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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと  by 蒼樹    突然の豪雨

 とあるギャラリーで染色の作品を見せてもらっているときでした。
 作者のお一人と話をしていると急に室内が暗くなりましたので「これが夕立が降るな。」と窓から外を見ました。
 真上から西に向けて厚い黒い雲が広がっていました。

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 それから間もなくです。
 「これをバケツをひっくり返したような雨っていうんだよね!」とすれ違った若い女性が連れの人に話していました。
 ビルの屋上から壁に伝う排水管からはまるで消防のホースの先のように水が噴き出しています。

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 私の駐輪場に置いた自転車はずぶ濡れでしょうから、これはサドルにお尻を置けないなあと・・・。
 リュックに入れていたポリ袋はサドルにではなくて、リュックの中のカメラとレンズを包むために使います。当然です。
 自転車も体も拭けばいいのですから。 メイン機を壊した上にこのカメラまでアウトになったら明日からどう生きて行けばいいのか・・・なんてことまでは考えませんが。

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こんな時にさえカメラを取り出すのは、もう「性」といってよいかもしれませんね。
 「習い、性になる」という事かな。

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 別にTV局に送るつもりはないのです。
 そういう種類の写真が撮りたいわけではないのです。

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 こういう時にはX100Fの方がいいですね。
 一眼よりもレンジファインダー型がいい。 光学ファインダーにすればフレームの外まで見えるので、横から入ってくる人が見えてシャッターチャンスを間違えにくい。
 その点今日は一眼だから入り込む人を選んだり、タイミングを計ることが難しい。慌てているのがよく分かります。

 時々は両方持って出ますけど、荷が嵩張って重くなるので辛いし、それで何も撮るモノに出会えない時はさらにつらいですね。

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  1. 2019/07/24(水) 00:00:05|
  2. 状景
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素敵な人たちと  by 蒼樹   京都祇園会・鉾立作事方   Ⅲ

 下の写真はキヤノンのFD85ミリ 1.2 L で撮っています。カメラは5Dです。
 α900が手元にないので、どうしても5Dに登場してもらわねばならなくなりました。しかし、こちらも2005年販売開始のものですからスペック的に見れば、昔はこんな程度だったんだねえという感じです。有効画素数が1280万画素でISOは1600にしか上がりません。(常用が100からというのはいいですが。)
 α900に比べるのはかわいそうなくらいのファインダーですし、暗くて曖昧でピントがとてもつかみにくいのです。別にこれは5Dに限ったことではありません。

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 FD85ミリ 1.2 L  レンズだとどうしても開放付近での撮影をしたくなるわけで、このファインダーと私の低下した視力とで悪戦苦闘しなくてはなりません。
 ご推察の通りFDレンズはマウントアダプターを介してしか付きませんから当然マニュアルフォーカスですしね。
 こうやって動かないでいてくれれば何とかなっても・・・何とかなっているでしょ? どうですか。・・・・人間相手ではこうはいきませんから。

 後でわかるんですが、こういう風に普通に撮れるのはほんの気まぐれくらいのようなんです。
 
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 どっちにしてもいばらの道だなあ・・・・と、かなり大袈裟ですが。

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 作事方の人たちは巡行に当たっては屋根に上ったり舵をとったりするのだそうです。
 そういう意味では花形ですね。

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 こうしたことも縦に継承されていかないと、どれだけもてはやされる行事でも衰退せざるを得ません。
 

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 隣では若い衆にかなり強い叱咤の声がかけられています。

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 京都で工務店に就職すれば、こういう役割も果たすことになるわけですね。

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 この近くのギャラリーのオーナーさん。何かと親切にしていただいている方ですが、その方もこの町内にギャラリーを開いているからには町衆としての役割を負うことになっています。
 山鉾の保存会、ここは鶏鉾ですが、その鶏鉾保存会の法被を着て何くれと動いていました。

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 昨年は巡行の際に縄を曳いていました。

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 多くの人々の献身と莫大な費用で、この祭りも継続されているわけですね。

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  1. 2019/07/17(水) 00:00:12|
  2. 状景
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素敵な人たちと  by 蒼樹   京都祇園会・鉾立作事方   Ⅱ

 この日はカメラ2台態勢で出かけたのです。
 片方には85ミリを、もう一方には80-200を。
 結果的には80-200ばかりになってしまいました。

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 というのも・・・というほど必然性はないのですが・・・・私にこの9年間連れ添ってくれたカメラが突然、もう休みたい!!と言い出してしまったのです。
 そのカメラは、実は昨年6月に・・・・・大事な100本のトランペット演奏の撮影1週間前にでした・・・・・故障した、あのカメラでした。
 
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 シャッターユニットを換えてもそれ以外も同じようの寿命に達っしているわけですから、これから次々と「もうダメ!」と言い出すことでしょう。
 生産・販売開始が2008年ですから現今のデジタルカメラとすれば3ないし4世代前のものということになりますね。
 それでも手放せない良いカメラですので、いろいろ考えた挙句に修理に出すことにしました。

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 だって、このカメラを手放すなら次に何を手に入れればいい?と何度も問い直しても、これだというものが見当たらないからです。
 あるカメラ店のスタッフともその点で大いに話が合って一しきりお互いに深いため息をつくのでした。

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 それにしても「おや、おかしいな!」と思って、それでシャッターを切るとファインダー内の像がおかしな風に歪み、にじむので、レンズを取り外して、もう一度シャッターを切ると反射鏡の鑑鏡と、緩衝材でしょうか、フィルム状のものがマウント口から飛び出してきました。これには驚きましたね。

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 どんなに長くても、もうこれから2,3年の寿命だろうなあとは思っていましたから・・・そういう意味では覚悟はできていましたから・・・・じきに気持ちは落ち着きましたが、平常より相当低いところで落ち着きました。
 まあ、そんなことで80-200を付けた方のカメラでしか撮らなかったというわけです。

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 それにしても気持ちが落ち込んでいるとよい被写体を見つけることも、なかなか難しくなるのですね。気持ちの粘りもなくなります。
 ミノルタのレンズをマウントアダプターなしに生かすにはソニーのAマウントしかないし、困ったなあ。

 第3期5カ年計画に向けて本気で考えなくてはなりません。

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  1. 2019/07/15(月) 00:00:23|
  2. 状景
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素敵な人たちと  by 蒼樹   京都祇園会・鉾立作事方   Ⅰ

今は京都の祇園会(祇園祭)の真っ最中です。
よく知られた宵山が14日から16日まで。そして山鉾巡行が17日です。
後祭りが復活してこの宵山も21日から23日、後祭りの山鉾巡行が24日にあります。

10日には長刀鉾や月鉾、函谷鉾、鶏鉾などの鉾建が行われました。(山の場合は山建といいます)
菊水鉾は11日。

その鉾建に活躍するのが「作事方」です。

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 この作業を「縄がらみ」といいます。

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 町によってこの作事方は長年同じ工務店などが引き受けています。
 先輩から後輩へとこの作事の仕方が受け継がれていきます。

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 縄がらみのやり方は町内で違いますから詳しい人はこの縄の作る模様を見ればどの山鉾かわかるようです。
 完成形では前懸や胴懸で隠されてしまいますが、デザイン的にも実に美しいものです。

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 こうして櫓ができていきます。
 そして真木や破風などが取り付けられ、前懸、胴懸などが飾られて完成していきます。
 縄で縛り、結んでいくのですから解体も容易です。巡行が終わればその日のうちに解体修了!です。

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 あの豪勢、威風堂々の山鉾が案外簡単なつくりであることに驚きます。
 解体したものは町内ごとに持っている会所の倉庫などに保管されています。

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 子の鉾立の様子を撮りに訪れる写真愛好家も少なくありません。
 

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  1. 2019/07/13(土) 00:00:14|
  2. 状景
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素敵な人たちと  by 蒼樹   イチゴショートケーキの日

毎月22日に決まって出町柳に若者が集まって楽しんでいます。
そこには「みんな集まれ!」の印として大きなイチゴショートケーキが置かれています。
なぜ22日が「イチゴショートケーキなの?」というと・・・・。

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 それはカレンダーを見ると分かります。
 22日の上には必ず「15」日があるからです。
 この集まりが始まったのは今からおよそ7年前・・だそうです。
 私もその頃に、この面白い集まりを見つけて中心となっていた女性にお話を聞きながら写真を撮らせていただきました。

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 その人は今日も来ていて、これまで特別に無理な日、2度か3度を覗いて毎月この企画を実行してきたというお話を聞きました。
 大したものですね。ショートケーキもあちこち傷んでかなり補修繕を繰り返してきたそうで、つまりはお金もかけてきているのです。

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 ここに食べ物や飲み物を持ち込んで楽しく歓談するのです。
 が、この日は風も強くこの冬としては「寒い」日でした。
 それでも集まる仲間は特別ですね。

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 つい先ごろは要請を受けて台湾でもこのショ-トケーキの周りで楽しくやよろうと実行してきたのだそうです。

 それにしても7年というのは大したものですよね。
 個人史的にもいくつも大きな変化があるはずで、それを貫いて一つのことを続ける意思は見上げたものです。

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 この鴨川では、火を焚くことができません。
 時々その禁止事項を無視してバーベキューをしている人たちがいますが、こうして長く続けようということになれば「今回見つからなければいい。」というような考え方ではダメですから、そこは自制するところですね。
 炬燵を持ち込めば・・・と言っても、このイチゴに加えて大きなバッテリーを運ぶのはこれまた大変です。
 いろいろ知恵を巡らし工夫をしてきた結果、暑くても寒くてもひたすら続けることになったのでしょうね。

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 それにしても風を遮るものは何一つありませんのでなかなか厳しいですが、そのこと自体を楽しんでいるようにさえ見えます。

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 こういうことを継続するには粘り強い、かつ人を巻き込む力のあるリーダーが必要でしょう。
 それが、この人です。
 私が以前写真を撮らせてもらったことも覚えてくれていました。

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  1. 2019/01/29(火) 00:00:29|
  2. 状景
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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