素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと   by 蒼樹   ソーランに旗を振る

 鴨川では三つくらいのチームがソーラン演舞の練習をしているようです。

 私が通りかかる度、土ぼこりを舞い上げて数十人ずつの男女が激しい練習を繰り返しています。

 全国的にこうした演舞が盛んになっているようですし、学生たちも各地の大会や行事に参加して競い合っているようです。

 通りかかると二人の若者が旗を振る練習をしていました。周囲には他のメンバーの姿がありませんから自主練なのでしょう。

DSC09809 - コピー


 どうやら片方が先輩の指導を受けているようです。

 写真の若者は先輩の方で、もう一歩の若者にアドバイスしています。

DSC09812 - コピー


 写真を撮らせてもらえないかと話すと、後輩の方は「僕はちょっと…。」という感じで、先輩の方が引き受けてくれました。

 私は学生時代大学の学部自治会の旗を持ったことがあります。その旗は大きさで知られた長崎大学のモノほどではないにしても京都では相当大きい方でしたし、綿でできていましたからそれなりに重かったです。デモの際に風が吹くと長い行進の時にはかなり堪えました。
 ですからそれなりに旗を持つしんどさが分かるつもりです。

DSC09814 - コピー

 
 しかし、ソーランの旗は曲、演舞に合わせて「振る=演じる」のですから大変です。
 ずいぶん複雑な振り方があるようです。

DSC09815 - コピー


 後輩の方は・・なんと…一週間前から練習を始めたんだそうで、おそらくいま手のひらは危機的状況なんでしょう。
 マメができ、掌の皮がむける寸前かもしれません。
 足腰も腕も首も腹筋・背筋も朝起きると「痛くてたまらない」のではないかと思います。

 一連の動作を練習すると盛んに手のひらをさすり、握力の回復を待っているようでした。

DSC09817 - コピー


 先輩の方が降り始めるとさすがに旗も大きく広がり、膨らみ、動きに切れとリズムがありました。
 腰の決まり方が違います。
 一目瞭然でしたが、そこがやはり一日の長というところでしょう。

DSC09820 - コピー


 風をいっぱいにはらませて旗を大きく動かすには相当に練習が必要だろうなあと思いました。

 応援団などの旗手をイメージするともっとごっつい体格の者を想像しますが、二人とも今どきのスリムなイケメンです。

 こういうところも時代ですかね。

DSC09821 - コピー


 それにしてもソーラン演舞はすでに長い蓄積ができていますが、何が若者の気持ちを惹きつけるのでしょうね。
 華やかな、時には相当派手な衣装や化粧などでしょうか、集団性でしょうか、「和」風であることでしょうか、ステージに立って注目されるからでしょうか・・・・。


DSC09825 - コピー


 ところで、この人も服を脱いで見れば見かけ以上に立派な筋肉になっているんでしょうね。
 袖からのぞく上腕二頭筋がそれを物語っています。

DSC09827 - コピー


 
  1. 2016/10/30(日) 00:00:54|
  2. パフォーマンス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

素敵な人たちと   by 蒼樹   鴨川で水晶玉ジャグリング  Ⅳ

IMG_4701 - コピー


 こうした人たちも、スポーツをする人も「練習練習」の積み重ねですね。
 
 でも格闘技やテニス、卓球など相手がいないと練習しにくいものもあります。

 私のように人ばかりを撮ろうとすると、それと同じことになります。

IMG_4704 - コピー


 しかも『練習相手をしてくれませんか?』とはいえません。
 試合を通じて練習をするという事になりましょうか。

 その意味で「練習に付き合ってくれる?!」とお願いできる人がいると嬉しいのですが、それはなかなか希望通りにはいきません。


 この時、目にだけ頼ったら失敗するんでしょうね。
 そしてやがて、目隠しをしてもできるようになるのでしょう。

IMG_4708 - コピー


 近々また海外に行くのだそうです。
 どうして?と聞くと
 「海外の方がこういうパフォーマンスに興味を持ってもらえてお金にもなるんです。」とのことでした。

 なるほど!

