い写っているのは人生の切片ですからね。

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  1. 2021/07/08(木) 00:00:03|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   篠笛を吹く   Ⅰ

 雲行きが怪しくなってきて、何時でも雨宿りに入れる鴨川の岸を走ることにしました。

 案の定降ってきましたので、急いで橋の下に駆け込みました。

 そこにたまたまこの人がいました。篠笛を吹いています。  祭りで奉納するような曲を吹いています。

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 以前はどこかの神社の社中のようなものに加わっていたようですが、今はちょっと忙しくて・・・・。

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 丁寧に丁寧にさらっています。

 いい音です。

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 橋の下ですから音は良く響くのですが、対岸にもくっきり聞こえると思います。

 例えば江戸時代の様な物音の少ない時代であれば、村の隅々まで聞こえたんじゃないでしょうか。

 今のようにアンプで増幅しなくても、笛を太鼓も遠くまで聞こえたんだろうと思います。 人の声だってそうでしょう。

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 私は旧職の時に300人ほどの人が集まるところで、マイクなしで話しをするようにしていました。

 マイクを使うと集まった人たちは意識を集中しないでも音は聞こえてしまいます。聴かなくても聞こえる。そう言うことが多いのですね。 でも私は聴くようにしてほしいかったのでマイクは極力使いませんでした。

 一番後ろの端の人、聞こえますか?   ○

 そうすれば「私語は止めてください。」なんてつまらない注意はしないで済みます。

 姿勢を直す時にガサツで無神経な動作をする人はいません。

 

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 街の中には聞きたくなくてもねじ込むように聞かせる音が多すぎます。

 こういう笛の音は音色からして、そういうものとは違います。

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  1. 2021/07/07(水) 00:00:03|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   ゼストのピアノ

 jazzピアノです。
 
 趣味で弾いておられるとのことですが、実に楽し気です。 

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 リュックを担いだままで弾いているというところに興味を持ちました。
 いかにも立ち寄ったついでにという感じがいいなあと。

 肩ひじ張らないで、どうだ上手いだろうということもなく、自然体で演奏です。

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 ここもいい光ではなんですが、ドキュメントということで。

 目は笑っているんですが、マスクをしているので何とも取りにくいわけで。


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 でも逆にマスクをしているがゆえに「顔が写ると恥ずかしいけれど・・・・まあいいか。」と撮らせていただける場合もあるんです。

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 このピアノが開放されるのも緊急事態宣言が解除されたればこそですが、早くそれが常態になるようにと思いますね。
 

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 ここのピアノはYAMAHAですね。

 昔は天竜楽器なんていう会社があったなあ。 YMAHAに吸収されたようですけど。

 高校時代の友人の家はピアノ工場でした。何という名の工場だったかなあ。

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  1. 2021/07/06(火) 00:00:01|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   焼き物・異体字を描く   Ⅱ

 ちょっとピントが甘いですね。
 この日付けていたレンズは10年前から数年間は毎日のようにつけていたミノルタの28ミリ―70ミリです。これがf2.8通しなのですが、悪くないんですよね。図体が大きく太いのでかさばりますし重いのですが、α900とのバランスはなかなかいいのです。
 ずいぶん使いました。

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 最近はやはりミノルタの85ミリを中心にして50ミリ、f1.4をリュックに入れています。
 
 最近ファインダーを覗いていて焦点が合わないのです。マニュアルだと何度往ったり来たりしてもボーとしているし、オートで合唱させてもやはり画像がボケているのです。
 効き目の状態がよくないので、こりゃダメかなと思っていました。

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 しかし、待てよ、こんなに全般的にボーとしているってことは・・・目が原因している可能性が高いとしても・・・視度調整の狂いじゃないのかな、と。
 でもなあ、最近ここを触ったことはないけどなあ。

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 ダメもとで、オートデフォーカスを当てた状態で視度調整ダイヤルを回してみると・・・・・、なんということでしょう。ある点で像がくっきりしたではないですか。
 良い方か、悪い方かわかりませんがとにかく何か月か前に比べて視力が変化しているのです。
 SARES-CoV2のお蔭で室内にいてPCばかり触っているので視力が落ちたのかもしれません。 外に出た時にはできるだけ遠くを見るようにしているんですが。


