素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと   焼き物・絵付け  Ⅰ

 下絵付け、上絵付け。 
 釉薬を施す前の素焼きの器に絵付けをするのが、下絵付けだそうです。

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 先ほどまで器の底に絵をかいておられました。
 狭い口から筆を延ばして描くのですから窮屈でなかなか難しそうでした。油断すると「絵の具」が側面についてしまうようなこともあるんだそうです。「絵の具」はコバルトでしょうか。焼きあがると青くに発色します。

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 底には猫が擬人化されて描かれています。
 浮世絵から取材したものを、少し表情を柔らかく明るいものにしているんだそうです。

 今は轆轤を使って、器を回転させて縁に線をかきいれています。

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 これは、まず器を轆轤の中心に置く作業です。
 これがずれていれば、線が太くなったり細くなったりしてしまうことになりますね。
 台を回して、指先で少しずつ器の側面をはじきながら位置を修正します。
 「初めに中央に置けばいい」なんて簡単には行かないのです。轆轤をを回しながら微調整。

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 「絵の具」を解いて筆に含ませるのですが、
 素焼きに絵付けをしますから絵の具の吸収が早くて、勢いのある長い線をかくのが難しいらしいです。
 筆も細いですからなおさらでしょうね。

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 この「絵の具」を解く「液体」に秘密がありました。
 なんと「腐った『お茶』」なんだそうです。どうしてなのか科学的な根拠はいま一つ定かではないようですが「昔からの知恵」だそうです。
 これを使うと「絵の具の粒子」の結びつきがよいのだそうです。

 せめてレフでも当てられれば、この「目」をもっとクリアに撮れるのでしょうが。
 呼吸の感じも伝わりますでしょうか。

(⇔)
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  1. 2013/07/31(水) 00:02:08|
  2. 陶芸
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素敵な人たちと   鉾を背にして焼き鳥を売る Ⅰ

 山鉾巡航の日は、幸い、うっすらと雲はかかりましたがまずまずの天候でした。
 
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 私は、寺町のギャラリー巡りをするつもりで自転車を走らせてきたのですが、巡行はまだ、最後の角を曲がるところでした。

 東京や瀋陽にいる若い友人たちに祇園祭の様子を伝えるつもりで少しばかり写真を撮りました。
 浴衣の女性には「背中を入れさせてください。」とお願いしました。とてもきれいな方で、こちらを向いていただいて撮らせてもらえばよかったなあ、と・・・思った時は後の祭り。
 スタッフとしての役目を果たし終えたばかりのようでした。
(⇔)
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 歩道には露店が並んでいましたが、焼き鳥のいいにおいが鼻をくすぐりました。
 見るとこんな青年が熱い火の前で、鳥串を焼いていました。
(⇔)
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 私には珍しく食べて見る気になって、「お兄さん、一本くれるかなぁ。」
(⇔)
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 「暑い時に火の前の仕事は大変だねぇ。」
 「そうですね。とても暑いですよ。冬が中心の生活ですから、こういう暑さは余計に応えます。」
 「え?! 冬が『本職』なの?(ちょっとおかしな日本語ですね)」
 「そうなんです。実はスノーボーダーをしていまして・・。」
(⇔)
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 写真を撮らせてとお願いすると、スノーボードをして撮られたことはあるんですが、というお話。
 スノーボードでジャンプをする瞬間などを撮影されたことが幾度もあるらしい。
 カナダで、10年ほどもシーズンごとに滑っていたのだそうな。  半年カナダ、半年日本の生活。
(⇔)
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 今は、ボーダーとしての活動ではなくて、スノーボードのジャンプ台作りに関わっているという。
(⇔)
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 30過ぎてこれからどうして行こうかと色々思うんですよ。

 たまたまではあるけれど、31歳の帯の図案職人、30歳になったから自分の歌をもって全国を自転車で自主キャンペーン、そうしてボーダーから次の人生を模索する30代。彼は「チョモランマ(側から)に途中まで登ったけれど、エベレスト登頂もしたいし。」という。

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 「露天商の若者」・・・・・・・一歩踏み入れば、色々な人生に出会う。
 手作り市でもそうだった。

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 外国からのお客さんに、英語でやり取りをしている。  10年もカナダに通っていたんだから当たり前だ,と言えるかもしれない。が、そういう生活を選択して実行してきたからこそのこと。
 チョモランマに登ろうと思えば危険情報を細やかに収集しなくてはならない。そこでも求められるのは言葉の力。

 私の世界は狭い。
(⇔)
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  1. 2013/07/30(火) 00:01:15|
  2. 人物
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素敵な人たちと   全国を歌って  Ⅱ

 この笑顔は、九州で中国地方で、その町町で鍛えられた笑顔だろう。
 無視するかのような町の顔の向こうに、共感しあえる心があることを知っている顔だと思う。

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 今日のねぐらの心配もあるだろう。明日は雨で走れないんじゃないかという不安もあるだろう。

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 二人のギターを手にする若者の見つめる未来は、同じだろうか。
 はたまた、どれくらい違うのだろうか。

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 う~ン、ちょっと休まなきゃね。

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 彼の眼にはどんな風景が写っているのだろうか。何を見ているのだろうか。

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 CDは買えるんですか?  と優しそうな青年が近づいてきた。
 はいっ!! 1000円です。
 今歌っていた曲も入っていますか?  
 もちろんです!!  ありがとう!

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  1. 2013/07/29(月) 00:01:44|
  2. 音楽
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素敵な人たちと    全国で歌う!

 全国を自転車で、・・。
 そう夢に思う青年は少なくないだろう。しかし、実際にペダルをこぎ出し、全国を走破するということになれば、そう多数の若者が達成できるとは言えないことだろうと思う。

 しかもこの青年はギターを担ぎ自作の歌を歌って全国を回ろうというのだ。「か~よ」がニックネーム。
(⇔)
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 今年30歳になったのをきっかけに、踏ん切りをつける決心をした。
 全力で音楽活動をする。故郷の福岡を発って、CDの売り上げや歌を聞いてもらった「投げ銭」だけで全国を回ろう。
 そしてそれがやり切れたら歌をやる。途中でお金に行き詰るなど、挫折したら諦める。

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 60がらみの男性が、彼に声をかけて色々話していました。そして、写真も撮っていました。
 励ましの声をかけて行ったんだと思います。幾ばくかのお金も投じていました。

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 自作の歌の詞は、かなりストレートに、ごまかしのない生き方をしていますかと問いかけていた。

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 祇園祭の京都で彼は歌い、その前を様々な人生が通り過ぎていく。
 既にいくつもの都市で歌い続けてきたであろう彼は、人の流れに向かって歌う。
 そして人々は一時彼に関心をもち、でも、歩みを止めることなく通り過ぎていく。