IMG_4709 - コピー


 それにしても、いつもいつも言う事ですが、今の若い人は海外へのハードルが本当に低いですね。
 「英語(現地語)」ができるようになったら行こう。」などという段階論は取らないようです。
 そこが偉いと思いますね。


IMG_4710 - コピー


 私もそういう気持ちを持てたらなあと思うのですが、しっかり染みついた意識をぬぐうのは容易じゃないですね。

IMG_4712 - コピー


 むろん私の世代でも大いに世界を駆けまわってきた人は少なくないのですから、それはあくまで私自身の問題なのですが。

IMG_4715 - コピー



IMG_4719 - コピー

  続きを読む
  1. 2016/06/09(木) 00:00:30|
  2. パフォーマンス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

素敵な人たちと   by 蒼樹   鴨川で水晶玉ジャグリング  Ⅲ

 若さを保つ秘訣の一つに、手指をそらせる柔軟性を高めるというのがあるようです。
 私などは「体前屈」と同じで(-)です。
 あるマッサージ師さんの言葉を意識して、それ以来、時々意識して手指をそらせますが、・・・・手指に限らず・・・・柔軟性は、昔から相当ひどいですね。

 ですからこの人のそれを見ると、さすがに大したものだと・・・・・。  感心するところが違いますかね。

 で、話は変わるんですが・・・。

IMG_4694 - コピー


こうして二個の球を操るときの視線ですね。
二つの球を同時に見るのか、見ないのか。 

IMG_4695 - コピー


 球が左右に分かれて行けば・・・・両目はそれを追いかけて・・・・。
 視野にはいれても見詰めない・・・・という事でしょうか。

 これはファインダーののぞき方にも通じるような気がします。


IMG_4697 - コピー


 「見てちゃだめだ!! 感じろ!!」なんて言い方をバスケットボールの指導をする人が言っていました。
 いえ、他のプレーヤーの動きについてですが。

 そうなんですねぇ。 
 最近私は、この周囲の動きを感じる力というものが絶無じゃないかということを、ことにまだ心身ともに衰えているはずもない若者の路上の行動に感じます。
 まあ、おそらく「見る気も、まして感じる気もない」ということなんでしょうけど。

IMG_4698 - コピー


 集団競技をすると、そういう『気(配)』を感じる訓練ができると私は思っているのですが、しかし、他人を尊重する気持ちがなければ、そもそもそういうアンテナを周囲の人に向けて張ることもしませんしね。
 困ったものだと。

IMG_4699 - コピー



 
IMG_4700 - コピー



IMG_4701 - コピー

続きを読む
  1. 2016/06/08(水) 00:00:42|
  2. パフォーマンス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

素敵な人たちと   by 蒼樹   鴨川で水晶玉ジャグリング  Ⅱ

 この「水晶玉」はどれくらいの重さなんでしょうか。
 むろん実際には水晶ではないので、そこまでの重さはないでしょうが、彼が操っていると、重さを感じさせません。
 いともたやすく転がしていますが・・・・。
 

IMG_4678 - コピー


 なかなか失敗しないし、「失敗しても地面に落とすことがないねぇ。」と言っていたら、
 ドスッ と。
 やっぱり、ある程度の重量がありそうです。

 「触ってみますか?」
 大きさは女子用の「砲丸」くらいですが、・・・・、砲丸のように重くはないことは無論です。が、かといってガチャポンの球のように薄いプラスチック出てきているのでもなく・・・、少しの傾きで転がるようにそれなりの重さがありました。


IMG_4679 - コピー


 腕にも指先にも、そして体全体のバランスにも神経が行き届いているのが感じられます。
 
 彼がこうしたジャグリングに興味を抱いたころは一日に7時間も8時間も練習をしていたそうです。
 それでこそ感覚が研ぎ澄まされるのでしょうね。

 もう一つの水晶玉を取り出して・・・・。

 実は、「その球に映る景色や輝きを撮りたいのだけれど、僕が追い付かない。」なんていったらカバンから取り出してくれたのです。


IMG_4684 - コピー




IMG_4687 - コピー


 こういうパフォーマンスをする人の中には、周囲に集まった人との上手な掛け合いをして話術でも楽しませる人がいます。
 「僕はあまり話すのは・・・・、で、音楽をかけてそれれに合わせて・・・・もともとダンスが好きでしたので、どちらかというと、そういう方向かなあ。」