 今見せてくれているのが「ご自慢のモノはどれですか?」と伺ったら「これかな。」と示してくれているところです。

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 銀灰色に見える部分にたくさんの「寿」の異体字が手描きされているのです。
 絵付けにはなかなか時間がかかりそうですね。

 テントの下では明暗差が大きいので前に出てきてくれました。

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 東京ではまたじわりじわりと感染者が増えています。しかもデルタ株が広がっているようです。未だに変異株を徹底的に調べるということをしない東京都と国ですが、事態は悪い方向に進んでいます。
 少なくない国の選手団が日本での事前合宿をあきらめていますね。そうなると時差来日が実現しないで、直前にどんと押し寄せるパターンになりそうです。そうなれば日本の検疫体制の脆弱性がもろに出て、パニックになるのではと心配します。

 それで、第五波となってまたまた非常事態宣言…に。ヤな予感ですね。
 そうなると手作り市も私たちの写真のグループ展も開催が怪しくなります。

 この日の手作り市でも東京五輪〔怨嗟〕と言ってもよい声をいくつも耳にしました。 不幸な五輪です。危険な五輪です。

 手作り市での販売で生活している人も少なくないのです。

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  1. 2021/07/05(月) 00:00:01|
  2. 陶器
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素敵な人たちと  by 蒼樹   焼き物・異体字を描く   Ⅰ

 久しぶりですね、手作り市に足を運ぶのも。

 まん延防止等重点措置が敷かれていますから、出店数は半分に間引かれています。 ですからテントとテントは一ブース分空いています。そうなると何だか随分間が抜けた感じにはなります。

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 今は控えておこうと出展を止める人がいれば、抽選に漏れる人もいます。
 私は午前中は歌人のお供で別のところに来ましたので、ここに到着したのは既に五時過ぎでした。それで、いつも午前中に完売をしてしまう方は勿論いませんでした。
 顔見知りの方は4人ほどでした。

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 この方は昨年秋頃からの出展だそうで、私はお目に右かかったことがありませんでした。
 でも制作物にはお目にかかったことがあるような気がします。
 紫香楽の土を使った焼き物なのですが、「寿」の異体字を何十種類も書き込んだ絵柄を追求しています。
 「寿」「壽」など「寿百体」などといってずいぶんいろいろな「寿」があるようです。

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 焼き物には学童期から親しんできていつの間にか仕事にしていましたとのことで、キャリアが長いのです。
 まるでピアノのようですね。

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 10年前に撮り始めたころには随分足しげく手作り市に通いました。
 百万遍は勿論のこと、この上賀茂に、梅小路公園に、平安神宮前の岡崎公園に、北山の陶板名画展示の建物に、植物園内の手作り市、下賀茂の糺の森の手作り市、他にも小さいものがいくつもありました。それに加えて東寺と北野天満宮。ですから毎週のようにどこかに行っていたわけです。
 色々出会いが新鮮でしたからね。  本当に見聴くするものが何もかも新鮮でした。

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 そこでの様々な人との出会いで旧職リタイア後のリフレッシュというかリストラができたように思います。
 (これに加えて中国瀋陽の学校で学生たちと勉強したこと、高瀬川四季AIRでの出会い、そういうものを写真が貫いていて今の私があると思います。)

 ちょっと脱線しましたが、・・・。

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 テントの下の人とを撮るのはやはりなかなか難しい。
 この日は日差しが強くありませんでしたのでテントの青い色かぶりが少なくて済みましたが、これが晴天だと、どんな酷いことになるか。
  1. 2021/07/04(日) 00:00:04|
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素敵な人たちと  by  蒼樹    待ちきれませんか?