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 都会ではこうしたストリート・パフォーマーは珍しくない。皆が皆、彼の歌に耳を傾けるわけではない。
(⇔)
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 よく通る彼の声が京都の熱い風に乗って行く。
(⇔)
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  1. 2013/07/28(日) 00:02:17|
  2. 音楽
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素敵な人たちと 染色図案

 31歳の若者です。
 この業界では最年少ではないかといいます。そして、「次に若い人は一回りくらい上になるかなあ。」

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 帯地の図案を描いておられます。
 口に筆をくわえているのは、水を含ませた筆をぼかしに使うためなんだそうです。

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 この仕事もなくなるんじゃないかという不安もあるんです。新しい図案を描く需要がなくなるかもしれません。
 「自分の場合は親がこの仕事をしていましたから、やる気になったんですけど、弟子をとったり、弟子入りするというのは、もう難しいかもしれませんね。」
(⇔)
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 この作品は展示会に発表する為のモノなんだそうで、そこで問屋さんなどに図案が認められると、仕事になるんだそうです。
(⇔)
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 同世代に同じ仕事をしている人がいないということは切磋琢磨していくことが難しいとい言うことですし、悩みを話し合い支え合うことも難しいということです。
 師匠の父親には言えない悩みもあるでしょうから。
(⇔)
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 「仕事の将来には不安はありますけど、仕事自身は楽しいですよ。」
 大儲けしたり、贅沢したりしたいのではなくて、じっくりいい仕事に打ち込める環境がほしいといいます。

(⇔)
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 富士山を世界遺産に登録させるためにどれほどの費用と人力を要したのでしょうか。
 オリンピックを東京に・・ということにどれだけのお金を使っているんでしょうか。
 足元の伝統技術の育成のためにも、是非とも予算を回してほしいものと思います。
 「遺産」「遺物」を陳列しても伝統は守れません。若者を育てて、今にふさわしい技術にしていってこそです。

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  1. 2013/07/27(土) 00:03:36|
  2. 伝統工芸
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素敵な人たちと   京鹿の子絞り  Ⅱ

 この帯で約3カ月。着物1着で約1年を必要とするそうです。
 この図絵柄の波の線は、1ミリになるかならないかという小さな山につまんだ生地を絞って行きます。その相互の間隔、絞りの高さ、絞りの強さをずっと均一に保たねばなりません。
 絹糸で縛られた小さな粒がぎっしりとつながっています。
 
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 ゆっくりやって見せましょうかと仰っていただいても、拡大鏡を持って指の先に額をすりつけるようにしなければ、何がそこで起きているのか分かりません。

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 そうそうなにも道具を使わないと行ったけれど、・・・。と言われて一つだけ見せていただきました。
 これです。裁縫に使う「指抜き」のようですね。紙製だそうです。

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 絹の細い糸でとてもきつく縛るので、糸をひき絞る時に指の皮膚が切れてしまうんだそうです。
 指を守るためにつけているのです。

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 手作りの、その〔道具〕を分解して見せてくれました。
 それを開くとただの一枚の、ある京都で有名なデパートの包装紙でした。
 〇〇デパートのものではあかんのですか?  
 ええ、紙の厚さや滑り具合が微妙に違ごうて、こちらの□□デパートはんのものでないと、どうも具合がようないようで・・・。
 こういうのが職人の「道具」なんでしょうね。

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 最近、これから2年かけてしなければならない仕事を引き受けられたとのことです。
 健康に気いつこうて、気持ちも安定させて、しっかり仕上げんなりません、と。

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 そして、
 しんきくそう見えるかもしれませんが、楽しいんですよ、と。

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  1. 2013/07/26(金) 00:01:56|
  2. 伝統工芸
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素敵な人たちと   京鹿の子  Ⅰ

 いくら注意して見ていても、その方が指先の小さな世界で何をされているのか、まったく分かりません。
 時折、糸をひき絞る際に「ピシッ パシッ」と鋭い音がする。

 この方は「絞り」をされているのです。
 帯に絞りの仕事をしておられるのです。
 布をつまんで絹糸で括る作業です。・・・そう書けばなんということはないようなこの仕事は、しかし、実に奥の深いもののようです。

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 絞るための絹糸はご覧のように、糸に撚られてはいません。糸のように繊維を撚ると、撚られた繊維に太さのムラができます。するとその分、絞りの効果にもムラが出るというのです。


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 写真に撮ればこそ、括る『糸』の様子も分かりますが肉眼ではとても追いついていけません。

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 「正面からでは見えないでしょ?! (作業のすべては)私の爪の中ですから。
 テレビの撮影の時には肩越しに撮って行かれましたよ。そうしないと見えないと思います。どうぞ見てください。」
 そうおっしゃっていただいたので背後に回ったのですが。
 ほんの1ミリほどに布をつまんで括ります。その世界が小さいことと作業の早いことで、とても私の技術とこのカメれではついていけません。
 目を凝らしてもらいますと、なんとか写ってはいるのですが、ブログの画面ではきついかと思います。

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 高速度ビデオカメラで撮影してスローモーション再生をしないと無理ですね。

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 この帯で3カ月、総絞りの着物一着に1年は優にかかるのだといいます。
 「辛抱強い仕事ですよねぇ。」といいますと「辛抱強くて気に長いとよく言われるんですが、実は気が短いんですよ。魚釣りの人が気が短いのと同じかもしれません。」とおっしゃいます。

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 1日4,5時間のお仕事が限界のようです。本来は自宅の工房で、他からの音も何もない所で(つまり私のような「外野」の雑音の無い所で)集中して仕事をされています。
 「この仕事は他の仕事とは違って私の体以外に特に道具なしにする職人仕事なんですよ。」

 成程作業台もなければ、特別な「括り機」もない。ただただ指先だけです。
 「この10本の指が皆働いているんです。」

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 帯に下書きされた線を「絞り」で表現するのだそうです。思うだに気が遠くなる工程です。

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  1. 2013/07/25(木) 00:05:58|
  2. 伝統工芸
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素敵な人たちと  もう一つの? 祇園祭

 おそらく地方の城下町辺りでは、祭りなどの色々な機会に、同様のことが行われているのでしょう。

 祇園祭の楽しみの一つは、富裕な呉服商などの「お宝」を自宅に陳列して見せてもらえるということです。
 大きなお店のご主人たちは若いころから良いものを見たり触れたりして、庭造り、家具調度、絵画や焼き物、骨董、音曲や芝居、料理などなどに至るまで自身も楽しみパトロンともなってきました。
 
 そして有名無名の作家の名品を収集しています。
 中には贋作もありますが、しかし、こういうものを個人が収蔵しているんだなあと驚嘆するような逸品も、あちこちの家に飾られます。

