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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと   上賀茂神社手作り市・三上工房

 縫い目の几帳面な細やかさ、優しさ。そういうものがこの人から作られるというのは頷けます。

三上工房 (7)

 使われている革の部位によってやや太めの感じのものや細めの握りにな手散るものなどがありますし、明るいグレーの珍しいおしゃれなものもあります。
 さまざまな苦心や工夫を話してくれるのですが、私が全く個人的な感想から、少しだけ工夫の余地を指摘すると、これまたごく自然にアドバイスありがとうございますとこの謙虚な笑顔でお礼の言葉が出てきます。

三上工房 (8)

「 手作りの革製品の良さを知ってもらって、自分の仕事に興味・関心を持ってもらい、やがては靴についても私の仕事を見てもらえるだろうと思うのです。」

三上工房 (13)


 こんな人がこんな表情で私の足を測って靴を縫ってくれたらさぞかし履き心地の良い靴ぬなるだろうと
買いもしないのになんだか嬉しくなりました。

三上工房 (14) - コピー
  1. 2011/12/03(土) 00:01:21|
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素敵な人たちと  「 7-SEGMENTS 」  その2

「7-SEGMENTS 」はイラストレータ7人が集まって昨年から7年間毎年グループ展をしようという目論見を持っている。そのリーダー格がこの人、上田バロンさん。

 背後に懸っているのが彼の今回の代表作。
 金箔をはり合わせたように見える紙を使用している。最も「金」を意識して使った人のようだ。

DSC03311.jpg

 彼もイラストレーションの世界にいるから印刷技術や紙についいての情報が入る。それを彼はことに意識的に吸収して生かそうとしている。
 この金箔を使ったように見える紙にしてもこの大きさでのプリンターによる画像出力にしても新しい開発に常にアンテナを張って生かそうとした成果だそうだ。
 「金箔」を使うという伝統を生かす発想と、最新技術をすぐさま取り入れる発想とが同居して活かされている。

DSC03313.jpg

 西陣の「箔の職人」さんの仕事を見たけれども、この紙の表現とは全く違うすごいものだね、と彼は言う。もっとどん欲に伝統の技術や表現を取り入れようとしている。
 
 それにしても彼は自分の見せ方もとてもよく心得ているように思う。

DSC03315.jpg

 作品について熱心に語りながら、そうしている自分がどう見えるかを意識している。無論私がカメラを向けているからだろうが。
 こういうのを「気障」だとか言う人もいようが、私は好感をもった。
 外見は一見して「カッコいい」のだが、そのかっこよさを自分でしっかりコントロールして演出しているようにみえる。そこがイラストレーターとしての力でもあるのだろうか。いろいろな側面のかっこよさがバラバラにただくっつけられているのではなくて、ちゃんと融合して「一つの形」になっていように感じられるのだ。
 大体「バロン」なんてちょっとナカナカ名乗れるものじゃない。
(⇔)
DSC03317.jpg
 
 流行の化粧、服装、靴などなどをしていてもまったく「かっこよくない」し、「きれいでもない」若い女性がたくさん町を歩いている。 逆に全くかっこ悪い場合が多いのである。その点彼はちゃんと「かっこよい」ことを演出する意識と知識を持っている。私はこれでいいのだと思う。そういう知識と意識を持たないで雑誌のコピーをして歩けばいいってものじゃない。
 向こうにいる女性は今回のグループ展に版画を出している人だがその作品にとても良いものがある。(残念ながら時間がなくて話せなかった。)
 この二人が並ぶと私はこのままいろいろと写真を撮ってみたくなる。
 
DSC03319.jpg

 彼はカメラをちゃんと意識してくれているのだ。
 ただ、カメラを意識してもそこから自分をどう出力するかは人によって大きく違う。 

DSC03322.jpg

DSC03323.jpg

 いや、もうこれくらいにしておこう。
 
  1. 2011/12/02(金) 00:18:43|
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素敵な人たちと  7-SEGMENTS その1

『7 Segments Group Exhibition "or"』
関西を拠点に活動する同世代のイラストレーターが、7年通して継続、発展していくコンセプトの展覧会『 7-SEGMENTS』が今年も開催します!今回は『金』をテーマで作品を披露します。

 上のようなコンセプトで11月12日まで行われていたグループ展です。
 昨年の共通テーマは「火」だったそうです。

 普段はイラストレーターとして仕事をする彼らが「創造」活動としてこういったグループ展を開く気持ちは分かる感じがします。
太田さんも普段はイラストレーターとして仕事をしていますが、

DSC03302.jpg

 鉛筆で実に丹念な絵を描いています。そして花や女性を組み合わせることで、ある雰囲気を醸しています。
 今回の共通テーマは「金」なのですが、一見すると「金」が見えません。

DSC03303.jpg

 自分の独自の表現を如何に打ち出すか、はやりの表現に対していかに距離をおくかなどいろいろな彼の思いを語ってくれました。

DSC03307.jpg


DSC03305.jpg

 カメラの力は不思議なものですね。絵の中の女性の髪のあたりに、やや赤っぽい色が見えませんか?ここに金色がつかわれているのです。かれは「金がテーマだったけれどあまり表面に強くつかうことはしなかった。」のだそうです。
 暗い照明ですから、肉眼では見落としてしまいそうですが、やや見る角度を斜めにすると確かに金のきらめきがあります。

 普段は大阪で活動しているのですが「京都は文化程度が高いというか、力があるというか、展示をすることになるとプレッシャーを感じますね。見てくれる人の目が肥えているという印象です。」
 京都でやってこその収穫があるといいですね。

DSC03310.jpg
  1. 2011/12/01(木) 00:04:24|
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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