サックスにも「名器」というようなモノがあるんでしょうね。
ピアノと言えばスタインウェイの名は素人でも耳にしたことがあります。 ベーゼンドルファーだとかベヒシュタインに並んでヤマハも数えられます。
私は最近ファツィオリというメーカーを知って弾き比べの音を・・・・PCのスピーカーでですが・・・聞いてみてとても魅力的だなあと思いました。
ある女性ピアノストが最近ピアノを買い替えておられましたがファツィオリを選んでいて、なるほどと思いました。
この事は以前にも書きましたね。
道具の選択は大切です。

私が定年退職して街を歩き始めたころ、少し先輩の方々がリュックを背負い高価なカメラに高性能のレンズを付けて列をなして歩いておられるのを見て、羨ましい機材だなあと思ったことがありました。
良い道具は腕がなければ宝の持ち腐れだと言いますが、あながちそうとも言い切れません。
ファツィオリの低音部、高音部の音を聞けば、この音を曲の中に生かして弾いてみたいという欲が生まれることでしょう。それで大いに練習に励むことになるだろうとおもいます。
と言ってもさすがにピアノの場合には数百万から千数百万円もするものですから、素人がファツィオリに手を出すことはまずないでしょうが、カメラ、レンズならそれよりは桁が一つ二つ少ないですから、手が届く人は増えるでしょう。それでも十分に贅沢ですが。
良いカメラ、レンズというのはどういうものなのか。
こんなことを話題にするときの私は、危ない・・・・のです。
- 2021/05/31(月) 00:00:04|
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雅楽の笛ではありません。
地方にあまたある神社で奉納される巫女さんの舞のための笛だそうです。

普段は相当の衣装を着て演奏されるわけですが、今日は練習ですから。
それでも正座をして吹いてくれました。

若いころに熱心に身に着けたのですが、その後長い長いブランクがあって、最近、ある方に請われて、おしえてあげることになって、また吹き始めたのだそうです。
頭では分かっていても指が付いてこないと感じるそうです。
それに首の後ろ側が縦に痛くなるのだそうです。それは吹き口に息を送り込むのに余計な力がかかるからだという事でした。
上級者なら力まずに息が吹けるので長時間演奏しても大して疲れはないし、首の後ろが痛くなるようなこともないのだけれど、今は往年の状態ではないので・・・・。

通常だとここでは吹かせてもらえないし、京都御苑でも追い出されるそうです。
京都御苑は国民の公園なのですから、アンプを使ったりしなければ許可しても良さそうなのにと思います。皇宮警察官が飛んでくるそうです。笛を吹いたくらいでは御所の中までは聞こえないと思いますけどね。

笛の穴をおさえる指を見ていただくと、第二関節と指尖球の間の指の腹で抑えていますね。
伸びた指先をきれいに見せるためでしょうか。 左手はそうではないようです。 その場で尋ねればよかったと思いました。

緊急事態宣言下なればこそ、ここで吹けるのですね。
それにしても美術館の周囲をぐるり一周しても数人の方の姿しか・・・・・おっと、あの4人のファッションモデル以外にはですが・・・・見られませんでした。
- 2021/05/30(日) 00:00:08|
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緊急事態宣言下でさすがのこの地域も静かです。
京都市立美術館も、そういう訳で、休館中。
この辺りには国立近代美術館もあるし、京都会館、京都メッセ、平安神宮などがありますから、普段はいつも賑わっているのですが。

そんな静かな京都市立美術館の周囲を歩いて、回ってみようと思い、自転車を置いて、歩き始めました。
美術館の正面では、4人の30代?40代?の女性がパーティーにでも行くのかなという気合の入って服装で、写真を撮っていました。
スマフォでです。

一人ずつだったり、余人が並んでこもごもポーズしたり。
ポージングはかなりなものです。 ちょっと思い出に撮りましょとはかなり違って世界です。 お互いにチェックしあったりしていますね。 おもしろそうだし楽しそうです。

一瞬、撮りましょうかと言おうと思いましたが、やめました。せっかくの楽しみの空気の中にお邪魔するのが気が引けたのです。
というより、仲間にまではなりたくないという感じが少しありました。

そんな人たちを横目に見ながら歩いていて、建物の角を回る少し前に笛の音が聞こえてきました。
うん、誰か練習をしているのかなと思いつつ進んでいくと次第に豊かな笛の音が聞こえるようになりました。
でも音の主はまだ見えません。裏側の庭あたりかな。

と、思わぬところにおられました。
歩行者からは陰になって見えにくい場所ですが、良いロケーションで吹いておられます。
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- 2021/05/29(土) 00:00:04|
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ジャズのサックス奏者です。
と言っても元々はクラシックをされていたそうで・・・。

最近鴨川でjazzトランぺッターたちを撮らせてもらいました。
その人たちはこの人と共演したことがあるようです。
多分、この人と、そのトランぺッターたちがともに私のブログにアップされていることをそれぞれお気づきではないと思います。

と、思うのは私だけで、実は「そうそう私もその人に撮ってもらったことがあって・・・・。」なんて話が盛り上がったかもしれませんね。
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- 2021/05/28(金) 00:00:03|
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退職して、昔取った杵柄で始められたんだそうです。
やっぱり高校、大学の時に何かしておくべきですね。
わたしは、何をしていたかと言えば・・・・チャールズ氏やフレデリック氏の著作を読んでいたわけで、最近、COVID-19×梅雨で外に出られないので、本を読むのですが、この二人の選集を取り出して初めから通読することにしました。
それで今は最終巻を読んでいます。

やはり、高校、大学の時に多少とも読んでいたからこそいくらかででも辛抱して読めるんだろうなあと思います。
人類の科学史の高い高い峰ですから、やはり登頂には息も切れれば疲労困憊もします。
それでも登りたくなる価値ある山だということを知っているから登れるんでしょうね。それにかつて見た景色を懐かしく確認できて、おっ?!実はこんな景色だったのかと再確認する楽しさがたくさんありますしね。

一方「五十の手習い」という言葉があるように、全く新たなものに挑戦するのも楽しいと思います。
ある分野である程度のところまで行った人が、また別のことで素人、新米として学び、練習し始めるモも楽しいことだと思います。
人生「二度おいしい」という訳ですから。

定年制などというのは、資本主義的企業のご都合でしかないと、私は思っているのです。が、そうやって人生を無理強いに二分されるなら、それを逆手に取ることも、また楽しからずやです。

