いやあ、ついに12月ですよ。皆さん。
「一年の計は・・・・・元旦に・・・・・置きっぱなし」の私は
それなりにいろいろなことがあったのになぜか「時の過ぎるのがあまりに早い」と感じます。

こうして写真を残せていなければ「本当にあんなことがあったのかなあ?」と自分の事なのに曖昧朦朧とした記憶の海に沈んでしまいそうです。
今年一つ考えていたことは「在京の外国人生活者の写真を撮らせてもらう。」という事でした。
今月、イタリアの方とフランスの方を撮らせてもらえる可能性があったのですが果たして実現するのかどうか怪しい雲行きです。

それでも今年は写真活動について、こんな年になるかなということがやはり進んできて自分の活動環境の変化を感じています。
それをプラスの要因にしていくことができるかどうかが自分としての課題でもありましたが、失敗もあり成長もありという事でした。
それでも、何よりこうして多くの方たちの協力を得てとにもかくにも撮り続けられているという事はありがたいことです。

前回この人を撮らせてもらたときにはやはりお互いに緊張がありますから幾分ぎこちない空気も感じました。が、それが幾分和らいで、よい表情を出してくれます。
そして体全体の線というか表情というか、それも柔らかくしなやかになってきているのがうれしいですね。
緊張やこわばりは顔にだけ現れるものではないですから。
初めてお会いした時に感じたり、初めて撮らせていただいたときに見つけた以上にその人の「素敵さが」撮れていると、お願いしてよかったなあと思います。
人の素敵さは、初対面の直感でも感じられるものですし、だからこそ心が動いて「撮りたい」衝動になるのですが、ではなぜそう感じたのかを改めて反省しながらそれをさらに意識的に捕まえられたらいいなあと思います。


- 2016/12/01(木) 00:00:00|
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