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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと  by 蒼樹  提灯づくり

 提灯づくりのために竹を割って骨の素材を作っています。
 
 提灯をつくる工房は京都では3,4軒だそうです。

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 各地の祭りも縮小気味ですし、祭りが存続していても昔みたいに各家の軒先に提灯が下げられることも少なくなっています。

 ことし、SARES-Cov2で祭りが中止佐rてりしていますが、これがきっかけで、却って祭りが復活再考するのか、このまま衰退していくのか。

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 祭りが宗教性を薄くし、地域の伝統行事となり、風習となって、担い手が減り、一方、観光化し、イベント化したモノだけが、残るのかもしれません。
 それを祭りと言えるのかどうか知りませんが。

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 一方飲食店などではこれまでと違う需要があるかもしれませんね。いわゆる赤ちょうちんを越えた需要です。

 それもどうなんでしょうね。

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 お父上と、弟さんとで家業として、それぞれが分業体制で頑張っておられるようです。
 
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 私が撮影をしていますと、東京のフランス料理のレストランのオーナーらしきフランス人❓が立ち寄って、数年前に東京でこの方の実演を見かけて、是非、店に吊るす大きな提灯を制作してもらおうと連絡をとろうとしたのだけれど…と話しかけ始めました。

 どうも商談が成立しそうでした。

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「私の店に来る客は『和』が好きだから是非に・・。」と流ちょうな日本語で注文していました。


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  1. 2020/09/14(月) 00:00:40|
  2. 工芸
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素敵な人たちと  by 蒼樹  京刺繍

 京刺繍です。

 私の父親は洋服仕立て職人で、母親は洋裁師でした。そのためもあってモノづくりの人に関心を持つのだと思います。

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 ○HKのアナウンサーがひどく体に合わない背広を着ていて、本人はもちろん周囲のスタフがこの事に無頓着なことを不快に思うほどです。
 逆に街の誂え紳士服の店のウインドウに飾ってある服を見てその仕立ての見事さにしばらく、眺めつすがめつしていることもあります。

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 帯などの刺繍の仕事ではおよそ柄とか色は指定されてくるので、ここでしているような自分の作品作りはとても楽しいとおっしゃっていました。
 
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 上から針を刺し、下で受け止めると、まるで舞を踊るように針は反転させられて狙いのところから上に出てきます。
 下の指が針を受け取り損ねることはありませんし、下からも狙いを外すことがありません。
 まさに一発で決まります。

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 それでも「何かあって2,3か月仕事をしていないと、下から針を刺し直すことはありますよ。」
 
 父親が背広の襟に芯を縫い付けるときに服地の布を突き出ないで半分だけ布の糸を掬うのを飽きずに眺めていたことがあります。


 今されている作業は糸を撚っているのです。  一般に糸は撚られていますが刺繍の場合は撚っていない平面のままの糸を使うと・・・絹糸ですからなおさらですが・・・光沢が豊かで華やかになります。
 糸を撚ると反射が複雑になり、又エッジを利かすことができるようになります。

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 母親もこうして針に糸を通していました。ですから針が見えなくともこの手指の構図は「糸を通している」のです。
 糸の先を見て通しているのではありますが、こうした手指の構えでほぼほぼ糸の先は針孔に向かうのです。

 母親は隣の市にあった老舗デパートのなかの注文婦人服店の注文を受けて自宅で仕事をしていました。
 みなさんもご存じの、その地方にあるいくつかの有名大会社の社長や重役のご婦人連がお客さんなんですが、値段の張るとても扱いにくい服地を持ち込んで注文するのでずいぶん苦労していました。仕立て上ってお客に売られるときの価格と比べて「お針子」の工賃のなんと安かったことか。  
 お客さんが「お針子」として母親を指名してくることがよくあって、そのおかげで私は大学にも行けたのですが。

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 両親がそれぞれの仕事台の前で黙々と裁断したり縫っている姿は今でも鮮明に思い出されます。

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 そして職人の仕事がもう少し報われてほしいものだと思いながらシャッターを切るのです。

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  1. 2020/09/09(水) 00:00:41|
  2. 工芸
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素敵な人たちと  by 蒼樹   金彩

 金彩です。
 昔はこうした合成樹脂のフィルムがありませんでしたから、柿渋の紙を小刀で切る「型を切る」職人さんがいたのです。
 
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 フィルムでマスクして切ったところに金粉を混ぜたもので着彩します。

 今制作しているものは額に入れて飾るものです。

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 この道50年のベテランです。

 SARSE-CoV2の広がりで着物産業も大打撃です。仕事がないとおっしゃっていました。

 「着物展示会」が開けないのが痛いそうです。  即売会で見本市みたいなものですからね。

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 高級品で高価ですからネット販売はそぐわしくありません。
 高度な技術の結晶ですからぜひ直接見てほしいものです。 写真画像ではやはり限界があります。手触りも伝えられませんしね。

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 オリンピック・パラリンピックも中止されることでしょう。それくらいこのSARES-CoV2の影響は長く続くでしょう。いくら大阪の吉村知事が薬が秋にはできそうだなどと「煽」てtも、事実は動きません。USAのトランプも大統領選向けにくするができるのは間近などというフェイクニュースを平気で垂れ流していますが、吉村維新も同じ穴の狢のようですね。多くの人が、もう我慢がならないという心理状態に陥っているのをただ政治的な「手」として煽って地頭のために利用しようとする手法は大変危険だと思います。

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 そこに読売テレビなどのマスコミが加わって一緒に戦略的に吉村もち上げをしていますから、ますます危ない。
 どうも安倍氏の陰も感じます。

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 それはともかくとして、そんなに長く「人と人」の集まりが抑制されたら人々の心が不安になるばかりでなくてこうした伝統産業も壊滅的な打撃を受けて、立ち直れなくなるのではないかと恐れます。

 「経済を回す」という意識の中に金額はあっても産業や文化の質が入っていないのではないかと思います。

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 京都でも「観光」の質を今こそ問い直さなくてはいいけないと思うのですが、それがどうも国民生活の文化的な豊かさの方向では進んでいないようです。
 あるのは企業マインドだけですかね。

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  1. 2020/08/13(木) 00:00:39|
  2. 工芸
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素敵な人たちと  by 蒼樹   絵付け  Ⅱ

 この方、スマフォは使っていないそうです。いわゆるガラケー使用者。
 私と同じです。「電話がかけられれば、他に必要がない。」からだそうですが、私も、ほぼ同じ。

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 世の中はどんどん、スマフォを持っていることが社会人の基本、最初の一歩みたいになってきて、何もかもここに流し込もうとしています。

  Huawei は危険、TikTokは国家安全保障上危惧があるなどと言われますが、GoogleやFacebookなどがアメリカ政府との間できちんと利用者の個人情報を守っているかどうか、他国首脳や企業の秘密を盗んでいないか、五十歩百歩というか、むしろはるかに先行している疑いがあります。

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 考えてみれば、私が就職したころにはパーソナルコンピューターなどは夢の中の話でした。
 まして移動端末などは凡人には考えられもしません。
 こんな新しいものがつぎからつぎに現れて、様々な取説を読まねばならないなんてなんて面倒な時間を生きてきたことでしょうか。
 それだけじっくり書物に沈潜するという生活態度が失われてきていますよね。

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 陶器の絵付けにしても着物の絵付けにしても、今やフィルムを張ったり、インクジェットプtりんたーが活躍したりと様変わりです。
 それだけに実在的な人間の手技が人を惹きつけるものがあるのでしょう。

 写真などは「外道」だった時代もあるわけで、新たな技術の発展は避けがたいものだし、また人間に可能性を切り開いてくれるものです。

 ですが、変化の「程度というものがあるでしょう。」と、つい嘆いてしまいます。

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 個人の生活に、保守的な側面と革新的な側面と両方を具有していかないと、流れに翻弄されて自分を見失う様なことになるんじゃないかと危惧します。
 私の年齢になると、もうそんなに急がなくてもいいんじゃないかと感じられてしまいます。
 でもそんな高齢者の愚痴などは見向きもされずに「秒進 分歩」していくのでしょうね。

 走しないと資本主義は沈んでしまいそうですから。

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  1. 2020/08/12(水) 00:00:41|
  2. 工芸
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素敵な人たちと  by 蒼樹   絵付け

 小皿に絵付けをされています。
 仕上がりまでには描いては焼くを3回繰り返すそうです。素焼きを入れて4回。

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 細い面相筆を使っておられますが、・・・・新品の筆を見せていただくと、・・・・・今使っているものは、やはり筆先が摩滅してきています。
 それでも細いです。

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 清水焼も案外派手な絵柄が少なくありません。
 でもこの方の絵付けにはさらに鮮やかな絵柄が見えます。
 そのために絵の具は九谷から取り寄せているんだそうです。 京都には、ない色です。

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 赤にしても黄にしても京都で使う絵の具とは違います。京都の絵の具は発色が・・・比較的には・・・淡いですし「くすみ」というか深みがあります。他方九谷の絵の具はくっきり感や輝く発色の良さがあります。 無論、釉にもよるのでしょうが。

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 色の事を書いているのに写真はカラーではない。それは不親切ですよね。

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  1. 2020/08/11(火) 00:00:37|
  2. 工芸
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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