 ここは四条西洞院下がるにある呉服商の横山商店さん。
(⇔)
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帯地を屏風仕立てにしたものや、江戸末期の画家による墨絵の屏風などが飾られています。
 ご主人は祇園祭の三日間、朝から晩まで、興味を持って覗いていく人たちに懇切に説明をされています。

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 元来は和服を商っておられるので、写真には写っていませんが、とても魅力的な着物が展示されています。
 私は薄紫の地に裾模様の入った着物が好きでした。

(⇔)
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 他のお店では展示こそしてあっても、どうぞご勝手見ご覧くださいという態で、特に何の説明もないのでその価値が私のような無教養なものにはさっぱり分からないということが少なくありません。
 でもこの方は、個人蔵の価値ある工芸美術作品をともに鑑賞しましょう、楽しんでくださいという姿勢で話されています。

 こうした作品を適切に保存されるのも、こうして展示のために蔵から出し、また収蔵するのも一苦労だろうと思います。
 「前の日から全身汗まみれですわ。」
(⇔)
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 こうして大店が、それぞれの自慢の収蔵品を展示するのは成程、その一面では金持ちの自慢、ひけらかしです。
 そういう、嫌味ないけすかない面がなくはないと思います。お互いに、「どうや、大したもんやろ。」てなもんです。庶民のため息や、ライバルの悔しそうな顔を見て、喜ぶような面を持ってもいるでしょう。
 
(⇔)
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 しかし、財力があって価値ある絵画などを購入できるということは、画家たちを育てるということでもあるし、文化、芸術を国家に任せずに発展させるということでもあります。
 審美眼があり、財力もある人たちが、こういう文化的な宝を維持してきているわけですね。
 それを死蔵・秘匿しないで、公開するというのはよい文化だと私は思います。
 
 阿修羅像の模刻があります。像を前にして模刻したものだそうです。それを許される様な彫刻家がいて、それが許される時代があったんですね。作品は巡り巡って、何らかの縁によってこの方の眼前に来たわけです。これはどうしても自分が手に入れて、大切に保存しなければいけないという使命感が湧いたとのことです。

(⇔)
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 「こうしてこういう文化財を私が管理保存できるのも長くないかもしれない。」と仰って、こうした名品の行く末までもとても真剣に考えておられました。
 
 かつてゴッホの「ひまわり」を、日本のDとい会社の社長が破格の値段で競り落としたことが世界を驚かせたことがありました。
 絵を投機対象としてしか見ない金持ちがいるそうですし、銀行や保険会社が絵を買うのも税金対策や投機だと聞くことがあります。

 こうした美術品や工芸品の展示も祇園祭の大切な構成要素です。これを楽しみに京都に来られる方も少なくないようです。
 こうした方を篤志家と言って表現が適切かどうか分かりませんが、祇園祭の文化的な厚い基盤をこれからも大切に守っていただきたいと念願します。
(⇔)
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  1. 2013/07/24(水) 00:03:42|
  2. 人物
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素敵な人たちと   放下鉾  Ⅲ

(⇔)クリックしてご覧ください。
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 旅行雑誌の読者モデルのようになってしまいましたか・。

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 交代し終わって、これから遊びに行くんですか?
 いえ、明日もここに来なければいけませんから、なかなかそういうわけには・・・。
 この時は50ミリと、80―200ミリを持っていたわけなんですがで、今は50ミリをつけています。それで、
 「えっ?!こんなに近いんですか?!」

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 せっかくいい浴衣を着ているのだし、全身も撮りましょう。

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 とてもいい表情をしてくれました。

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 「来年も来てくださいね。」
 「来年もここに出るの?」
 「ええ、多分。」
 
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お知らせ。  
 今日から1週間ほど留守にします。皆さまのブログを見せていただく楽しみも、いただいたコメントにお返事することも、ほんのしばらくですが、お休みさせていただきます。 悪しからず、ご了承ください。
 なお、一週間分を予約投稿しておきます

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  1. 2013/07/23(火) 00:13:06|
  2. 人物
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素敵な人たちと   放下鉾  Ⅱ

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 放下鉾。
 
 鉾を撮るのに「ちょっと画面に入ってもらってもいいですか?」とお願いして撮り始めました。鉾の写真は何枚かと撮ったのですが、中途半端な画角のレンズしかないせいもあって、どうも、「撮れた」という気がしません。
 そこで、「腰が引けたような写真になって面白くないので、撮り直していいですか?」ということで、お二人にお願いしました。
 4時の交代後なら、外に出られるので・・・とお許しをいただきましたので、しばし時間をつぶすことに。

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 思わず目があってしまって、・・・。

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 こんな湿気があって暑い時には浴衣を着て一日過ごすのは大変なことでしょうね。
 まして人いきれもすごい場所ですし。
(⇔)
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 最近「おかしな浴衣」が出回っています。
 やたらと派手な帯やら、すその短いものやら、色も柄も今風にこびたものがあって、それで新たな需要を喚起しようっていうんでしょうが、私個人としては実に「顰蹙」です。
 が、この方たちの浴衣は、さすがです。
(⇔)
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 次のグル-プにバトンタッチして、柵の外に出てこられました。

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 こういう時にとっさにあれこれポーズや小道具を注文できる機転も根性も、私にないのが辛いところです。
(⇔)
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 お二人の記念にちょっと多めに掲載します。

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 祭りの気分は出ていますか?

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お知らせ。  
 明日から1週間ほど留守にします。皆さまのブログを見せていただく楽しみも、いただいたコメントにお返事することも、ほんのしばらくですが、お休みさせていただきます。 悪しからず、ご了承ください。
 大きい文字なお、一週間分を予約投稿しておきます

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  1. 2013/07/22(月) 00:03:05|
  2. 人物
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素敵な人たちと   放下鉾  Ⅰ

 祇園祭には、ずいぶんたくさんの方々が関わっています。

 しかし、大きな課題として、祭りを支える八坂神社の氏子の数が減っている問題があります。山や鉾を出す室町界隈は京都という都市の商業中心地ですから、昼間人口が減っています。その上着物産業の衰退で、室町の呉服問屋や織り手はぐんと減少し、街中はマンションと駐車場になっています。

 財政的にも人力的にもこの祭りを継続的に支えていくには大きな困難が伴います。

 この祭りは町衆のモノとして栄えてきました。京都は通りを挟んで「町」が形成されてきましたが、その街を構成する人がずいぶん減っているのです。
 ですから、その町に立地している会社は、今、自覚的に町の構成員としてこの祭りを支えています。会社は法人ですから、そこに勤務する人は京都外の人もいるわけですが、そうした人も様々な形で祭りを支えています。


さて、ずいぶんたくさんの方がカメラをもって来られていましたから、ブログにも祇園祭の様子が紹介されることでしょう。
 私も少しだけ。
 四条西洞院を上がります。(北へいく)