以前写真をと撮らせていただいた方のフェイスブックにこんなコメントが出ていました。
Aさん:(ご自身の写真について、とても若い感じで写っているということで)
44歳の春。 なんか詐欺めいてますよね笑
写真家さんのお力💫
若いお知り合い:
先輩! どうやったらそのような20代を維持できるんすかー
Aさん: 偶然、プロの写真家に出会えばいけます!w
若いお知り合い: そんなん無理やし!w 出会いませんし🤣
こんな楽しい会話の種になれると、ちょっとうれしいですね。

早く、自由に外に出て、もっと人に声をかけて「素敵な人」をたくさん撮りたいものです。
- 2021/05/27(木) 00:00:05|
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ご近所にお住まいなんだそうです。いいですね。
いつでもこの辺りに来て絵を描けますね。

スケッチブックを開いて昨秋に描いた絵も見せていただきました。 ずいぶん絵が変化しています。
高校時代の美術部に所属して油絵を中心に描いていたんだそうで・・・・・ついついそういう描き方になってしまうとおっしゃっていました。つまり色を重ねてしまうという事ですね。しかも濃い色を。

昨秋の紅葉の絵には、確かに、そういう傾向がみられました。
それが今春から少しづつ変化が表れて、この絵は大分違います。
絵が「抜けて」きたという感じがします。 そんな言い方があるのかどうか知りませんが。

写真でも同じですね。濃厚に入りを乗せたいという写真と、透明感のある空間に薄く色を掃くように広げる感じの写真。
ソニーのこのカメラは後者の感じを出しやすく感じます。 そこは好きなところですね。