後ろから「ご無沙汰しました、事務局長。」と声をかけました。
 私が勝手に事務局長と呼んでいるのですが、手作り市の会場で何時も他の出店者のためになることをせっせと自発的されている姿を見て、そう呼ぶことにしましたのでした。


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 今日は午前中はそれなりの人出があったようですがこの時には、人影がちらほらでしたので「退屈だから暇つぶしに・・・・。」書き始めたんだそうです。

 サンタクロースですね。

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 この人はウッドバーニングをされていて、様々な制作物を販売されているのですが、ワークショップも開きます。
 ですから、元来、絵はお上手なんですが、顔見知りの出店者が「案外絵がうまいんだね。」と。

 この人は12月の手作り市では会場を盛り上げるために毎年サンタクロースの格好をして出展するのです。
 それで「まだ7月にもならないのに待ちきれませんか?」と私。

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 上賀茂の手作り市が開かれるのは第四日曜日なのですが、ことしの12月の第4日曜日は26日で、クリスマスは終わっています。
 残念ながらここではサンタのコスチュームは着られないという事です。

 「絵がうまいね。」と言われて、「こんなのは『へのへのもへじ』みたいなものだよ。」とまたすらすらと書き始めました。

 こういう交流も外に出られてこそです。

 また東京が危ない状態ですね。 精神的にも経済的にももう限界でしょう。

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 事務長はおっしゃっていました。
 「国民が、みんなおとなしすぎるんだ。」と。

 東京都でまた自民党が第一党になるなんてことになれば、またまた国民は政権に甘く見られます。  嗚呼。

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  1. 2021/07/03(土) 00:00:05|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹   三条大橋の下で    Ⅱ

 この方は今は京都府内にお住まいなんだそうですが、「 琉球ヴァイオリン 大城敦博」で検索すると演奏を聴くことができます。 
 「琉球ヴァイオリン創始者」という紹介もありました。
 FBもされているので活動の様子も分かります。 ずいぶんご活躍のようです。


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 画面はいつもと色合いが少々違いますね。
 
 ポートレートに設定しそこなったためです。 背面のモニターを見て、あれどうも何か変だなと感じていたのですが、日差しのせいで見にくかったこともあって修正できなかったのです。
 終わりころに気付いたのですが、すでに遅かったです。

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 欧州の写真家の作品を見ることがたまにありますが、色合いが日本の平均的な写真に比べるととても違いますね。
 仮に日本の写真家の中で深い色合いを出していたり、濃厚な色にしていたとしても、なお欧州の方がドラマティックでメリハリが強くてインパクトが強い感じがします。
 それと同じになっているわけではありませんが、ややそれに寄った色合いでしょうか。

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 で、私はと言えば、そう言う欧州の写真を見てすごいなあと思うことはよくあるのですが、すごいなあというのと好きだなあというのとは違いますからね。
 ソニーの「ポートレート」の癖のなさがいいですね。
 たまにはフジの「ポートレート」設定で、何かうまくなったような錯覚を楽しむとか。 フジの色も好きです。

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 やはりこうして人に出会えると刺激を受けます。


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  1. 2021/07/02(金) 00:00:02|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   三条大橋の下で    Ⅰ

 珍しい楽器を見ました。
「ハンマーダルシマー」というものだそうです。 平野さんのカードによれば「ピアノの祖先と言われている」とあります。
 中国に「揚琴」という楽器がありますが、同じ範疇のものですね。 世界によく似たものがあるんだそうです。


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 現代楽器とは違って音量こそ大きくはないですが魅力的な音です。
 私が瀋陽に行った時に北塔公園で横笛の人と揚琴を演奏する人がいて写真を撮らせてもらいましたが、その時の揚琴の演奏は激しさも優しさもあり素敵でした。

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 こちらはバイオリンですが、「琉球ヴァイオリン」とカードにはありました。
 沖縄出身で沖縄を意識した選曲をしているようです。 プロ活動をしていて脇にCも並べられていました。

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 エレキヴァイオリンですね。
 弦の数が・・・・・。  相当なバリエーションで作れそうですね。

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 左手の指で弦をはじいて太鼓が入ったような演奏をされていました。 琉球舞踊が登場しそうです。
 おもしろいですね。

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 私は沖縄とか、琉球とかいう単語につい反応してしまいます。
 フェイスブックでつながっている人の中に沖縄の方が数人おられますが、沖縄以外と沖縄では政治的な世界があまりに違います。日々向き合っていること、向き合わざるを得ないことがもう二段も三段も違っていて、やまとんちゅうの無関心さ見て見ぬふりが際立ちます。
 日本政府の政策は棄沖縄であり、本土防衛の捨て石としての利用しか考えていないものですね。
  
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  1. 2021/07/01(木) 00:00:01|
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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