スカートではなかったので、腰をおろしてもらいました。
最近こういうことをお願いするのですが、以外に積極的に応じていただけます。撮影しているうちにお互いに楽しくなるようで、もっと何かしてみようかなという気持ちが湧いてくるのです。
(⇔)

そうすると私もちょっとその気になって、・・・ギャラリーですし、いつお客さんが来るか分からないのですが・・少し注文を出します。
(⇔)

先ほどは部屋の奥の絵と一緒でしたから、少々暗い印象になりました。そこで、入り口付近に出、外光に向かっての明るい表情をとらえました。
ちょっと無理はありますが、卒業後の新たな世界に向かってという風に。
(⇔)

芸術系の方だからだとも思いますが、写真の話をある程度しながらだと、こうして多少ポーズについても力を貸してくれます。
(⇔)

先ほど、この絵を買いたいという中年男性が来ておられました。この二人展は既に日を数えていますから、その方は今日で3回目だということです。
ただ残念ななことに、「この絵は自分の作風が転換した時の初めての作品なので、売るつもりはないのです。」とのことでした。
(⇔)

画面の少女の紙や背景には手の込んだ筆がはいっています。
それにしてもこういう絵柄を屏風仕立てにするとは、意表を突かれます。

今後どんなふうに作品が展開していくのでしょう。
テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2013/04/02(火) 00:02:09|
- 絵画
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日本画専攻の方たちの二人展です。
ともに髪が長く、細くてきれいな足をしているという点は共通ですが、服の趣味も絵も対照的な方たちです。
(⇔)

こちらの方は「水」をテーマに描かれています。
画面の少女は、波紋の下に写っていたり、水面より外に浮遊していたりと、不思議な空間に漂っています。
モデルは、一緒に作品展示をしているお友達だそうです。

ちょっといたずらして画面の女性と向き合っていただきました。
この方たちは学部卒業の方たちですが、「短かった4年間」にもそれぞれのドラマがあったようです。

水の波紋が押さえた色で印象深く描かれています。

こちらの方の絵は、一瞬「これ日本画ですか?」と思わず口にしてしまいそうな絵を描かれています。
大学の中でも先生たちをはじめ「色々言われたんじゃない?!」と聞くと、案の定でした。
でも彼女は、自分なりに日本画を意識して描かれているんです。
(⇔)

彼女もまた、をある時までは、オーソドックスな日本画描いてきたのだそうで、ポートフォリオを見せていただくと、成程、しっかりと「日本画」を描いてきているのです。そして、なかなかの画力を見せています。
(⇔)

「見かけは可愛くても芯はしっかりしている女性を描きたいんです。」と話します。
「こういう絵を描き始めたきっかけは何かあるの?」
・・・・・・、どうやらあるグループ展に作品を出したことがそのきっかけだったようです。
この方自身も、芯のしっかりした物事をきちんとまじめに考えるタイプのようです。
スカートではなかったので、腰をおろしてもらいました。
最近こういうことをお願いするのですが、以外に積極的に応じていただけます。撮影しているうちにお互いに楽しくなるようで、もっと何かしてみようかなという気持ちが湧いてくるのです。
(⇔)

テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2013/04/01(月) 00:05:04|
- 絵画
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