久しぶりに人を撮ります。

やっぱり人を撮るのは楽しい。
- 2021/05/26(水) 00:00:08|
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今日は良い天気になりました。 洗濯物も喜んでおります。
雨がたっぷり降って日差しがあると植物はぐんぐんと伸びます。 それであらかじめ少し庭木の散髪をしました。腰が痛くなります。
やはりこのブロ議に人物写真をポストしないと落ち着きが悪いです。
以前鴨の写真をご紹介した続きをしようかなと思います。
何を掲載したかあまり良く覚えていないのでもし同じものが登場してもご容赦あれ。
- 2021/05/25(火) 12:12:49|
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高橋さん、見方によっては、「さざ波」みたいな新型コロナ感染症の広がりに対しては「屁」みたいな対策というのは実に相応しいのではないでしょうか?!
というような冗談はさて置いて、
さて皆さん、『津波』に襲われた欧米各国のGDPの落ち込みは、高橋氏が言うように2020年統計でUSAが-5.8%、ドイツ-6.0%、 フランス-9.8%、イタリア-10.6%に対して、日本は-5.3%と互角以上に戦っているわけです。立派なものです。
ただ、相手は『津波』×ロックダウンで、日本は『さざ波』×「屁」の様な対策なのに?!
じゃあ、同じ『さざ波』の中にいた?東あるいは東南アジア諸国はどうでしょうか。
中国は+1.9% 台湾は+3.1% ベトナムは+2.9% で、勝負になっていません。
いやそう言う国ばかりではなかろう。もっと他の国は?
韓国は「-、 マイナス!!」です。おお、わが友よ!! で、韓国-1.0% インドネシア-2.1% ASEAN-3.4%で・・・。
日本は、・・・・もう一度言います、-5.3%。圧倒的に「負け」ています。
『さざ波』の様な新型コロナ感染症の広がりしかないのだからオリンピックを中止するだとか延期だとかいうのは「笑止」(彼はいい大人だと思うんだけど、こういう日本語を知らないのですね。「笑笑」だなんて。「草草」レベルなんですね。)だとあなたは言うのですね。 『津波』に襲われた欧米各国≒先進国と比較して『さざ波』日本はGDPの落ち込みが少なく!!て好成績なのに何を騒ぐのだと。これまた「笑止」だというのでしょうね。
それでは、同じ『さざ波』の中にある中進国と比較して、先進国である日本がはるかに劣等生だということにはどう反応すればいい?
つまり、あなたが経済政策の進言をしている日本政府は、『屁』のような対策を講じて『さざ波』に押し流された結果、世界の中で、注目すべき「GDP-5.3%」をたたき出したというのですね。高橋洋一氏よ、あなたの貢献度は抜群だったのでしょう。
しかし、目を転じれば、なるほどあなたの進言を生かした日本経済は素晴らしいのです。
何しろ株価は一時期3万円を超えたし、株売買利益を上げる人々は濡れ手で粟のウハウハ状態なのですから。富裕層に対する貢献度は実に素晴らしいのでしょう。
・・・その反面、実態経済は-5.3%であって、そして実質賃金は低下し、失業は急増し、倒産、廃業が増えて、かろうじて政府融資で「倒産」を免れている中小企業も、融資の期限が終わり返済の時期を迎えれば、一気に倒産・廃業となるのは日の目を見るより明らかです。
政策策定の中心にいる人物から発せられた『さざ波』に対して『屁のような』対策。 これをどう受けとったらよいのでしょうか。
▲ こうして後発国に追いつき追い越されている現状がどうにも我慢ならないのでしょう。 そのいらいらと悔しさのために事実をありのままに見ないようにさせるために「嫌中、嫌韓」という色眼鏡を国民に配って、「日本 よい国 強い国」を信じ込むマインドを掻き立てるのでしょうね。
それで彼は優秀だから「隗より始め」て、都合の良い数字・場面ばかりをつまみ食いして「日本は大丈夫、優秀なのだ」と信じる振り(?本気なのかな?)をしているのでしょう。
- 2021/05/24(月) 00:00:17|
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梅雨入りもありますし外に出られないです。人に会えないです。何度も同じ愚痴ですね。
皆さんはいかがですか。
ある天気予報士の話によれば梅雨入りが早かったからと言って梅雨明けが早くなるとは、必ずしも言えないそうです。え~っ そんなぁ、という感じです。
今日は晴れて少し気温も上がりそうですから、鴨川はまた多くの家族連れなどが出てくるんじゃないでしょうか。私もその一人になります。
オリンピックは東京に緊急事態宣言が出ていようといまいと「やる!」んだそうですね。 IOCの某氏の発言です。
IOCは世界を敵に回すつもりなんでしょうかね。 と言っても、やはり、「見たいし、やってほしい。」という方が少なからずおられます。
IOC幹部のように興行収入が確保できれば、後は文字通り、金さえ掴めば後はどうにでもなれ、すなわち「我が亡き後に洪水は来たれ」という人もいるんでしょうね。それに、自分が見たいから世界がどうなっても知らない・・・・とそこまではお考えじゃないんでしょうが・・・・というのもは後は野となれ山となれ」と異ならないような気がしますけどね。
先の宰相も、今次の宰相もまた「後は野となれ山となれ」的な人物ですから、人々がそう考えるのもむべなるかなでしょうかね。いや人々がそうだからこういう人物が総理の椅子に付くのかな。
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- 2021/05/23(日) 00:00:12|
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こんな報道がありました。東スポ( 2021/05/18 )ですね。
「加藤官房長官は18日の定例会見で、旭日旗の厳罰化法案についての質問に『他の国の国会の動きであるためコメントを控えたい』と言及を避ける一方で、旭日旗に関する見解を説明。『旭日旗について申し上げますと、その意匠が日の丸と同様に太陽を模しており、出産や祝日のお祝いの旗である。日本国内で現在も広く使われており、特定の政治的、差別的な主張という指摘は適切ではない』と語った。」とのことでした。
まあ自国の政府の官房長官を悪く言いたくはないけれど「バカも休み休み言えよ!」と思いましたね。
昨日の細田氏の発言とはまた違った、しかし、バカさ加減はさすがに自民党とも言えないレベルだなあと思いました。自民等の劣化はここまで来ているんです。
沖縄がアジア太平洋戦争の末期から敗戦後。猛烈な艦砲射撃とそれに続く地上戦で・・・・それを招いたのが天皇と本土を守るための大本営による「捨て石作戦」の結果なのでしたが・・・・多くの軍民の被害があり、敗戦後の占領期には米軍に土地を奪われ、日本政府からは棄てられるひどい目に遭ったことを「私は戦後生まれでそうしたことは知らない」と沖縄県知事うそぶく菅氏のことも記憶から消せないのです・・・・が。自民党の意識的な無知はいくところまで行ってしまっているのかなとおもうのです。
・・・ (-_-)zzz
旭日旗が中韓などで問題にされていることに関して、その旭日旗を「出産や祝日のお祝いの旗である」などというに至っては、「皇国臣民」としては黙って見過ごすことはできな~いんだよ。「特定の政治的、差別的な主張という指摘は適切ではない」というが、じゃあ我々憂国の士が街宣車にその旭日旗を大々的に書き込んで懸命に走り回っているのをなんだというのか。誰かが生まれた?! 誕生日を祝って?!わざわざ日教組大会の周囲を大音響の「君が代」とともに日がな一日、声をからして回っているとでもいうのかッ。俺たちをバカにしてるんか。
京都の土産屋さんにいてみろよ。そこにはたいてい日の丸や旭日旗をデザインした鉢巻を売っているから。これを買う人は誰かの誕生日プレゼントにするっていうんかい?! その横には「必勝」だとか「特攻」だとかいうのもならんでるだろッ、目に入らんのかい。それらはな、みんな一体の仲間なんじゃ。大和魂だって忘れちゃならんだろォ。
お前、何を分かって政治家なんぞしてるんじゃァ。
ええか、旭日旗は明治大帝の御代に、陸軍の軍旗として登場したんじゃ。それが後になって海軍旗・軍艦旗になったくらいのことは常識やろ。おおっ、防衛相の岸さん、あんたこれくらいのこと仲間に教えたらんかい。日清戦争の頃にはもう朝鮮の占領地で「女子供も蹴散らして」我が皇軍は烈々たる闘志で旭日旗を掲げていたんだ。その雄姿をまさか忘れたんじゃなかろうなァ。
第一、今の皇軍、もとい防衛国軍・・・じゃなかった、自衛隊「海軍」の「戦艦」にも、もうややこしいなあ、面倒だなあ、早く憲法をかえんかぁい、言いにくくてしゃあないやないか! 海上「自衛」隊「護衛」艦にも堂々と掲揚されてることを忘れたか!
旭日旗が振られてるんは甲子園りじゃないんだぞ。
それはが日本国軍船を示す旗でなくてどうする?! 政治的な意味を持たんだと?! インド洋に出て行った我が国護衛艦が、海洋上で遭遇した他国軍船に対して「ハッピー、バースデー」なんていってるんか?!それでどうして世界のテロリストや尖閣諸島に接近する中国軍艦船と対峙できるんじゃぁ。バカも休み休み言え!
亡国の逆臣め。靖国に眠る英霊たちは、そして、目下、殉国の精神を抱いて毎日訓練を絶やさない自衛官は、お前のバカ話に泣いておるぞ。 そう言うのを「歴史修正主義」というんじゃあ! そうだろ、志位さん。知らんけど。
岸よ、血書をもって加藤の解任を菅に迫らんかァ~い。
💤 と、どうも知らない間に居眠りしていたみたいです。これも戦場、いや線状降水帯のなせる業ですかね。
- 2021/05/22(土) 00:00:35|
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昨晩からかなり激しく雨が降っています。
線(帯)状降水帯が発生しているそうですが、洪水被害が出るパタンですね。 被害が大きくならないといいのですが。
家人は鴨川の氾濫を心配していました。 氾濫しないまでも相当な出水になるでしょうね。
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- 2021/05/21(金) 00:00:45|
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今日も梅雨の雨です。
貧すりゃ鈍すると言いますが、もはや投げ出したような思考停止があちこちに見られます。
二階氏や甘利氏の見え透いた嘘。岸防衛省の八つ当たりとマスコミの役割を理解しない偏狭で傲慢な態度。
テリー伊藤氏などの寝ぼけた発言。橋下氏や堀江氏のためにする議論。
どこにも節操が感じられません。
菅氏、安倍氏。もう触れたくもないような存在です。 こうした情緒的な書き方は少しも生産的でないので止めておきたいのですが、SARES-CoV2と梅雨の雨に押し込められてついつい愚痴ってしまいました。
- 2021/05/19(水) 10:49:42|
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梅雨にも入ってますます外に出られません。
外に出ればこそいいこともあるんですが。

アンネのバラです。 アンネとは、そう「アンネの日記」の、あのアンネです。
300ミリまでのズームレンズを持って撮りにいったのですが、遠く離れないとピントが合わなくて苦戦しました。

もう一本ある300ミリまでのズームならもっと寄れるんですが、それが分かったのは帰宅してから。
300ミリはめったに使うことがないし、ライブコンサートくらいでしか使いませんから、特性をつかめていませんでした。

