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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと  by 蒼樹   ランチタイムのフォトグラファー from USA Ⅱ

 彼が機材を片付け始めたときに、「これからどこに行くつもりなのか?」と訊くと、「仕事に行くんだ。」と言います。
 「?」   
  それで写真撮影自体が彼の仕事なので、それで「仕事に行く」ということなのかなと思ったんですが、
 「今から職場に戻るんだ。ランチタイムが終わるからね。」

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 なるほどで、そういう訳ですか。
 昼の休憩時間にランニングしたりする人はよく見かけますが、「昼飯後の写真撮影」とは。なるほど「オタク」の名にふさわしい。

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 私が彼を撮ると、「僕もあなたを撮っていいか?」というので、もちろん否やはないわけで・・・。
 「じゃあ、どうしたらいい。」というと、彼は私の立ち位置を指定して、自分の方にカメラを構えて立というのです。

 つまりこの鴨川の景色に風景を撮る人物を入れるというわけですね。

 「ああ、いいよ。」という訳で。

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 むろん、その間、私は彼を撮るわけで。
 よくある写真好き同志の「けっとう」の場面です。

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 どこから来たのと訊けば「U.S.A」だそうで。

 「くら寿司 一皿 500円」の国から来たんですね。
 
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 別れ際に「もう一カットだけ撮っていいか?」と頼んだから、この笑顔でした。
 ちょっと、とっさの撮影になってしまったのが惜しかったなあ。
 でも背面液晶を覗いてもらったら「いいフレーミングだ」と褒めてくれました。
 
 そして彼は職場に戻っていきました。
 「See you again. 」

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  1. 2024/01/25(木) 00:00:05|
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素敵な人たちと  by 蒼樹   ランチタイムのフォトグラファー from USA  Ⅰ

 今日は朝から雪が降っています。 夕刻から夜半にかけても降るらしいです。
 日本海側ではかなりの降雪があるのではないかと・・・被災地の方々の健康状態が心配ですし、子供やお年寄りのストレスが心配です。


 「動かなければ、前に進まない。」  えい、ヤッ!!

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 鴨川の情景を撮影している人がいました。
 フィルムカメラですねぇ。
 中判カメラに木製のグリップですか。 気合が入っていますね。
 自分のことを「写真オタクです。」と言っていました。そして「あなたも写真オタクですか?」と。
 「オタク」というのは「だ~いすきで、 打ち込んでいる人」というような肯定的な意味なんでしょうかね。

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 カメラは・・・・三台態勢ですね。
 

 「お、本格的な撮影をする人だなあ。」と思いながら通り過ぎようとする刹那に、目が合ってお互いに「やぁ。」という礼ができたので、やや先に行って、自転車を停め少しだけ様子を見ていました。

 そして「同好の士だよ」アピールのために、リュックからカメラを出して、そのまま彼を観察していました。

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 気配を感じて、彼がこちらを向いたときに、すかさず「May I take your photo?」
 「大丈夫だよ。」と日本語の返事。
 その後は英単語交じりの日本語と、日本語交じりの英語での会話。
 日本には仕事のために来ていて、もう2年だそうです。

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 普段からフィルムで撮っいるそうで、撮影対象はあまり狭くことだわっていないそうです。
 
 私のカメラを見て、「ずいぶんいいカメラですね。」と。  
 
 でも、本当の意味でいいカメラというのはどういうモノのモノを言うのかをよく理解されているようでした。



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  1. 2024/01/24(水) 00:00:02|
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素敵な人たちと  by  蒼樹    オカダキサラ 写真展「FROM THE NEW WORLD」にて  Ⅱ

オカダキサラ 写真展「FROM THE NEW WORLD」
2024/01/09 ~ 2024/01/14
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク




 昨日の投稿写真の最後のものと、この写真とは同じように見えます。
 間違い探しほど微妙な違いではありませんが、この二枚を瞬時に評価して、どちらで撮るか、ということができるセンスが求められるような撮り方ですね。
 同じ瞬間、シーンは二度と戻りませんから、いつも目を見開き、カメラを手にしていなくてhがいけません。
 そして、多分予想する力、これが必須だろうと思います。

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 オカダさんがメッセージの中で
「世界は美しい…ですが、優しくはありません。
解決しがたい問題は次から次へと生まれますし、終わりが見えない仕事は常に山積み。煩わしい人間関係はどこにでもありますし、悩みの種は尽きません。
同時に、世界には出会いの感動が溢れているのも事実です。」
 こういう感性で世界を見ているという撮影マインドの根底がさらに大事だと思います。

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 写真は「思想の表現、形象化したモノ」とは私の良く言うことですが、やはり思想のない写真はつまらないと思います。
 まあ、思想がないと言うことはないので、それが貧弱というか主体的で自覚的でない場合はと言い換えるべきかもしれません。

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 先回、私が個展のお邪魔したことを覚えてくれていて、うれしい事でした。
 私が会場にいる間にもお二人の方が写真集を求めておられました。しかも2,3冊ずつ。

 私も本音の一面では写真集を作りたいのですが・・・。
 だて、このまま埋もれてしまうには惜しいと・・・私が…思う写真がいくつもあるんですから(苦笑い)

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 それに被写体になってくれた方たちへの感謝の気持ちとしても、です。

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 こういう風に活躍している写真家さんたちを見ると「あなたはいつまでそこにじっとしてるの?!」と言われているような気がします。
 
 それにしても次回もきっと写真を見せていただきたいなあと強く思いました。

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  1. 2024/01/14(日) 00:00:06|
  2. 写真
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素敵な人たちと  by  蒼樹    オカダキサラ 写真展「FROM THE NEW WORLD」にて  Ⅰ