 見えるのは放下鉾です。露店があると祭り気分はいやがうえにも盛り上がりますね。

(⇔)写真はいずれもクリックして見ていただけるとありがたいです。

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(⇔)
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 残念ながら、鉾についての「うんちく」はありません。
(⇔)
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 私自身京都生まれでも京都育ちでもありませんから、祭りのしきたりや風習について少しも知りません。

(⇔)
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(⇔)
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 さまざまな縁起物や手ぬぐいなどが販売されています。
 祇園祭には、たくさんの女性が浴衣を着てこられます。鉾や山を撮るのに浴衣の女性と重ねられたらと思う方は少なくないと思います。が、なかなかそうはうまく行きません。
 
(⇔)
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 たまたまこんな素敵な女性たちが、放下鉾におられましたので、声をかけてみました。
(⇔)
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 この方たちはこの町内にある、ある会社のOLだそうです。毎年、この鉾で販売の役割をされているのだとか。
 この方たちは朝から16:00までで、そのあとは同じ職場の別のグループが交代するのだそうです。
 祇園祭はこうした方たちによっても支えられているのですね。
(⇔)
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 祇園祭りと粽。 そう言えば昔「祇園祭」という映画が「映されたことがありました。あれは確か、今のシルクホールで見たんだと思いますが、中村錦之助が主演した作品ですが、制作過程で色々な難事があり、今は京都市が上映権を持っている。京都文化博物館でしか見られないらしいのです。
 祇園祭が町衆の祭りとして再興されていくという筋書きだったと思います。映画が斜陽化して行くときに意欲的に作られた作品だったと記憶しています。

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  1. 2013/07/21(日) 00:03:03|
  2. 人物
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素敵な人たちと  

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 ちょっと手を休めてお店の前に立っていただきました。
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 お店の紹介・宣伝が目的ではありません。
 ちょっとおしゃれな写真を撮りたい、それが狙いですから。

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 また、せっかくですから被写体になってくれた方にも喜んでいただきたいですからね。

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 はたして、どうでしょうか。

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  1. 2013/07/20(土) 00:04:56|
  2. お店
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素敵な人たちと   アイスクリームにレモネード、いかがですか?!

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 最近「ブラック企業」などという言葉があって、無責任な人は「無理に正規職員になることを求めるんじゃなくて、ひどい企業ならやめたらいい。若者にはそれくらいの積極さが欲しい。」なんて言っていますが、労働基準法を守らない企業が野放し状態でも、政治家がそれをみとめてしまうようでは困ります。あまつさえ、その〔ブラック企業」の代名詞となりかねない企業の社長を自党の候補者にするような政党に未来を託すことはできません。
 そういう政党に対して、若者が票を投じる傾向があるようですが、自分で自分の首を絞める様な投票行動にならないように望みたいものです。
 
 私は、若い人たちがこの人の様にすがすがしい目で仕事に熱中できる社会であってほしいと思います。(もっともこのお店の労働条件について私がよくして知っているわけではありませんが。)

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  1. 2013/07/19(金) 00:04:26|
  2. お店
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素敵な人たちと   フォーチュン・ガーデン・スゥイーツ

 ここ数日は少し楽でしたが、その前は、どこに行っても何を見ても「暑い!!」、でした。  その暑いも「熱い」という方がいいような毎日でしたね。そしてまた暑さが帰って来そうな気配です。

 さてそんな中で、少しでも涼しさ、冷たさを届けようと仕事をしている人たちがいます。
 以前も紹介したフォーチュン・ガーデンというレストラン、結婚式場のスタッフです。お店自体もとてもおしゃれで雰囲気がありますが、この出店もまたおしゃれで高級感があります。

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 少し日が傾いてきている時間帯ですから、背後から日がさしてきます。
 お店に置かれた器や、アイスクリームにかける素材の色などの置き方も良く工夫されていると思いました。
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 ここは市バスの停留所の近くでもありますから、レストランや結婚式場のイメージアップにも役立つでしょうし、何よりバス待ちの人ののどを潤すことになるでしょう。
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 この店のスタッフは多くがこの人くらいの若者です。そのためもあってかスタッフ同士がとても仲がよく、笑顔の多い店です。その点が私の気に入っているところです。

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 背中の見えているお客さんはこの店のスタッフです。ちょうど休憩の時間なのか勤務の交代時間なのか、一斉に出てきて注文しています。
 そのやり取りも楽しいですし、お店の商品を美味しいと思って食べに寄るという雰囲気もいいですね。

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 以前この店のスタッフの方の写真を撮らせていただいているわけですが、どういうわけか私の撮影の申し出に対して好意的なのです。
 店のスタッフの積極さの現れなんでしょうか。ここのスタッフを見ていると、なんだか撮りたくなるんです。

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  1. 2013/07/18(木) 00:11:06|
  2. お店
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素敵な人たちと   政治に参加する若者たち

 今日は京都では祇園祭の山鉾巡航の日です。

 数日前、宵宵山の日でしたか、こんな風景がありました。

(⇔)
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 祇園祭の間は、祭りの行われる地域での選挙活動を各党とも自粛します。
 それは京都の文化を守る紳士協定ですね。  でもその地域の外に出れば流石に積極的な活動が見られます。
 今度の参院選挙で勢いを感じるのはこの党ですね。 
 祇園祭に合わせた若者が浴衣姿で宣伝です。
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 彼ら、彼女らの生き生きとした表情を撮りたいところですが、必ずしも思想信条の自由が保障されているとは言い難い日本では、こうせざるをえません。
 これは彼女たちの意思ではありません。私の判断です。
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 円安が急激に進むことによって輸入小麦や家畜飼料が値上がりしています。そのために小麦も乳製品も一斉に値上げです。ガソリンも値上がりですし、発電用の天然ガスが値上がりするからと言って電気料金の値上げです。しかも8%とか10数%とか、賃金がそんな割合で上がったことが、ここ20年間のうちにあったかといいたいですね。
 それでも政権与党は「物価が上がるように・・・つまり2%のインフレターゲットを掲げているのだから・・政策をしているのだから当然で、歓迎している。」というのです。
 家計が苦しくなる事態を政府や与党が歓迎している。成程、国民と国会多数派とが「ねじれている」と思いますね。ここにいる若者たちも「ねじれているのは衆院と参院ではないんです。国会の多数を占めている自公や民主と国民の要求とがねじれているんです。」といいます。
 ですから、彼女、彼ら若者が話しかけてくる政策や問題意識にわたしは素直に共感します。
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 祇園祭に遊びに出かける青年もいれば、祇園祭を支える青年もいて(後日、アップします)、そして政治変革に汗を流す青年もいる。私はそうした青年の姿にとても関心をもちます。
 この党の人たちはよく街頭で、シールアンケートをしていますが、一般の人たちの率直な願いと彼らの政策や要求とが一致しているという確信があればこそのやり方なんではないかなと感じることがあります。
 果たしてすべての政党がこういうことを、公明正大に・・・九電や東電のようなやらせではなくて・・・できるかどうか、いかがでしょう。
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  1. 2013/07/17(水) 00:03:03|
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素敵な人たちと   祇園祭・鉾建て  Ⅲ