少し風もあって揺れるので困りました。
手振れ補正機能では被写体ブレは防げませんしね。
- 2021/05/18(火) 09:49:58|
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関西地方も梅雨入りのようです。
今週、太陽を見られるのは一日だけかもしれません。
例年より20日弱早い梅雨入りだそうです。

植物も足早に花を咲かせて季節を加速しています。
我が家の葡萄の生育が何かおかしいのです。 知識も経験もありませんから、何がどうおかしいのかよく分かりませんが。

この調子で行くと6月半ば過ぎには「夏!」に入りますね。 多分。
そうして長い暑い夏が続きそうです。
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- 2021/05/17(月) 00:00:02|
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今日の京都盆地の上空には雲が薄く広がっていますが、これは晴れなんでしょう。
昨日の最高気温は何と30度超えでしたね。出かける得る前に洗面所で「何か妙に体の周囲が熱い、モアっと熱気に包まれている感じだ。体調がおかしいのかなあ、まさかなあ。」と感じて、そうか気温が上がっているんだと気付いたことでした。
外に出ると人々の服装がまちまちで、そのまま歩いたら熱中症になるよという人もいれば、さすがにそれじゃあ気が早いでしょうという人もいました。
以前写真を撮らせていただいた方が鴨川べりで尺八を吹いておられました。声をかけると「ワクチンについてどう思われますか?」と訊かれました。こういう質問の時に困るのはその方の問題意識の方向性が読めないことです。今問題になっている供給体制、接種システム、それともワクチンの効果に対する不信、不審。あるいは世界の供給のアンバランス、あるいは陰謀論・・・・。
「接種されますか?」と。
で、もし接種するなら不活化ワクチンにしたい。遺伝子操作系のファイザー製にしてもアストラゼネカ製にしてもその製法についての治験が不十分で飛びつく気にはなれない。それに医療関係者や介護職員など優先して接種すべき人たちが取り残されているのに我先に接種しようとする姿はどうもあまり美しくないね、などとお話ししました。
その方は実に冷静な方で、SARES-CoV2の危険性があまりに煽られていることや、ワクチンに対して期待を異常に膨らませ過ぎていることなど、そして多くの人がその時その時の空気で大きく右往左往する今の世情に対して危惧していることなどをお話になりました。今自分にできること、すべきことを自主的自律的に判断したいと言っていました。私はもっともなことだと思いました。
新型コロナに関する話題が圧倒し、それに気をとられている間に国会では「悪法」が次々と採決され通過しています。まさに新型コロナが煙幕に利用されていて、冷静であるべきマスコミの大半がただ空気を作るだけに終始している事態はとても危ういです。それはおそらく意図的な無作為でしょうしね。
琉球列島の軍事要塞化や福島原発の・・当面「トリチュウム含有水の垂れ流し」・・・問題、そもそも東北震災の復興はどうなっているのか。
人が出会って顔を合わせて対話しないといけないことがたくさんあるときに、この新型コロナによって人々が分け隔てられていることは民主主義のピンチです。
幸い30年目と違ってネット環境がそれを多少とも補ってはいますが、そこではなかなか対話が成り立っていません。
危機感や大きな不安は人々に冷静に考える余裕を失わせ大衆操作を可能にします。
その方もそういうことを心配していました。
こういうお話ができることは貴重ですねと、再会できることを願ってお別れしました。

- 2021/05/16(日) 00:00:14|
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出られない、会えない、声かけられない という「三ナイ」三重苦です。
昨日は良い天気でしたし、しばらく日常品の買い物以外には外に出ていませんでしたから京都巡回に出かけました。
なに、鴨川の縁を自転車で走るだけのことですが。
普段あまり花やら風景やらをとらない私ですが、シャッターを切らないと落ち着きませんので、まあ身近なものを撮るしかないわけで。
と言っても荒木氏のような方向にはいかないでしょうけどね。

我慢の連続。まだまだ続きます。
ワクチンは医療従事者(これには接種会場で働く公務員、民間人の皆さんも含んで!)、介護施設の職員、学校、保育園幼稚園の教職員などをまず優先してほしい。
それにしても、新型コロナは季節性インフルエンザと同じ、検査しても意味がない、どんどん感染して社会的な免疫態勢を作れなどと言っていた橋下氏が前言撤回もしないで「首長はまず先に接種すべきだ」ということを言っている。
あちこちで市長などが対象年齢に達していないのに接種したことに対して不平等じゃないか公平ではないなどと批判が殺到していることに対しての発言。
この人はこういう風に批判する人たちの背後にすぐ立憲民主党や共産党などの「左派」(立民を左派と言っていいかどうかは疑問ですけど)の気配を感じて、条件反射的にこういうことを言いたがる人。平等とか基本的人権とかが大嫌いだから。

でも首長は先に接種すべきだということ自体には耳を傾ける価値はあると私は思う。ただそうなると副市長は・・・・とかなんとかね。民間企業の社長・会長・専務は・・・・・ 船長は最後に退船するものでもあるんです。
ワクチンが満足に供給されていればこんな議論は出ないでしょうね。
橋下氏も端からこういうことを主張していれば信用されるんでしょうが、とにかく彼は権力者の擁護、弁解と平等・人権を敵視して反応する人だし、戦後民主主義が大嫌いなだけの「ちゃぶ台返し」の新自由主義者だから信が置けない。
- 2021/05/15(土) 00:00:02|
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ご覧のように今日は人物が登場しません。
COVID-19が広がり、緊急事態宣言がこの京都にも出ているからです。
出られない、会えない、声かけられない・・・・で、撮影機会がないのです。
仕方がないので本を読んだり、身近な花を撮って我慢しています。
それなのに「さざなみ」とか「笑笑」とかいわれると
カチンときますね。
- 2021/05/14(金) 00:00:31|
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この楽器の名前をご存知ですか。今までご覧になったことありますか。
私には全く未知のモノでした。
ビリンバウというらしいです。ブラジルの民族楽器だそうです。
弾くのではなくて右手に持った棒でたたきます。
棒と一緒に右手に持っているのはカシシ。植物の皮で編んだような釣り鐘型のもので中に植物の種が入っていて、降ると音が出ます。
たとえは悪いかな。丁半ばくちの「盆」のような形です。ただし底が塞がっていますが。

音階は3音階でしょうか?
もともとは弓の弦をたたいたところか来ているようです。

コイン状のもので音程の調整をします。解放玄と、長い方の弦と短い方の弦・・これがで音階。
共鳴体は瓢箪です。これの開口部を胸にあてたり、離したり、それを細かく繰り返したりして響きに変化を与えます。