オカダキサラ 写真展「FROM THE NEW WORLD」
2024/01/09 ~ 2024/01/14
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク




 先回の個展も見せていただきました。
 はるばる東京からです。この後、大阪でもやるそうですし、今年の10月にはまた東京で。

 大僭越ながら、この私が高く評価し期待するあまり多くはない写真家のうちのお一人です。

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 この個展に当たってのオカダさんのメッセージの中にこんな一文があります。
 「まるで仕掛けられていたかのように偶然が重なる一瞬や、なぜ?と問いかけたくなる『ちょっと楽しい』不思議な場面がどこかに必ずあります。
そんなシーンを写真に残してずらりと並べてみたらどうなるだろう?
日常には「ちょっと楽しい」がたくさんあるんだ、と思ってもらえるんじゃない?
それが私が街の写真を撮り続ける理由です。」

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 私はオカダさんに写真を送るメールの中でこう書きました。
「あなたの途切れることのない、飽くことのない人々への視線を見せていただきました。その中にある品を失わない人の生活を尊び、ユーモアを感じる心が写真に出ていたと思います。
 今後も大いにご活躍されることを願っています。」

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 ストリートフォト。これには「キャンディッド」という別名もあります。
 キャンディッド=「公平率直な写真」の意味で,スナップ・ショット (早撮り) の別称。また盗み撮り,隠し撮りのこと。」(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)と説明されています。
 日本では「スナップショット」と言われることが多いし、欧米では「キャンディッド」と言われることが多いようです。

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 この撮影スタイルは「盗み撮り、隠し撮り」という面が人に強く印象されるようになって、日本では次第に難しくなってきています。
 この人の写真には人の隠された否定的な面を暴くというような面はなくて、愛すべき人々の、でも時にちょっとコミカルな瞬間などが捉えられています。

 でも、多分、想定的に言えばこのスタイルは男性には、やりにくい空気が強いように思います。
 国や地方によってこういう撮影スタイルの受け止め方は多くく違うようです。

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  1. 2024/01/13(土) 00:00:02|
  2. 写真
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素敵な人たちと  by 蒼樹    鴨川で写真を  

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 このところ少々「不調」です。
 何が原因しているのかわかりませんが、「1年間に200人もの人を撮るんだって?! そんなことがどうしてできるの。」状態です。
 それは多分、単純に人数の問題ではなくて、人を見たときに私の気持ちが動きにくくなり、「熱」が落ちているんだろうと思います。
 まあ、しかし、そんなことは長い取り組みの間には必ず生じることで、焦ってはいませんが、しかし、この状態の意味はきちんととらえようとは思っています。

 さて、上の写真の右手の人は歌っているわけではありません。

 彼はこんなことをしていました。

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 鴨川です。橋の下の写真展です。
 「やられたなあ。」とまずはそう思いました。
 私自身が「いいギャラリーはないかなあ。」という思いに傾きすぎて、少し前まであったギャラリーにとらわれないで、人を待つのではなくてこちらから出ていこうという問題意識が薄れていました。
 何とかオープンな場所で写真展をすると言うことを実現したいものです。いろいろな意味で。

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 この人はフランス人で来日して既に30有余年。
 フランスのことは忘れてしまったなあと冗談めかして言います。
 この時、たまたまフランス人青年が英語圏の友人と共に通りかかって、久しぶりのフランス語会話。

 どういう行きがかりで日本でこういうこと≒写真家として活動しているかというようなことを話しているのかな。
 話は全く分かりませんが。

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 たまたま青年たちが通りかかる以前に「撮らせてもらえるかな。」と尋ねると快く受けてくれたので、私はリュックを下ろしてカメラを取り出そうとしていたのです。
 いいタイミングで来てくれました。
 それで周囲を回って撮っていたのですが、ちらりとも私の方を見ないようにしてくれていました。

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 彼も私同様に鴨川で見つけた人たちを撮っていますし、私のように偏屈・偏狭ではないので花や景色も撮っています。
 
 彼は言います。「どうですか? 見たら感想をください。そしてそれは「わからないけどとにかくいい写真だ」というような褒め方では、私が成長できないので、ダメだと思ったら率直に。
 全くその通りですね。  その場の空気を悪くしない、せっかくやってるんだから気分を害してまで批評するのはやめようというような「評価」はいらないと言うことでした。私もその通りだと思います。

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 私は彼に私の個展を見てほしかったから連絡を取りたかったのですが、電話番号もメールアドレスも聞けてなかったので、それができませんでした。それで今回は彼の電話番号を書いたカードをもらうことができました。
 
 私が「あなたは被写体の人たちに好意的に受け入れられて素敵ないい表情を引き出して、明るくやわらかな画面を作っている。」と言いますと「そこが私が大事にしている点ですね。もしそうなら私はこうなります。」と鼻の前にこぶしを二つ。
 
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 2024年の個展は会場を予約しました。
 このギャラリーでやるのとは別に、偉そうにギャラリーで待っているなんて言うだけではなくて、ミュージシャンがストリートパフォーマンスをするように私もまたこの人のように外に出たいと思います。
 できればプロジェクターも使いたいなあと。でも技術支援者がいないとできない私です。

 彼も言っていました。普段から写真を撮っているというような人達だけではなく、またギャラリーの敷居を高く感じているような人たちに、写真を見てほしいなあと思います。

 それで「投げ銭」も、受けましょう。

 彼とはまた、楽しく話ができそうです。
 彼の名前はRoland.

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  1. 2023/12/10(日) 00:00:05|
  2. 写真
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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