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 祇園祭にはたくさんの方が訪れます。 
 私自信は宵山にも山鉾巡航にも、あまり行くことがありません。ほんの少し前に、素敵な方が一緒に山鉾や町屋を見るために一緒に歩いてくれましたが、そういう幸運は二度となさそうですから、最近はもっぱらカメラをもって、一人、こうして鉾建てや、山鉾の解体を見に行くことが多いです。

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 左下に見えるこの方も実に魅力的です。

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 若者に向けるこの視線と笑顔がたまらなくいいです。
 若者の顔がこの方に向けられる瞬間を待ったのですが、どうしてもいいタイミングがつかめませんでした。
 でもこの表情で一枚の写真になっていると、私は喜んでいます。

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 写真は楽しいなあ。
 

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  1. 2013/07/16(火) 00:03:02|
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素敵な人たちと   祇園祭・鉾建て Ⅱ

 この部分が、鉾を建てる時に重要な役割を果たします。
 ここに金具を使わず太い丸太や竹の板、ロープを巧みに使います。ハイテクはありません。ローテクの実力です。

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 強さと美しさ。 見事ですね。 でも、今年の縄目はどことなくバラツキと緩みがあるように、私には見えます。素人の気のせいでしょうが。 先輩から後輩へと、この縄を縛る技は引き継がれていきます。
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 「おにいさん! 写真を撮っているんだけど、お兄さんを追っかけてとってもいいかなぁ?」と頼んで「追っかけ」を承知してもらった若者です。
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 こうした何人かの若者が、この伝統の技術を受け継ごうとしています。

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 それにしても「組む」と「縛る」で、この何トンもの鉾を作ってしまうのです。しかもそれはじっと置かれているのではなくて「巡行」しなくてはならないのです。
 解体し、保存し、来年再び組むことを前提としたシステムです。
 藁で編んだ縄は廃棄できます。
 合理的ですね。

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 大先輩たちの中で、よく話を聞きながら真っ先に体を動かす若者の姿です。

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 先輩とのやり取りも楽しそうですね。

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  1. 2013/07/15(月) 00:03:55|
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素敵な人たちと   祇園祭・鉾建て Ⅰ

 京都の夏は祇園祭とともにやってきます。と、言いたいところですが、既に猛暑の夏が京都を包み込んでいます。
 山鉾巡航では、牽く人も見る人も暑さでうだってしまうでしょうね。

 この辺りは四条烏丸の西側です。交差点を越えると薙刀鉾が見えます。
 テレビの取材クルーが来ています。

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 函谷鉾の屋根部分の組み立てです。
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 私のお気に入りは、こちらの月鉾です。といってもそこの組み立て作業の様子が気に入っているということなのですが。
 この鉾建てを担当している人たちをし切っている方(親方なのか棟梁なのか社長なのか分かりませんが)の立ち居振る舞いが、いいのです。カラーならすぐに分かるのですが、こちらに背中を見せてキャップをかぶっている方です。そしてベテラン、中堅、若手のそれぞれに存在感があるので面白いのです。

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月鉾です。

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 と言ってもまだ縄で骨組みを組んだところです。 この縄のかけ方が美しいんですね。

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 天をつく鉾は夏の青空にふさわしいです。

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 横になっていた鉾を建てる時に使っていた角材を外します。鉾を建てる作業は緊張感がありますし、ダイナミックですよ。

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  1. 2013/07/14(日) 00:06:09|
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瀋陽見て歩記   南塔に   Ⅲ

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 私が門をくぐって出ると、すぐに門は閉められました。どうやら閉門の時刻は過ぎていたようで、私が退門を出るのを、一言も声をかけず、退去を促すこともなく待っていてくれたようなんです。
 ごらんのようにまだ日は高く、明るいので、ついぞ閉門時刻のことを考えませんでした。
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 どうやらこちらが正門のようです。当然ですが閉まっていました。
 なんて鮮やかない色遣いでしょう。
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 石を掘る技術の高さをいたるところで目にします。
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 この何枚かの写真の発色をご覧になっていかがですか。私のソニー機ではこういう色は出ないと思いますが、どうでしょうか。また、ミノルタのレンズはこういうピシパシ感はないように思います。
 勿論、好き嫌いがあると思います。 慣れないフジのX20で撮っているのですが、実は〔没〕もとてもたくさんあります。 まだまだカメラに使われているという感じなのです。 被写体の前で悪戦苦闘です。

 レフレックスのズレ。さまざまな設定の個性。手動の制約。などなど。結構難しいです。マニュアルでピント合わせをしたいのですが、設定によってできたりできなかったり。振り回されます。

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 景色を撮るにはいいカメラかもしれません。材質感もよく出ます。

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  1. 2013/07/13(土) 00:04:42|
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瀋陽見て歩記   南塔に  Ⅱ

 この南塔は私の職場のある地点からすると、ずいぶん北にあります。
 私の職場は新たな開発区です。今の瀋陽はずいぶんと周囲を飲み込んで広がっているようですから、それに比べれば旧都の街区は案外狭いのかもしれません。

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 さて、一旦公園を出て寺院の入り口を探します。
 あれは、どうやら正面の門ではなさそうですが、塔には近づけそうです。
 でも、果たして門をくぐってもいいのかどうか、それが分かりません。侵入を禁じる様な掲示はありませんが、そういうことは「論外」なのかもしれませんし。つまり、いうまでもないことなのかも。
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 しばらく逡巡し、様子を見ていました。
 門が全開していないところが微妙でしょ?!
 入りたいなあ、駄目かなあ・・・でもこういう感じは普通、関係者以外立ち入りご遠慮ください・・かな。

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 あくまで基本は信仰の場ですからね。失礼があってはなりません。なんでも観光資源にして、金勘定でモノを判断するどこやらの国と同じにしてはいけません。

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 入ってしまいました!!
 ご近所の方でしょうか。尼僧らしき人と親しげに入って行かれました。また拝観をされた様子の方が出てこられました。
 そこで入り口で帽子をとり、深くお辞儀をし、尼僧と思しき方に向かって会釈をしますと、とりたてて拒むような気配がありません。そこで一歩、二歩と境内に、入るのですが、何やらお話をしている寺の方はとがめるようすがありません。後から誤解があってはいけませんから、カメラは目立つように手にしています。

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 強い日差しに白い塔ですから、どう撮るかが難しかったです。
 太陽に照らされて神々しい(神々しいというのは仏教寺院にはおかしいですね)塔の雰囲気を出したかったのですが・・・、