IMG_4690 - コピー



 そこで私は、その水晶玉を「地球」に換えて演技をしてみたらどうだろう、と。

 あのチャップリンが『独裁者』のなかで、大きな地球儀様の風船を蹴飛ばしたりして、世界制服の妄想にふける独裁者ヒンケルがしたように・・・・そして環境問題や戦争の問題を風刺してみたら面白いのに、と。

 演技の途中で二つの球≒地球があわや衝突しそうになったり、「あっ!落ちる」と・・・・。

IMG_4692 - コピー


 この人たち世代のパフォーマンスは「上手!!」を越えたメッセージを持ってほしいなあと。

 そうしてこそ世界を回れるんじゃないかなあ。

IMG_4694 - コピー

続きを読む
  1. 2016/06/07(火) 00:00:39|
  2. パフォーマンス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

素敵な人たちと   by 蒼樹   鴨川で水晶玉ジャグリング  Ⅰ

 ヨーロッパをはじめとする海外で、数年間「大道芸」をしてきたといいます。
ま、大道芸とは言わずストリート・パフォーマンスというのでしょうか。
 先日もある場所で、まるで作り物の像のようにじっと動かないという『ストリート・パフォーマンス』をされている青年がいました。いえ、この芸は動かないと見せて突如わずかに動いて、「あっ動いた!! 人間だったんだ?!」というところにも肝もがあるパフォーマンスですね。

 この写真は、この後たくさん続く写真の最後に撮ったもので、「じゃあさようなら。、頑張ってね。」の直前です。

IMG_4727 - コピー



対岸からしばらく練習の様子を見ていました。
水晶玉を首の後ろを通す時に、たま~に失敗して、その時に、背後で落ちていく球を振り返りもせずに確実にキャッチしているのを見て、これはかなりの練習量だなあと思って近づいたのです。

IMG_4648 - コピー
 


 右の腕から首の背後を回らせて左の腕に・・・・水晶玉を転がします。
 
 腕には筋肉の凹凸がありますから「難しいのでしょう?」といいますと
 「皮膚感覚ができてきて球をコントロールできるようになりますから・・・。」との答え。

 通常、私たちの指先などは大いに鋭敏になっていますし、長年の様々な動作体験で巧緻性が高まっています。

IMG_4654 - コピー


 芸達者や職人技というのは、そういう通常人々が獲得する鋭敏さや巧緻性をはるかに高めるのでしょうね。
 しかも通常の生活では獲得しないか所に。

 バスケットボールやサッカーのプレーヤーでも同じですね。

 体中にいくつものセンサー、目があるのじゃないかというプレーを見ることができます。

IMG_4657 - コピー


 逆に日常私が経験することとして、現代の多くの人はこの皮膚感覚が「ダル」な状態になっていると思うのですね。
 まあ、この事を話題にすると愉快でないことをたくさん書くことになってしまいますので止めておきます。

IMG_4663 - コピー



 この人は数年の間、外国を、このパフォーマンスを引っ提げて歩いてきたのだそうで、それで生活をしていたのだけれど、あるアクシデントがあって「一時的に帰国した」のだそうです。
 「痛いアクシデントでしたねぇ。」

IMG_4674 - コピー



 で、生まれはお隣の県なのですが「京都の方が観光客など人も多いですから」と
 四条辺りでパフォーマンスをしているんだそうです。

IMG_4676 - コピー
続きを読む
  1. 2016/06/06(月) 00:00:10|
  2. パフォーマンス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (117)
人物 (944)
絵画 (209)
陶器 (53)
染色 (16)
工芸 (127)
雑貨・カード (29)
陶芸 (26)
伝統工芸 (147)
服飾 (35)
装身具 (41)
お店 (38)
音楽 (219)
瀋陽 (67)
モノづくり (13)
オブジェ (18)
料理 (28)
写真 (22)
書 (7)
状景 (7)
パフォーマンス (30)
版画 (3)
手作り市 (28)
働く人々 (15)
芸事 (1)
彫刻 (7)
伝統芸能 (2)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR