素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと   by 蒼樹    マンゴウ入りの八つ橋はいかがですか   Ⅱ

 太秦の撮影所でのエキストラや、電気炊飯器の内釜のメッキ工場での深夜労働など、私も少しならバイトをした経験があります。
 新撰組隊士や官軍兵士、金バッチを付けたヤクザの構成員、ヘルメットを被った極左学生・・・・こういう学生と対峙して大学から暴力をなくそうと奮闘していた我々アルバイト学生仲間は複雑な心境でしたが・・・・や機動隊員、必殺仕掛人の捕り手たち・・・そういうエキストラをした思い出は懐かしいものです。

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 ですがアルバイトに割く時間が惜しくて、三度の食事を二度にしていたものです。

 でも今は大学生になったらまずやりたいことが「バイト」のようです。高校生でもそうですからね。

 確かに今の学生は学費も高いし奨学金制度も改悪されて学生生活のための費用が大変です。また我々の時に比べて消費生活(欲求)が大幅に拡張させられていますしね。
 そんななかでたくましく学生生活を送っていくためには、また社会勉強の「触り」にはなりますから、バイトをするのもいでしょう。
 バイトをすると売る側の立場、サービスする側の気持ちが分かるようになりますし。
 
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 初バイトの初日と聞いてつい話しかけたくなったのです。
 

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 それで普段はあまり手を伸ばさないし試食品にも手を伸ばしてみました。
 マンゴウの甘みが、実に美味しかったです。

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 この人はきっとこの日の景色を忘れないでしょう。

 お釜のメッキ工場の徹夜労働を終えて、バスも電車もないので、皆で歩いて寮まで帰ったあの時の景色を私が時に思い出すように。

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  1. 2018/05/20(日) 00:00:15|
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素敵な人たちと   by 蒼樹    マンゴウ入り八つ橋はいかがですか?    Ⅰ

 京都で土産物と言えば・・・・・。
 何人かの方は「八つ橋」と答えられるんじゃないでしょうか。
 その八つ橋にも最近はずいぶんと新種があるようで・・・・・。
 「マンゴウ入り八つ橋はいかがですか?」

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 こういう風に「試食できますよ。」と誘われた時に、あなたは咄嗟に手が伸びる方ですか、それとも・・・・・・・。
 中国に行った時に中国の人がそれはそれは旺盛に試食していたので驚いたことがあります。けれどそれは決して中国の人だけではないようで、琵琶湖の東岸にある琵琶湖の魚のつくだ煮などを数多く並べている大きなお店で、ほとんどお昼は他にいらないんじゃないかと思うほど全品試食していいる風なおばさん集団に圧倒されたことがありました。

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 私は何か特に『大義名分』を考え付かない限りなかなか手が伸びないタイプの人間です。

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 この人は「人生『初バイト』」なんだそうです。きっと新入学の大学生なんでしょう。
 人生初めてのバイトでこうして道行く人に試食を勧めるのもなかなか戸惑いがあることでしょう。しかも今日が「初陣」だそうですから、バリバリの新人さんです。

 いったん通り過ぎて、ふと振り返って、・・・なんだろう、ちょっと気になるなあ、というケースです。

 通り過ぎても、こういう風に気をとりなおして?興味感心し示す人がいるから意識して行動を見たほうがいいよ、とアドバイス。

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 お店の先輩がつきっきりで様子を見てアドバイスしているんですが、先ほどのアドバイスは、私。

 私のは「ビラまき」で培ったものですから、さらに難しい手渡しの経験です。

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 大きな民間企業の前で早朝ビラまきをすると門の中には職制が目を光らせていて、大きな紙屑籠を並べて・・・・たとえ受け取ってくれても・・・それに投げ入れさせるのです。
 企業の中に憲法はないのです。
 ですから、目で「ゴメンね」と言いながらも手を伸ばさない、ビラを受け取れない職場が圧倒的に多いのでした。
 労働組合が先頭に立ってビラ配りの妨害に来る企業もありましたしね。
 核兵器を廃止しようとか、公害を防ごうとかのビラなのにです。

 その点美味しいお菓子の試食のおすすめですから邪魔するものはないし怒る人もないので気は楽でしょうが、それでも初バイトともなれば、なかなかうまくいかないものです。

 ガンバレ!!