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 そして

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  1. 2013/07/12(金) 00:07:49|
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瀋陽見て歩記   南塔に  Ⅰ

 中国語のできない旅行者が街を一人で歩く。
 旅慣れた方ならなんということはないのかもしれませんが、国内旅行もごくまれにしかしない私にとっては色々大変です。
 とにかく学生の通訳がないのです。

 今日は「南塔」を訪ねます。瀋陽の地図で大概の見当をつけます。

 どうやらこの辺りに「南塔」がありそうです。
 綺麗に整備された公園です。寺院の入り口を探して歩きます。ご覧のようによい天気ですので気温は高いです。
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 おや?!公園の中にはキリンがいます。
 日本の公園にもカバがいたりパンダがいたりしますが、改めてこうしてみると何か妙な感じがします。
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 たくさん歩いてきましたし、熱中症を警戒してずいぶん水分を摂っていますので、この標識に目がとまりました。
 観光者を意識してのことでしょうか。全国的な体育大会も間近ですし。
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 で、これを見て驚きました。
 日本でも色々なデザインの公衆トイレがあちこちに出来始めているようですが、国籍不明のデザインも多いようです。(いえ、それを否定的にだけ評価するつもりはないのです。)
 トイレの内装や設備もしゃれていました。それで写真に撮りたかったのですが、ここで誤解を招いては、言葉のできない私には解決不能のトラブルとなってしまいかねません。
 トイレに向かってカメラを構えている時点で、危なかったかもしれません。
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 トイレから少し歩くと「塔」が見えました。
 おじいちゃんの見守る前で小さな女の子がローラーブレードに興じていました。
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 どうやら寺院の背後に来てしまったようです。
 ざっと眺めた感じでは、それほど広い敷地をもった寺院ではなさそうです。周囲を囲む壁には東西南北の塔を春夏秋冬に配して絵が描かれていました。
 白塔で大工事が進んでいるように、それぞれの塔を中心に整備計画といったようなものが進められたようです。
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 正面入り口はどこなんでしょう。 続きを読む

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  1. 2013/07/11(木) 00:25:24|
  2. 瀋陽
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瀋陽見て歩記  白塔再訪  Ⅲ

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 おそらく日本の高度成長期もそうだったと思うのですが、いたるところで新たな建設が進みますから、建築・土木などの新しい技術や工夫が次から次へと試される機会があったことでしょう。若い技術者や研究者は活躍の場がふんだんにあって、楽しくて仕方がないんじゃないでしょうか。
 影の部分も無視できませんが。

 橋を渡ってみましょう。
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 上部は装飾部分まで出来上がっています。しかし下の方は・・・。作業工程がよく分かりません。
 でも完成すればかなり荘厳な感じになるのではと思います。
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 白塔(パイター)というのは通称で「無垢浄光塔」というようです。
 日本にはこのように白を基調とした仏教寺院施設はあるんでしょうか。
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 この塔の周辺や公園では胡弓を奏でる人、歌を歌う人などなどがあちらこちらに見えますし、合奏も盛んです。
 塔の下ではダンスをしています。 洋楽ではないようなんですが、音楽に合わせて踊っています。
 寺院とダンスというより公園とダンスですね。どこに行っても公園ではダンスが見られます。
 楽器の合奏でもこうしたダンスでも壮年から「熟年」の男女が一緒に楽しむ場面が見られます。日本ではどうでしょうか。
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 瀋陽でも人口に比べて仏教寺院はとても少ないようです。 祖先を大切に祀ることは盛んなようですが、中国のおける宗教についてもう少し知りたいと思いました。
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  1. 2013/07/10(水) 09:22:42|
  2. 瀋陽
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瀋陽見て歩記  白塔再訪 Ⅱ

 白塔の付近の川も護岸が整備され、たくさんの木々が植えられています。
 塔の近くを川が流れることでとても雰囲気が良くなっています。水はこの辺りではどこでも清流とはとても言えませんんが。
 それにしても瀋陽の街はどちらを向いてもクレーンが何機も見えます。
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 このアーチ型の橋も真新しいものです。
 この公園の設計者もなかなかの力量のように感じました。橋の位置と形状がが良く計算されているように思えました。

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 こちらの川は石が配置されていて、川底の部分にも石が敷かれていますから、水は流さないのかもしれません。
 まだショベルカーで掘ったままという感じがあります。
 来年の今がころは緑が根付いて、もっと違った表情を見せてくれるのかもしれません。私が見ることはもうないと思いますが。

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 昨年は塔だけが孤立して立っていましたが、関連施設も復元されようとしています。
 コンクリートとレンガでの再建だからこそ1年ほどでできてしまうのでしょう。法隆寺などのことを思うとこの急速なやり方で大丈夫だろうかと思うのですが、とにかく形だけはできてしまうようです。

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 文化大革命では多数の寺院などの文化遺跡が破壊されたようです。その文化大革命の過ちを取り戻すためには、まだまだ時間と莫大な費用が必要なようですが、こうした事業によって巨大中国の「国民」がまた新たに形成されていくのでしょう。
 領土問題などという「荒業」で国民意識を喚起するのではなく、着実な文化事業の積み重ねで、その目的を達してほしいものです。

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 日本でも富士山やらオリンピックで「日本」の喚起が懸命にされています。
 まるで途上国と同じように「ニッポン」に熱中しようとしています。
 どこかの党は「日本を取り返す」などといっていますが、日本はもう少し成熟した国民意識、国家意識をもってもいいのではないかと思います。
 「にっぽんよいくに つよいくに」に逆戻りされたのではたまりません。

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  1. 2013/07/09(火) 00:13:28|
  2. 瀋陽
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瀋陽見て歩記  白塔再訪  Ⅰ

 瀋陽には東西南北のほかに二つの塔があります。
 私の職場から比較的近かったのが、そのうちの一つ白塔です。ここには昨年も行ったのですが、その時にはまるで工場用地のための更地の工事現場に、取り残されたように「塔」だけが立っていました。
 中国の文化財のありようにがくぜんとしたものです。

 白塔のある付近の街並みです。
 手前の整備された広い舗装道路も、向こうのマンション群もごく新しいものです。
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 白塔が見えます。 その周囲には、相変わらずクレーンが林立しています。
 (ちなみに帰国して入院した病院の窓から京都市内を眺めた時に、・・・景気の悪さも反映してか・・100度くらいの視界にクレーンの姿が2機しか見えませんでした。なんて落ち着いた風景だろうと思いました。)

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 この辺りには露天市場が並び、赤レンガの古ぼけた住宅がまだ残っていました。しかし、それも既に新しいビルの背後に押しやられ、表面的には一気に綺麗な街に変貌しています。
 日本の東京オリンピックの建設ラッシュ、高度成長期の開発の時と同じですね。焼け跡時代から続いた露店や高架下の商店街などはブルドーザーで追い立てられました。

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 ところが一歩白塔を囲む新建設の公園内に入ると、緑いっぱいの公園に変貌していました。
 瀋陽の土地はさらさらとした砂地のような地質ですから植樹には必ずこうした支えが必要です。強い風も吹きますし。
 道路の街路樹にしても、一気にまるで魔法をかけたように並木ができてしまいます。そのテンポは、まさに一気呵成といった感じです。
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 昨年見た雑然荒涼とした風景を見つけることはできません。
 成程どこを見ても突貫工事の痕跡がありますし、映画のセットいった趣がないわけではありません。
 しかし、私が昨年ここに来てから10カ月の間の変わりようには、文字通り〔あいた口がふさがらない」というくらいの驚きがあります。
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 公園と川を挟んだ向こう岸のマンション群と、子供の遊具を備えた公園の様子です。
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  1. 2013/07/08(月) 08:57:33|
  2. 瀋陽
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素敵な人たちと ブックカバー

 久しぶりの一木(梅小路)手作り市でした。
 この日は湿度も気温も高く「不快指数」・・・最近この言葉を耳にすることがありませんね・・・の高い一日でした。
 私の体力も少しばかり心配でしたので、まあ、足慣らしということでぶらりぶら入りとしてみました。

 おなじみさんにご挨拶しているうちに次第に元気が湧いてくるのが分かります。有難いことです。
 中には「今日は『素敵な人』は見つかりましたか?」と声をかけてくれる方もおられます。

 さて、今日お会いしたこの方は、なんと名古屋からの出店です。

 「名古屋もずいぶん暑くなるけれど、京都もあついねぇ。」

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 Tシャツや暖簾のようなものも展示されていますが、主としてブックカバーを販売されています。
 こうして、今ここでも制作されています。女性が描かれた作品が多いようです。

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 お近くに出店されている女性の方が、盛んにほめています。
 「一本の筆でここまで描く人は、これまで見たことがない。下書きもなく、よくそんなにすらすらと描けるものだねぇ。」などと。絶賛です。

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手ぬぐいの布のような生地に書かれています。
今描いているブックカバーは、右側の半分くらいは別の絵です。全体が同じ一つの絵で描かれているのではありません。パンダや花の絵が見えるでしょ?
なかなか面白い組み合わせです。

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 とても気さくな方で写真撮影も二つ返事でOKしてくれました。勿論ブログへの掲載も。

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 サインを入れています。 このサインを入れると「締まるのよね。」とつぶやきますと、お客さんも同意見のようです。

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 目じりや唇にぼかしを入れますと、実に色っぽくなります。
 女性は化粧をしますので、こういう効果をよく御承知なのでしょうが、このぼかしの手法は「これから機会があれば日本画を勉強してみたい。」とおっしゃることに繋がっているのかもしれません。

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 完成です。
 かつて印象派が好きだった時期もあったけれど、なんだか日本画の表現にもひかれるようになって・・・。

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 その興味が、このカエルを描く「線」にも表れています。
 「どう?ふくらはぎやモモの線がちょっとうまくかけてない?!」と・・・。
 成程おっしゃる通りで、日本画の「線」の魅力ある微妙な変化が見てとれます。

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 遠い名古屋から、今度の知恩寺(百万遍)の手作り市にも出店されるそうです。
 知恩寺は、早朝4時、5時から場所取りですから、大変ですね。
 また、お会いしましょう。

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  1. 2013/07/07(日) 00:05:13|
  2. 雑貨・カード
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瀋陽見て歩記    合唱コンクール 2

 合唱の声は素晴らしいです。男声もしっかり声を出しています。
 担任の先生の評価につながるのだそうで、先生方の熱心さもかなりのものだそうです。が、それだけではない学生たちの意欲を感じます。
 (教員に対する管理職の評価はなかなかシビアなものがあるそうで、ことに前任の校長の前では相当ピリピリしていました。)

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 放送や記録写真・ビデオ撮影なども皆、学生がします。
 ・・・ちなみに私のパソコンの不調など理系の学生が来てちょこちょこっと調整してしまいます。こんなことで困っているんだけど、とある学生につぶやけば、学生のネットワークで、面識のない学生が「困っておられるとお聞きしましたので」と、突然現れて解決してくれます。
 教師の役に立つこと、教師に親切にするということは学生にとっては喜びのようです。それは何か利害によるものでもなく、学校の指示でもないのです。
 
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 指揮をしている学生の過半が女性でした。 

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 中学1年生です。この指揮者の服装を見てください。そして威風堂々とした指揮ぶり。
 指揮台に立つ前に我々の前を通り過ぎるのですが、きちんと礼をしていきました。
 彼に限らず、指揮を学ぶ塾に小さな頃から通っている学生がいるのだそうです。だから本格的ですし、コンサートを聞きに行った経験を持っているのでしょう。
 「本格的」なものを見たり聞いたりして、それに憧れそれに近づこうとしていることを、茶化さないでリスペクトできる文化があります。
 私が、それが大切だなあと羨ましく思いました。
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 閉会です。実に整然として、快い緊張感のあるコンクールでした。しかも、歌も指揮も、出入りも、鑑賞態度も、とても良好でした。
 このあと彼らは修学旅行に出かけます。
 そして全寮制の彼らは、しばし家庭に戻ります。・・・高3生を除いて。
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テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

  1. 2013/07/06(土) 00:03:50|
  2. 瀋陽
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瀋陽見て歩記   合唱コンクール 1

 海外に旅行に行っても見られる物と見られないものがありますね。そこで生活してみて初めて見られる物があります。それはつまり〔内側」ですね。

 私は、幸運な機会があって中国瀋陽のこの学校の〔内側〕を垣間見ることができました。

 この日は学年の終わりまじかの合唱コンクールでした。
 この学校は中高一貫校で、中1から高2までの学年対抗です。高3は受験勉強があって、「そんな場合じゃない」ということです。・・・日本でも高3は文化祭などの行事に参加しないようなとこがありますね。

 実によく訓練されています。
 私が会場に着いた時には既に学生たちは整然と待機していて、間もなく開会です。
 開会に当たって担当の先生から何やら注意事項。まったくくどくどしいところもありませんし、声を荒げる場面もありません。この先生はとても学生に慕われている方です。
 男女の学生がいますが彼らが司会をします。

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 面白うなあと思うのは、普段は制服の生活なのですが、こうした行事には、それにふさわしい服装をするのです。足元を見てください。体育館なのに、革靴です。こういうことを許容する柔軟性があるんです。
 学生も教員も、靴を袋で包んでいます。みなさんも高校や中学校の時に「体育館では体育館シューズ以外は禁止! 忘れた者は裸足(靴下)!」などとかなり厳しく言われたんじゃないですか。

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 日本の生徒会(学友会)に当たるのが学生会ですが、その会長挨拶などもそうですが、こうした行事の開会のあいさつでもかなり高調子で話します。
 集会で高揚させるある調子をよく知っています。お国柄でしょうね。
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 学年対抗です。
 日本の学校の体育館によく見られるような舞台は出ていません。階段式の観覧席が舞台です。
 この行事の様子を見て驚かされたことがいくつもあるのですが、その中の一つが指揮者の技量です。
 彼ら・彼女らは曲想をしっかり理解して、文字通り全身で「指揮」をしています。
 そして学生たちは、その指揮に従って歌っています。
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 前の学年が歌い終わりました。一列型以上すると、もう次の学年の最前列が入場してきています。その整然とした行動には目を見張ります。 先生方が、ほら早く行って! 遅れないで!などという声をかけている様子はありません。
 大会前に入退場の練習などもするそうです。だからと言って先生があちこちで指示し、しかりつけてこうなっているのではありません。まあ言ってみればありとあらゆる集団行動の場で、入学以来不断に訓練されてきていますから、一、二度の事前練習で、こうして整然とした行動がとれます。
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  1. 2013/07/05(金) 00:13:18|
  2. 瀋陽
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素敵な人たちと   瀋陽・故宮付近にて

 正確なことは分かりませんが、私が訪ねた故宮の「対面」にあるこの建物は「瀋陽当代美術館」というものらしいのです。
 そしてこの方はどうやらその書画院院長をされているらしいのです。いただいたリーフレットには「中国芸術家協会理事」の肩書もあります。

 でもそういう肩書を思わせるような権威的な雰囲気は全くありませんでした。

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奥のスペースには絵が展示されていますが、残念ながらこの時にはお留守でした。
 女性がおられましたが、ここで事務を執っておられる方だとか。

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 自由に撮っていいよと言ってくださいましたので、ずいぶん回りこんでも撮りました。
 作品が写りこむことも「全く問題ない」とのことでした。

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 向こうで昨日ご紹介したカメラウーマンが撮影されています。

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 学生たちが私を上手に紹介してくれましたので、色々交流できました。
 すると、やおら新しい紙を広げて「中日友好」と書いてくれました。彼の署名に落款はもちろん、私の名前も書き込んでくれました。
 これをあげると言ってくれたのです。冒頭に紹介したような方ですから・・・まあ世俗的にいえば、作品はそれなりの高値がつくような方です。
 でもそういうことではなくて、お前が一生懸命写真を撮るというのなら私はそれに自分の得意なことで報いようという感じです。

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 「中日友好」!!
日本、韓国・朝鮮、中国、ロシアが東アジアにおいて相互関係を深めることをおしとどめることは、少し長い目で見れば、決してできることではありません。
 アメリカの政界戦略がどうであれ、それぞれの国で反日、反中、反韓(朝)の勢力がどのように策動しようともです。その過程をいかに平和に、いかに不必要な犠牲を生まないで進めていくかが問題なのだと私は思います。
 経済的な発展にとっても、お互いの平和的な生存の保障にとっても東アジアの相互通交の深化と相互友好は必然だと思います。
 このことは、私は後世の歴史家の判断に待つまでもないと思っています。
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  1. 2013/07/03(水) 00:02:04|
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素敵な人たちと    瀋陽・故宮の付近にて Ⅲ

 私が書家の姿を撮影していますと、一人の婦人が近づいてこられました。
 彼女は私のカメラに興味を持たれたようで、盛んに話しかけてきます。学生によると「私はあなたと同じカメラをもっている。私も写真を撮っているので話しがしたい。」ということのようです。

 カメラをお持ちでなかったのですが、「すぐそこに置いてあるからとってくる。」と言われて、実際踵を返して間もなくカメラを手にしてお見えになりました。

DSC08500 - コピー

 ソニーのαシリーズをお持ちでした。「いつかあなたの持っているのと同じα900で撮りたいと思っているんです。」と言われます。
 このあとカードをいただいたのですが、そのカードには200ミリ?の望遠レンズをつけたカメラをもった彼女の姿がありました。
 どうやら私がこうして趣味で撮っているようなレベルの方ではなさそうです。

DSC08501 - コピー

 私はこの時には前日の方とは別の書家の写真を撮ろうとしていたのですが、その様子を熱心に見ておられました。
 私は、いつものように私のカードを差し上げて「人物を撮るのが大好きなんです。」とお話をするとますます関心を示され、さらに私のカードの写真を見て「ぜひ一緒に写真を撮ろう」と誘ってくれました。
 カメラつながりなので、私もちょっとカメラを強調しています。
 撮ってくれたのは同行してくれた学生です。
(⇔)
2013.5 瀋陽 4 081 - コピー

 外国に行って、楽器ができれば、絵が描ければ、それを通じてもっともっと交流できるのになあと残念に思っていましたが、写真を撮ることを通じて被写体となってくれた方とも、写真の同好の方ともこうして交流ができるという経験ができたのは収穫でした。

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  1. 2013/07/02(火) 00:02:38|
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素敵な人たちと   瀋陽・故宮付近にて  Ⅱ

 瀋陽の故宮の付近には書家や画家たちが制作・展示販売している建物があります。
 昨年は、ここで墨絵を書かれる方の写真を撮らせていただきました。

 この方は書家です。この人部屋には他にも後ほど紹介する書家もおられ、またお留守でしたが画家の席もあります。

(⇔)
 DSC08490 - コピー

 さまざまなレストランなどに入ると見事な書が飾れれていますし、地下鉄の駅名なども毛筆の字で書かれています。書に対する関心はやはり相当高いと思いますし、・・・ただ若い世代は、どうでしょうか・・・その表現にはうならされます。

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この方は、今、王羲之の般若心経を臨書されています。
日本でも書をされる方はそのほとんどが一度は王羲之の臨書をされていることだろうと思います。
(⇔)
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 私も身の程知らずに「私も若い頃、王羲之の字を手本にして字の練習をしたことがある」などと言って、お話をうかがうことができました。無論、学生の通訳があってのことです。
 もっとも私が王羲之の字を学んだのは高校の授業でのことですが。
 
(⇔)
DSC08495 - コピー

 字を書かれているところを撮りたいということで、「そのまま続けてください」というつもりで「練習、練習」などと言ってしまいました。プロを相手に実に失礼なことだったと思います。
 これも学生のフォローがあればこそだったと思います。

 それにしても日本からやってきた「馬の骨」に対して、この方たちの友好的な態度にはとても驚きました。
 相手のすることに対して率直な敬意があれば、お互いに通じることは必ずあるのだと感じました。 
(⇔)
DSC08497 - コピー
  1. 2013/07/01(月) 00:26:23|
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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