素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと  by 蒼樹    描く必然が    

 物事に取り組むときに自身の中にそれに向き合う必然があるかという事はかなり重要なことだと思います。
 絵を描く、写真を撮る、・・・・。

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 私の場合は「楽しいからいいじゃないか」というところに、既にハードルをうんと押し下げてしまっていますから、あまり悩みもしないのですけれど、楽しいから描くということ以上に作品を昇華させていこうとすれば、事はそれでは収まらないのでしょう。

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  洋画を学ばれた中でどうもこのままでいいのだろうかという問題意識が芽生えて・・・・。

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 いろいろ紆余曲折を経験されてきたのだそうですが、その間にどん欲に経験したこと学んだことが集積した作品になっていると感じました。

 殊にモノづくりにかかわる人たちとの出会いが大きく影響したようです。


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 干菓子の型を活かしたり、左官の壁塗りの技術を持ち込んだり・・・・。

 それらがただ思いつき、アイディアの新奇さのままに集められているのではなくてその絵の中に有機的に意味をなして集合しようとしている、そういう絵だと思いました。

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 今回の個展で、様々な人の言葉を聞いて「自分がしていること、しようとしていることは、やっていっていいことなんだということがはっきりしてきた。」とおっしゃっていました。
 
 個展で自分の先品を敢えて世間に露わにするということで、そういうことが確認でき又修正していくことができるんだと思います。

 芸術上の作品も世の人々とのコミュニケーションのツールだという大切な面が
あるのだと思います。

 これからの作品にも大いに期待したいと思いました。

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  1. 2017/06/17(土) 00:00:11|
  2. 絵画
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素敵な人たちと   by 蒼樹   卯月の花の下でスケッチ

「今年の桜は可哀想」だとおっしゃる方がいました。
ようやく開花したころに曇り空や雨ばかり。でもこの日の午後はようやく青空が広がりました。
桜の花に青空がよく合います。

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 この頃撮らせていただく人のジャンルが偏っているなあとか、人物写真と季節感とか、なんだかんだと考えながら鴨川を自転車で走っていると・・・・。

 ブルーシートを敷いて、花見の会をしている方々から少し離れて、スケッチをしている方がいました。

 帽子を目深にかぶっておられますが、スケッチブックがレフ板となって顔を照らしていますので、これなら・・と思い声をかけさせていただきました。
 「手を止めることはできませんが・・・・どうぞ。」

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枝垂桜は、ソメイヨシノ比べて少し遅い目に咲きます。
鴨川の上流、ことに植物園の付近からの枝垂れ桜は毎年見事です。

横浜にいる畏友は水彩でスケッチ画を描いています。
そのことを思い出しながら・・・。

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左手に我が愛車が見えます。
購入してから何年たつでしょう。十数年は経つでしょう。もうサビ錆びの剥げハゲです。
同じような軽快なデザインの自転車を見つけることができないので、しかも、自転車好きの方がいろいろな部品を集めて組んだものですから、もう同じようなものも手に入りません。
でも次は電動アシスト機能付きの自転車になるのかなあ。

以下二枚は間違い探しです。

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この方はすっかり桜の枝の下にはいって書いておられます。
向いている方向には比叡山がありますが、どうやら風景というより花をスケッチしているようです。

カメラを持った人もたくさん通ります。
たまたま甲斐氏も自転車で通りました。カメラを二台ぶら下げていましたが、フィルもカメラとデジタルカメラだそうです。

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 どんな被写体を選んでいるのか後について観察したいところでした。

 彼の写真展が先日寺町のヒルゲートで開かれていました。

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 春、いいですね。

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  1. 2017/05/11(木) 00:00:27|
  2. 絵画
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素敵な人たちと    by 蒼樹   「どこかにしまった設計図」

私を基準にしてものを測るということ自体が、既に事柄の評価を間違える元なのでしょうが。

大学の3年生が終わる時期です。これから最終学年を迎えるに当って自分の位置を確認したい、そういう思いであえて大学のある地域ではなくて遠い京都で個展をしています。


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 ほとんどの期間、大学のキャンパスというかボックスにうずもれていた私には到底思いもよらない発想です。
 当時の学生でも音楽や芸能活動など、またバイトを通じて広く世の中と渡りあっているものがいたのです。
 学生運動についても広く全国的視野で活動しているものもいたのですから。

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 それにしても自身の才や腕前を広く世に問うなどという事は、もし当時の私なら怖じ怯えて大学のたこつぼから頭一つも出すことはできなかったでしょう。
 それだけに最近の若者の様子を見て随分と叱咤されるのです。

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 無論、学生・若者の言動や様々な作品を見て本当にこれでいいのか、大丈夫かと思う事は毎日山のごとくあるのです。
 否定的なことを挙げれば一晩でも二晩でも話すことができるくらいの暗澹たる気持ちを持っているのも事実です。
 
 しかし、一方で新しき人々が生まれ出てきていることもまた事実だと認めないわけにはいかないし、そのことに正当な光を当てないと、それこそ、この列島上の人々の心・知性がおかしくなってしまうんじゃないかと危惧もするんです。



 ですからこういう青年に出会うと本当にうれしいし、期待も膨らむのです。

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彼の作品は彼のHP上で見ることができますのでぜひのぞいてあげてほしいと思います。
以前の作品と見比べるとその成長の勢いがすごいことが分かります。
学生ですから「発展途上人」であることは勿論です。
たらないモノもいろいろ感じます。

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 ですが感性の底に人の存在や活動への共感や尊敬が確かに潜んでいると感じられる彼の絵は、女性たちが素直に興味を感じ「絵本にしては・・。」「子供に見せたい」という感想を漏らすものなのです。
 子供に見せたいと母親が感じるという事は大切なメルクマールです。


  1. 2017/04/07(金) 00:00:24|
  2. 絵画
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素敵な人たちと   by 蒼樹   ある若者の姿

 昔、同僚の一人が「三月四月は嫌いだ。」とつぶやいていたのを思い出します。
 他にも理由はあったのですが、「別れの季節だから」ということがその一つの訳でした。

 確かにそうですね。
 「今こそ分か~れめ いざ~さら~ば』ですからね。

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 しかし、それは分かれていく者たちの「旅立ちの時」でもあるわけでして、
 新たな生活への飛躍をする瞬間でもあるわけです。

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 この人も中国地方のある芸術系の大学を卒業して東京の芸術系大学の院に進学をするんだそうです。
 
 若い女性の姿を描いていたことと、この人自身が写真に関心を持たれていたことで話が弾みました。

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 若い作家たちへの期待が大きいことと、分野のいかんを問わず芸術や工芸の世界で「生活」を維持し「創造」を続けていくことは並大抵ではない現実がありますので、つい話に熱が入ってしまいます。
 この人もそういうことについては良く自覚されているようでした。

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 しかし、新たな可能性を感じて冒険するのが若者の特権であり、特性でもありますから、羨望の気持ちを持ちつつ写真を撮らせてもらいました。
 
 今いる大学と東京、そして絵画展をしているこの京都。移動だけでも大変ですし、やがては引っ越しをするんですから何かと面倒ですが、・・・・振り返れば私自身の経験でもあるわけですが・・・・若いという事はそういうことをどんどんクリアしてしまうものなんですね。

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  1. 2017/04/05(水) 00:00:25|
  2. 絵画
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素敵な人たちと   by 蒼樹    二人展    Ⅱ

 ペインティングを学ばれたとプロフィールに書かれていました。
 それにしてはずいぶん版画的な表現だなあと思ってみていましたら、版画でした。
 やはり抽象表現です。

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 この時期は学生さんたちがあちこちで作品展をしているわけですが、やはり院生のものは一味違います。
 ただ上手に絵が書けたという事ではすみませんから当然と言えば当然ですが。

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 そういう意味では、私の写真ももうそろそろ上手に撮れたというところから幾許かは踏み出ることができないと、今後楽しみがないですね。

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 そんな身に合わないことを考えているものだから基本さえ見失うことがよくあって、せっかくのチャンスを生かせないことが一再ではありません。

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 先日ある方たちの写真の二人展に出かけた時に京都の写真家・甲斐 扶佐義氏のことが話題になりました。
 私より一つ年長の甲斐氏は1970年前後の政治活動から写真家としての活動も含め京都の著名人もお一人です。
 彼の「美人」たちを撮った写真はよく写真雑誌に人物写真として紹介されたりポートレート写真として掲載されるのとは一味も二味も違ったものです。写真集には「知的な美人」が満載です。

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 彼の活動や経営するお店の醸し出している幾分アナーキーな雰囲気はそこここに見えますが、思いのほか端正なものが多いようです。
 「彼の前ではどうして女性たちがこんなに魅力的な表情をするんだろうか?」とギャラリーのオーナーさん・・・・写真集の持ち主・・・・は言うのです。
 羨ましい限りですね。

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  1. 2017/03/26(日) 00:00:12|
  2. 絵画
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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