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  1. 2018/05/19(土) 00:00:39|
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素敵な人たちと   by 蒼樹    又一庵の「きんつば」     Ⅱ

 「京都で食べた金つばより美味しいなんていってもらうと、うれしいやあ。 これからも頑張るでね。」

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 他の地方に住む人にとって京都は特別な街だという印象が強い。
 数十年ぶりに出席した同窓会でも、宿泊したホテルのロビーでも「京都にいるの?!すごいなあ。」と言われる。
 仮に京都がすごい町であったとしてもそこに住んでいるだけで私がすごいという事はないので、単に社交辞令的に軽く「羨ましいなあ。」という程度の事なんでしょう。

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 しかし、地元に対するひいき目からこの金つばを美味しいといっているのかもしれないし、要するに子供の時に食べたものが一番舌にあっているんだという事かも知れないが、これを差し上げた方たちがわざわざ取り寄せて食べているところから見ればあながち贔屓の引き倒しではないように思う。

 こういうものを「私はアルバイト・パート」だという意識をお持ちの方が、しかし、きちんと職人の技と気構えを持っておつくりになっている事実が私を感動させるのです。

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「名工」とも「匠」とも言われるわけではないのです。

ガスを燃料にしていたころと電気で銅板を温めているときとではやはり加減が違う訳で、それで美味しさわ落ちてはいけないわけで、そこをこの人たちは乗り切ってきているのですね。


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 いたるところに働き甲斐、生きがいがあり、人生がある・・・・そういう事を改めて感じました。
 東京で活躍できない落ちこぼれが地方で〇〇をしていると評する人がいますが、それは金メダル以外は価値がないという人とともに、それはちょっと違うんじゃないかと言いたいと思います。

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 時代劇の映画やテレビドラマで掛川、浜松は出て来ても、袋井さえ取り上げられるのに、なぜかパスされることが多い見付ですが、私にはやはり懐かしい故郷です。

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 そこで他になかなか比べるものがない美味しさの金つばを作り続けておられる人々。(あくまで個人的な評価ですが)

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  1. 2018/03/22(木) 00:00:11|
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素敵な人たちと   by 蒼樹    朝の笑顔・お早うございます!   Ⅰ

 私が故郷に帰った時に・・・果たしていつまで「帰る」理由が存続し続けるのか・・・・・何が気持ちがいいかと言えばやはり地元の人の他人に対する接し方の独特なニュアンスを感じられ、遠州弁に触れられることです。

 ビジネスホテルです。
 正直に評価すればとりたてて褒めるような点のないごく普通のホテルです。
 JR駅に近いと言っても、歩いて1、2分のところにいくつかホテルがあります。特にアドバンテージにはなりません。

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 朝食のためにこの部屋に入ると、すぐさま自然で明るい笑顔のこの方が現れて、とてもはっきりとした声で「お早うございます。」と迎えてくれました。
 まっすぐこちらを向いておられます。そしてこれまたはっきりとした身振りでテーブルに誘導してくれます。

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 この瞬間「しまった! カメラを持って来るんだった。」と思いました。

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私が朝食を摂っていると、団体さんが来ているというお話の通り、若者が三々五々入ってきました。

どうやら「ソーラン」の踊り手たちのようです。合宿でしょうか、それともどこかで大会でも?

お隣の浜松で何かイベントがあったようです。

「いつものようにお客さんの相手をしていてくれると有難い。」とお話すると、若者たちの方に歩み寄って「残念だったね。・・・・・。」と。
 どうも何かの大会で不本意な結果に終わったようです。

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 よく話を聞いてあげて、優しい笑顔でいたわりと励ましの言葉をかけていました。

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  1. 2018/03/19(月) 00:00:45|
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素敵な人たちと    by 蒼樹    豆大福     Ⅱ

 和菓子屋さんからは激しく湯気が噴出していることがあります。
 もち米をふかしたり、菓子を蒸したりしているんでしょうね。

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 近所の方が自転車で乗り付けて買っていかれます。
 地域のお菓子屋さんという感じですね。
 店の名前に惹かれて長蛇の列を作っいる場面を見ますが、私が買って食べたり人からいただいてその店のものを食べたことが何度かありますが、なるほどなア20分待っても買って食べる価値があるなあとは感心しませんでした。多分私が「味の分からない男」だからなんでしょう。


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 私の故郷の「又一庵」の「きんつば」なら、少々並んで、あの人に食べさせたい、この人に紹介したいと買い求めてももいいですが。

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 ここで一つ買い求めて味も確かめたいところなんですが、私の悪い癖でして、買わないんですね。
 根が渋ちんだという事もあるし、礼を知らないという事もあるんですが、いわくいいがたい(まったく自分自身にしか通じない)「筋」を通してしまうんですね。
 こういう了見の狭さと融通の利かなさで、世を渡りそこなってきたというのが私の人生です。

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 「好意は好意のまま受け取る。好意は好意のまま受け取ってほしい。」そんな感じですかね。
 そんなの世の中に通じませんでしょうけれど。

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  1. 2018/01/29(月) 00:00:56|
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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