こういう民族楽器に興味がおありだそうでほかにもいくつかありました。
この時には子共さんを連れて用事を済ませに離れられた奥さんも同趣味だそうです。
これはアタバキ。たくさんバリエーションがあるようです。
これは太鼓の張り皮に毛が残っていますね。


「自由」な人だなあという感じです。素足ですしね。
でも職業は・・・・・・。
Tシャツは国内で手に入れたものだそうです。

小さなお子さんも物心つく前からアゴゴなどで遊んでいたら、譜面にとらわれない自由な音楽が身に付くでしょうね。
「いや~、それがいいことか悪いことか…。」と笑っておいででした。

こういう方にお会いしてお話しすると肩の力がとれますね。
仕事上でお会いすればまるで反対でしょうが。

だから休みのこんなタイミングでお会いするのが良いのです。
人にはいろいろな顔があるから魅力的なのです。
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- 2021/05/13(木) 00:00:04|
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忘れないうちに書いておきます。
十分「感染防止距離」を保って撮影しています。 そのように明記してくださいねと、この方が。
この三線を四半世紀弾いておられる方は、同時に10年以上も写真撮影を楽しんできた人でもあります。
それで私がカメラに着けていたレンズも一目見るなり85ミリですねと。
そういう訳で85ミリで撮った写真だと実際に保っている「距離」よりも画面上で近づいて撮っているように見えて「誤解を招くかもしれない」と、冗談半分に心配されたわけです。

何度も沖縄を訪問されているようです。
本島だけではなくて離島にも。 それで思い入れも相当あるようで、現在の沖縄の状況を心配されていました。

この人が三線を弾いているのを、私が見つけた時には傍らで動画を撮影されている方がいて、私は暫く演奏を聴きながら、少し離れてチャンスを持っていました。

動画撮影の方がその場を離れて耳を傾けるのに専念されるように名たtので、私はカメラを取り出して、前に付きだしてカメラを指さし、「撮影をしてもかまいませんか?」のサインとしたのです。
すると、しばらく気づかれなかったこの方がニッコリして頷いてくれました。
演奏を邪魔しないで許諾を得るのは難しい。

弦をおさえる指がどんな形にになった時に撮るのが、演奏の空気を伝えられるか、繰り返して撮っています。
すると別の要素に注意が及ばなくなりますね。

一しきりの演奏が終わった時には沖縄のこととか、カメラのことに話が及びました。
この方はキヤノンからフジにカメラを替えたそうです。 交換レンズを含めての重量が相当に軽くなるし、何より「色」がいいと言っていました。
人もよく撮られるんだそうです。

この人から少し離れたところに若い外国人男性数人が集まって楽しく話をしていましたが、時々三線の演奏に耳を傾けているようでした。
歌はウチナーグチでしたので、ほとんど意味が分かりませんでした。
しかも本来、男女二人が掛け合いのようにして演奏するものをお一人で両方演奏していたのだそうで、「余計にわからなかったのでしょうね。」と
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- 2021/05/12(水) 00:00:31|
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風が強く吹きました。
髪が舞い上がります。 チャンスです。
チャンスではありますが、期待するような髪にはなかなかなってくれません。
風は気まぐれです。 そしてこのカメラは、次のシャッタを切る準備が整うまでのタイムラグが大きい、大きすぎるのです。
なぜこんなカメラを作ったのでしょうねぇ。

女性の髪はいろいろ物を言いますねぇ。
案外冗舌です。

もう少し長いレンズが欲しいですね。

それにしても「新型コロナ」以前には、この辺りの人出はウィークデーでもかなりのモノなのですが、「緩んでる」などと言われていても、緊急事態宣言の影響でしょうねえ、閑散とまでは言えませんが、とても少ないです。
そしてほとんど皆がマスクをしています。

彼女もつい先ほどまで顎にマスクをしていました。

交差点の向こうに見えるのは四条通りです。人影がまばらです。
さらに東に行けば、花見小路です。一時はオーバーツーリズム≒過剰観光が問題にされていましたが、今や青息吐息です。

観光に頼り過ぎる京都は市政も経済も大きなひずみ、歪みを持っています。
「コロナ後にはまた、あの日のような、いやそれ以上の観光誘致を」などと市長も経済界も考えているようですが、そんなことをすれば京都ブランドを自ら気付付けることになることに早く気付くべきでしょうね。既にその兆候は現れているのですから。

それにしても芸術・芸能も大きな痛手を被っています。
芸術芸能のために国地方自治体の予算はこれまでも今も少な過ぎます。
そう言うことを含めてこの新型コロナに対処する中で見えてきた、「そもそも社会や経済や政治はどうでなくてはならないのかと」ということを大きく根本にさかのぼって、掘り下げて考えてみたいものです。
まあ、そういうことがとても苦手なのが日本国民とその政治ですが。
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- 2021/05/11(火) 00:00:11|
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緊急事態宣言下でこうしたミュージシャンもまたライブの機会を失って困っています
いくつものライブがキャンセルされたようです。
政府のこうした人たちに対する支援は遅い!! 少ない!!です。
否応なしにどんな仕方であろうと「自助」を強いられるわけです。

最近ときどきこのユーホーみたいな楽器を見ますね。「ハンドパン」というらしいです。
私はちょっとひねくれたところがあるので多くの場合に「投げ銭」をしません。
「投げ銭文化」が大事だと言っておきながらです。
私に「撮らせてもらおう」という下心があることとの絡み合いが理由です。
ぷらす、そうしているとこの活動が続かなくなるからです。話せる場合には、そのことも話します。
ただこの時には「投げ銭」しました。 こんな時期のミュージシャンの置かれた状況を思ったからです。

このシンガーはとても不思議な表情をします。
まるで意識を遠くに投げ出してしまったような、そんな表情です。
写真ではそういう表情を撮っていません。どちらかというと明るい笑顔が多いです。ですから、これらの写真はあまり実際を伝えていません。

どうして、「そんな表情をするのですか?」と聞いてみたい衝動もありましたが、ほとんど途切れなく演奏をされますので、撮影のお願いをするのが精一杯でした。
正しくはないのかもしれませんが・・・・私に知識がないので・・・・スキャットです。

このハンドパンの演奏をどう撮ればいいのかにも困りました。
見ていて感じる「かっこいいなあ」を、ではカメラでどう撮ればいいのかがなかなかわからないのです。
それは、そもそも奏法が分かっていないからかもしれません。

「初めまして」で撮る、私のやり方の難しいところでしょうか。
もっともこの楽器の演奏は「初見」ではないのですが、どうもつかみ切れていないのです。
ですからこれもまた「経験、経験。」です。
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- 2021/05/10(月) 00:00:01|
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駅ビルピアノを訪ねました。
赤ちゃんをベビーカーに眠らせてピアノを弾く若いお母さんがいました。 慣れた指さばきでした。
そのお母さんを無断で、望遠レンズで撮り始める中年男性があらわれて、私は「良くないなあ。」と思いました。
しばらく撮り続けるのでその男性に近づいて「止めた方がいいんじゃないですか?」と小声で話しかけるのですが、「マスクをしているから顔は写らない・・・背後から撮っているから大丈夫だ・・・・この場所はどういう訳かクリアにに写らないので、試してるだけ・・・・あの人のピンクのコートの色と背景がマッチしていい感じだから撮ってるだけ(つまり、顔を撮る気はないのだということでしょう)・・・・・・・私は事後にお断りしている(それがいつものやり方だし、そうするつもりだという事でしょうね)。
「でもそれは全部、撮る方の勝手な都合でしょ?! 私は人物撮影をしているものですが、そう言う理屈は通らないと思いますよ。(無断で)撮られる方の気持ちを考えてみたらどうでしょう。」と私。
その人も「私も時々人物は撮っている。あの人はもうすでに(私が撮っていることに)気付いているから大丈夫。」という事でした。
よく分からない理屈です。撮られていることに気付いているのにダメだと言わないのは了解しているということだという意味なんでしょうか。演奏の途中に手を止めて「(写真を撮るのを)止めてください」と言わせるつもりなんでしょうか。(もちろんはっきり撮る人の存在に気付いて・・・例えば目が合ってとか、カメラをかざしたら頷いたとか・・・・いるようなときに『了解してもらえた』と解釈することができる場合はあるでしょう。)
そのお母さんが演奏を終えて立ち去ろうとするので、その男性に「どうぞ、撮影させてもらったと伝えて了解を得に行ってください。」と促すとその男性は何も言わないまま別の方向に立ち去ってしまいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなわけで気分は凹んでしまうし、後に続いて演奏する人に声をかけずらくなって、しばらく気を静めていました。
そんな時、同世代くらいの女性が周りの様子を伺いながら近づいてこられるので「お弾きになるのですか?」と尋ねますと、「いえわたしは聞かせてもらうのを楽しみに来たんです。最近このピアノの存在を知りましてね。」
と、それでこの写真の女性が前から腰かけていた横に座を占めたのです。

「あなた、是非弾いてください。」とその同世代くらいの女性が私に言うので「いえ、僕はさっぱりできないんです。できるのは写真に撮らせてもらうぐらいなことで・・・・。」
「あなたはどうですか?」とこの写真の人に。
この人もまたピアノは弾かないという事なんです。「では何か他の楽器は?」と私が尋ねますと大学でギターを弾いていますとのお答え。

それで3人共に「弾いてくれる人を待つ」仲間ということになりました。

そこへ若い男性が、何かもじもじしながら周囲を歩くので、私たちが演奏の順番待ちをしていると誤解しているのではないかと思て「もし弾かれようとしているのなら、私たちはそういう人を心待ちにしていたので是非弾いてください。」
三人の大歓迎の中で演奏してくれました。かなり技巧を要求される難しそうな楽曲を弾いてくれました。
そして三人ともに大拍手。

その時に「今日は聴いている人を撮ることにしようかな。」と。すると同世代の女性は、ベンチから急に立ち上がって「私はダメよ。撮るならそちらのお若人がいいでしょ?!」
私は嫌だという人は決して撮りませんから、人身御供にされたこの人に「あなたはどうですか?」と。
急に話をフラれても少しも動じないで静かに落ち着いた返事でした。「いいですよ。」

演奏する若者に撮影をお願いするタイミングを逸したので、この人と彼を重ねて撮ることができないことが残念でした。が、先ほどの凹んだ気分は一度に吹っ飛びました。

マスクを外して、とは言いにくい場面なので我慢我慢。
それにしても緊急事態宣言は、どうなるのでしょう。 (政府や東京、大阪の政治リーダーが緊急事態だと思いますが。)

また隠忍自重の日が続くなあ。
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- 2021/05/09(日) 00:00:01|
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4月の20日前後は安定した穏やかな晴れの日が続きました。
「五月晴れ」の言葉がふさわしいような日々でしたね。
緑は柔らかくて青空に映えていましたし、つつじがきれいに咲き誇っていました。

そんな気持ちの良いロケーションでトランペットの練習です。
この日の夕方から子供たち向けのコンサートに参加するんだそうです。近くの大学のオケのメンバーだそうです。
空や木立を入れるために、最近このアングルが流行りです。

向こうに私の愛車が待っています。
この時期は自転車で走ると軽く汗ばんで、風が気持ちいいですね。
サイクリングの能力のある人には絶好の季節ですね。
(サイクリングの「能力のある」人などということを書く、つまりそれのあるなしを問題にするということに自身の老いを感じます。)

対岸でも同じくらいの年恰好の人がトランペットを吹いています。 相当レベルが高いですね。
この人も感心していましたが、素直に感心するこの人に好感を持ちました。
向こうはクラシックの曲を吹いていましたが、こちらはアンパンマンの主題歌などを練習します。そういうことをこれまた素直にできるということがこの人の人柄の良さを示していますね。
私のような、内容のないいいかっこしいとは違うようです。


躑躅や空や川をどれくらい入れたらいいんだろうかと工夫中です。

この記事を書いている頃は京都や大阪に緊急事態宣言が発出されています。
ここまでくると・・・・・来なくてもですが・・・、もはや人災以外の何物でもないですね。
大阪維新の、庶民の命、暮らしを軽視しする思想と科学無視が招いた人災です。
イソジン、雨合羽、など一知半解にさえならない思いつきで「やってる感」を演出することと、敵を作って政治を動かす手法は庶民にとっては極めて危険迷惑千万です。

学生たちの部活動を大きく制約されていますから、例年やっていたことができません。
子供たちに楽しんでもらうコンサートもようやく開けるようになったと言っていましたが、緊急事態宣言でまた怪しくなりますね。
う~ん、雲が欲しい! 雲は実に天才ですからね。

御影石のベンチの写るトランペットに気づいて写真が撮れていれば、私のただの写真愛好者の域を超えられるかもしれないのになあ。
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- 2021/05/08(土) 00:00:01|
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ここで30人くらい撮ってその写真をこの周囲に展示してみようかな。
京都駅に掛け合てみようかな。柱が何本もあるので30枚くらいは貼れるでしょう。

そうしたら少しはこのピアノが話題になって・・・・・却って利用者には迷惑がられるかな。
弾きに来る人が増えて順番が回ってこなくなったって。
それでも面白いと思うけどなあ。

そのためには見てもらえるような写真を30人部くらいは撮らないとね。
今までとはちょっと趣の違う個展になるかもしれない。 でも駅ビルの壁面は容易に貸してもらえないだろうなあ。
「他の人も申し込んで来たら収拾がつかなくなる。」と言うような「官僚的返事」が予想できる。
でも一度試す価値はありそうです。

第3次の5カ年では少々冒険しないとね。余命はたいして残されていないのだから。

そんなことがもし実現したら私がここに出没して写真を撮らせてくださいということが「よくあること」になってハードルが低くなるんじゃないかなと思うんです。
もっともこれも、あるいは逆に、あそこに行くと変なオヤジが写真を撮りたがるから、どうも行にくなったなあということになったら困りますけどね。

30人を撮るには、今年一年くらいはかかるかなあ。
そんなこととを思ったら、又一喜一憂の新しい種ができるかもしれないですね。
一喜一憂の種は多い方がいい。

うん、これは案外いいアイディアかも知れない。
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- 2021/05/07(金) 00:00:05|
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なかなかの腕前です。
どれくらい弾いているのかと尋ねると「そんなに長くはないです。9年くらいです。」というので「君の人生の半分は弾いているね。」

もし私が人生の半分写真を撮っていたら・・・・・・
もし10年前にピアノかサックスを始めていたら、彼よりはキャリアが長くなるはずだから・・・・・。

人生に何を詰めるかは人それぞれ、そしていつ始めてもいい。

右手はいいけれど左手が少々粗いなあなどと分かった風な感想。

人の心に乗せていくような演奏はなかなかできないものだ。
上手さ、技量を見せる弾き方に走りがちになる。 音楽はその先にある。
絵だって写真だって舞踏だって音楽だって同じこと。
見るもの聞くものが皆自分に返ってくる。
そう言うお年頃・…でしょうか。いや、遅すぎる?
1000人撮ったら、10年撮ったら・・・・何か見えてくるかなと思っていましたが、年齢と同じですね。
50になった60になったそして、今もあまり変わらんなあ・・・・。 成長してないなあ。
- 2021/05/06(木) 00:00:01|
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昨年の京都国グラフィエの際に甲斐扶佐義氏が精力的に作品展示をしたわけですが、賀茂川と高野川の合流地点、すなわち出町柳に展示した写真のパネルの一部が今でも残されています。
その前では写真を見る人が足を止める姿をよく見ます。
こういう写真の展示もいいものだと思いますね。

その写真パネルがはられている建物の石垣に腰を掛けてちょっと昼の休憩をしている女性がいました。
その女性に視線を向けながらも背後の写真を見ていたのですが・・・・・。
写真の中にタバコ片手に浴衣を着てそぞろ歩く男性が写っていて、そのおじさんが常に私を見ているのです。

そのおじさんが「おいおい、お前さん若い女性を盗み見ながら、盗撮でもするんじゃないだろうね。」と言っているようで、何かおかしさがこみ上げてきました。(こういう時にどういう想像をするのかは自身の内心の反映だそうですから、私は相当にアヤシイ?!)
それでそのことをこの人に話して、「おかしいから撮らせて。」と
もうこうなると理由は何でもいいから撮らせて担っているのかなあ。

甲斐扶佐義氏は私より丁度一つ上。ですからほぼ同じ京都の空気を吸ってきたのですが、ずいぶん違ったものを見てきたようです。
彼の方が意識が高かったのでしょうね。
彼は同志社ですからこの辺りを「縄張り」にしていたのでしょう。

はじめ少し迷っていたのですが「記念にもなるし、撮ってもらおうかな。」と言ってくれて。
そりやあ、突然「写真を撮らせて」と言われたら誰でも一歩引きますよね。
それで、あのおじさんが「守護霊」になっているんでしょう。

それにしても大阪でも東京でも「緊急事態宣言」が出されて・・・・橋下氏は国民の自由を奪い、命令し義務を負わせないと、緊急事態宣言なんかしても無意味だと盛んにテレビで叫んでいます。が、この男、実に危険な存在ですね。こういう災厄の時の人々の不安ややりきれなさの心情に付け込んで憲法改悪を狙うのはこうした人物の常套ですが、剣呑剣呑。NHKの変質を進めているようなマスコミを操作している者たちがこの男を盛んに露出しています、使い勝手がよほどいいんでしょうね。・・・・・・・・ また大いに人出が減っています。会いたい人にも会えません。それで私の活動も大いに制約されます。

ほんの一瞬マスクをとってもらえますかとなかなか言えない、混んな辛い期間は早く終わらせたいものですね。
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- 2021/05/05(水) 00:00:03|
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この場所は京都駅ビルの中でもちょっとした異空間ですね。
ここに通じる空中回廊もまた面白いのですが。

私も弾きたいという方が何かちょうどいいくらいの続き方で待機されています。
この方の後に熟年夫婦が少し遠慮気味に向こうにおられて、奥様の方がどうも弾きたいらしい。
でも、青年が一人待機している。

青年の方は急いではいないらしく、何時でもいいんだという感じ。順番から言ってもどちらが先になってもおかしくない様子なので、私が「お先に弾かれてはいかがですか・」と手招きをすると、夫君に促されれピアノの前の椅子に掛けられた。
でも椅子が高すぎたらしくて、下げようとするのですが、どうもうまくいかない。それで先ほどの青年と、壁の陰のベンチで聞いていた女性が一緒になって椅子を調整。
無事弾き始めた。

モーツアルトの「トルコ行進曲」

そんな交流が起こる駅ビルピアノのです。
写真の方は私が知らない曲を丁寧にしコアを確かめながら弾いておられます。
スコアには幾枚かの付箋がしてあります。
継続的に練習をされているのでしょう。 何だか雰囲気的には元教師かなと、ほんの一瞬のやり取りでそんな感じが・・・。

退職後、何がいいと言って旧職の時には狭い関係性、限定された関係性でしか会えなかった多様な人々にお会いできるという事です。
写真に撮った「結果」としては、音楽、絵画、工芸にかかわる方々が多くなりましたが。

それにしてもピアノ演奏は撮りにくいし、ワンパターンになります。
何かブレイクスルーすることを考えないといけませんね。
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- 2021/05/04(火) 00:00:02|
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今日は憲法記念日です。 私は現憲法を支持しています。
新型コロナ対策に自公民政権や維新知事などが後手と無策で右往左往しているのにかこつけて、それを現憲法に不備があるからだとして、私権制限を強めよと改憲論を言い出す橋下氏などの動向はご都合主義で危険だと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
京都駅ビルに行くと、エスカレーターを一つ上がるともうピアノの音がかすかに聞こえてきます。
ピアノの向きが変わりました。
まさか駅のどなたかが私のブルグを見ているわけではないでしょうから、時々こうして変えているのか、どなたかの要望が反映されたかしたのでしょう。

写真を撮る立場からすると・・・有難い。
ただこちらから撮る時に背景がちょっとごちゃごちゃしますが。 そんな都合にまで合わせていられないのでしょう。

ただ、今は「映える写真」が撮れること、それが良いロケーションの条件ですよ~~~ということを「尻馬に乗って」いうつもりはありません、が、
ちょっと無粋なものを無神経に置き過ぎているようには感じますね。
様々な設備にとって不可欠のモノでも「美しく」「素敵なデザインで」という意識はイタリアやドイツに比べてずっと弱いように思います。

そう言う美しさを心で呼吸しながら子供たちは育つのですけどね。

その意味では、このピアノの下に敷いてある赤いシート一枚もとても価値があると思います。
これでグンと音楽空間が上質、高尚になります。
弾く人の気持ちも違うんじゃないかと思います。どうでしょう。

この方は前の順番の青年が弾いているときに手にスコアをもって待っておられました。それで「次に弾かれますか?もしご迷惑でなければ撮らせていただけませんか?」とお願いしておきました。
無論公表を前提にしてと付け足します。
「まあマスクもしていることだし、いいですよ。」と即座にOKしていただけました。

#京都駅ビルピアノ
#人物写真
#ピアノ
#街で音楽
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- 2021/05/03(月) 00:00:03|
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私は父が洋服の仕立て職人でしたし、母が婦人服の「お針子」でしたから、意外に服飾には興味関心があるのです。
寺町にある誂え紳士服の店のショーウインドウに人台に着せた服が何時も飾られているのです。それを暫くまじまじと見る私を見つけたら声をかけてください。

テンガロンハットに革のジャケットに ジーンズも決まっていますね。
そしてシガレットの煙をくゆらせて、コーヒーを飲む。
ここまでできる人はざらに這いません。
私はいったんは通り過ぎたのですが、あの人を見逃す手はないと思いUターンしました。

話しかけようとする刹那 ”「Can you speak Japanese ?” と言い出しそうになりましたが、私がキャップを取って近づくのに気付いたこの人が「以前お会いしましたか?」と、(あなたは見知らない方ですがそうですよね?と)流ちょうな日本語で先に話し始めてくれましたので、ああ日本の人かと思い直したのです。

このご近所にお住まいで時々こうして「一服の時間を楽しんでいる。」のだそうです。
鴨川をまるでご自身の庭のように楽しまれているんですね。羨ましいことです。

私もこんな格好が身に合うのならば「写真家ですが・・・・・」と声をかけられるかもしれませんね。
これでM型ライカなんぞ手にしていたら、もう怖いものなしでしょう。

まあ、しかし、長年、人の着る服を見て来て、その服を着るにふさわしい人品骨柄、容姿・体形かということと、「着こなせる」かどうかが問題だということとがありますね。
そう、そこが問題なのです。

いろいろお話を伺っていくと「モデルをしたり・・・・。」なんておっしゃるのです。
いや、どうもこれは失礼いたしました。 モデルさんでした。 なんてことでしょう。
「ここでこんなことをしていると、たまに写真を撮らせてくれって言われるんです。」とも。
なるほど、うんうん。

撮りながら自分が少しばかり混乱しているのが分かりました。それは画面に出ていると思います。
女性を撮る時と、こうして男性を撮る時では自分の感性の働き方が違うのです。 私は男性の個撮を1,2度しか経験していませんから何をどう見るのか、どこに魅力を感じるのかが整理できなくてフレームをどうするのか、アングルをどうするのか、決められないのです。
同じように「人を撮る」のだから、変わらないじゃないかとおっしゃるかもしれませんが、どうもそれは違うのです。
それは今話題になっているジェンダー問題とも絡むかもしれません。

今度この方にお会いしたら男性の撮り方を教えていただこうかな。
- 2021/05/02(日) 00:00:03|
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私がとても気に入っている若い女性が・・・・いえ、モデルとしてですよ・・・・この四月に就職して「赴任先が決まったら連絡しますね。」と言ってくれていました。
関東に行けば撮影の機会はなかなか作れないでしょうし、関西ならば・・・・という訳なんです。

この人は転勤でこの四月に京都に来たのだそうです。
私と出会ったのはまだ10日しかたっていないころで、来た早々にアクシデントに巻き込まれて足をひどくケガして「もう郷里に帰りたい!」と思っていた時でした。

そんな気分を転換するためもあって自転車をこいで鴨川に。
この日は良い天気でした。

非常事態宣言が解けての週末ですから、陽気にも誘われて多くの人が来ています。
気持ちはとてもよくわかりますし、歩いている人たち、子供たちの笑顔が印象的です。
でも皆さん完全な解放感を感じているわけではなくて、常に警戒心を持っていることはマスクの装着率でわかります。

「撮れましたか?」と訊かれて「そうですね、なんとか。でもこの時期、皆さんマスクをしているので写真を撮る身としては、消化不良の様な気分で・・・・・。」
ということで周囲に人がいないのを見計らってマスクをと外してくれました。

私は他府県への転勤の経験がありませんから、その気持ちはわかりませんが、期待やわくわく感とともに不安もあることでしょうね。
私の息子は東京に行っていますし、若い中国人の素敵な友人たちは次々に東京方面に就職、転勤していきましたので、こういう若い人が京都に来たらば、何か応援できないかとついつい思ってしまいます。

まあ、私が思うよりずっとたくましいんでしょうけれど。
3,4年で転勤があるらしいので京都での仕事生活を楽しんでほしいですね。
- 2021/05/01(土) 00:00:02|
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