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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと  by 蒼樹  「誰も知らない街へ」展

 若い人が個展などをしていると、つい育ってほしいと思って、じっくり見てしまう私です。
 いえ、作品をですよ。


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 この作品の対角にサン・ティグジュペリの「星の王子さま」に出てくるバオバブの木の生えた惑星のような作品がありました。
 火山も二つ?

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 この人も4回生ですから、今年は卒業制作の一年ですね。

 卒業制作は他学部で言えば卒論のようなものでしょうか。気合が入りますね。

 毎年一つ二つの大学には卒展を見に行きますが、その学生の4年間と未来がそこに見える気がして時々切なくなります。

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 こういうギャラリーでは光が黄色くてケルビン値を3000未満にしてもなかなか適正なフォワイトバランスとはなりません。
 最近のカメラなから相当に適応力があるのですが、私のα900では対応しきれません。
 ケルビン値だけでの対応には限界があります。 ISOもまた1600以上にしなくてはならなくてあまりきれいな画面は期待できません。

 でも、記念としては何もないよりいいかなと思って。

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制作の思いや苦労、あるいは工夫などを聞かせてもらうのは楽しいものです。


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  1. 2021/09/11(土) 00:00:12|
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素敵な人たちと  by 蒼樹   「顔の惑星より愛を込めて」展

 会場に入るや否や「異世界」が広がります。

 こんな顔に対面することになります。

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 このギャラリはマロニエと言いますが、今回ここの3階から5階の各フロアはある芸術系の大学の4回生が学内セレクトによって「展示の管理」を与えられて個展をしています。
 つまり平たく言えば成績優秀者ですね。

 その一人山口君の作品。

 これはなかなか衝撃的ですね。

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 彼が子供の頃お母さんが物干し場で「人の顔をした鳥を見た。」と彼に話した時から、ずっと頭にこびりついていた「人の顔をした○○」が基底にあるんだそうです。

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 多くの作品の本体は発泡スチロールでできているそうですが、それに「毛をはやして」かをを付けているのですが、なかなか精度も高いです。

 その作者がこの人。
 たくさんのペンギンを着ています。

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 今年は卒業制作のある最終年です。
 これらの作品の発展形で卒業制作に臨むそうです。

 これがこれらの作品群の中では初期のモノ。

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 私は、特に何かなければこの大学の卒展・修了展には出かけますから、きっと彼の作品を見つけることができるでしょう。
 どんなものになるのか楽しみですね。

 これが一番新しい作品だそうです。

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 よく人の顔の観察ができているなあと感心します。 そしてこう見ると何とも不気味なんですが、どことなく愛敬もある。

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 私はこういう良くできた、又挑戦的な作品を見ると俄然いたずら心が湧いてきて、いろいろやってみたいことが浮かぶのです。
そのやってみたいことを実際にやると大概こうした作品の本来のコンセプトを台無しにしてしまいそうなんですが。

 でもそういうことを制作者と話して楽しい時間を過ごすことがいいのです。

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 こういう作品が河原町通か四条通りに並んだら、それはそれは話題になるでしょうね。ギャラリーで展示するのはもったいないです。
 

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 この人の通う大学には大きな造形物を作るのがお好きな先生がいます。 私はその作品はあまり好きではないのですが、しかし、公共空間に設置して人々を楽しませるこういう制作はワクワクするでしょうね。

 こんな時期ということもあって、たまたま私の他にお客さんがいませんでしたので、マスクを外していただきました。

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 昨年から今年。多分彼の3,4回生は新型コロナによって随分不自由を強いられるものでしょう。他の仲間との甲虫で、切磋琢磨し、刺激し合う機会も制約されているでしょうしね。
 第一大学という設備の整った場所での政策ができないのですから困ったもので「授業料返して!!」とも言いたいでしょうね。
 そんなかでもこうして頑張っている学生の姿を見ると励まされますね。

 オリ・パラだけが人を励ますのではないのです。

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  1. 2021/09/10(金) 00:00:04|
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素敵な人たちと   by 蒼樹   立体造形作家・杉谷恵造氏    Ⅱ

 私は写真を撮っている方に「あなたの写真はいいね。」と言われたことがあまりたくさんはありません。
 逆に相当厳しい評価を受けたことはありました。
 ただ、そもそも写真を撮っているような方に写真を見ていただいたことがあまり多くないことも事実です。
 (それで、というわけではないですが、今年11月の半ばに写真を撮る人が良く出入りするギャラリーで写真展をすることにしました。ただ、それが主目的ではなくて、そこには海外の方がよく立ち寄られるからということと、この6月の写真展の作品を一回の写真展だけでお蔵入りさせるのはもったいないからというのが主たる理由なんですが。)


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 むしろ他ジャンルの、絵画や音楽、あるいは工芸の職人さんたちに見てもらうことが多いです。
 そういう人がどういう感想を漏らしてくれるかの方が断然興味があるからです。

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 先日とあるところで写真雑誌をパラパラと見る機会がありました。とても優れた良い作品が寄せられていました。
 井の中の蛙になる愚を犯してはならないなあとも思いました。

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 それでも写真を撮っている人たちよりほかのジャンルの人の評価が気になるのはそれなりに理由があると自分では思っているのです。

 こう考えるのには、写真についての基本的な知識、技能がないことの裏返しの心理が背景にあるのかもしれません。

 まあ、そういうことはあまりごにょごにょ考えても生産的ではないですから、とにかくもっともっとたくさん撮りたいと思います。

 ようやく1年以上にわたって私の心を捉え続けてきた写真展が終わって解放されたのですから。

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 こういう魅力的な表情をお持ちの中高年男性と、若い素敵な女性たち・・・・それが当面のターゲットです。
 

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 この方にも快くご協力いただきました。ありがとうございました。

 『私が撮る写真はこれです!』と言えるようになりたいですね。

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  1. 2019/06/24(月) 00:00:57|
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素敵な人たちと   by 蒼樹   立体造形作家・杉谷恵造氏    Ⅰ

 この写真を撮った日は、搬入日が近づいて落ち着かないような、何やら妙に高揚感がないやら・・・。
 体調を崩した後、ブログを休んだり、写真展準備があったりで、どうもペースが崩れたままなので、その回復のためにも外に出ることにしました。

 外に出なければ「素敵な人たち」に会えないわけですから。

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河原町通りに面して建つビル。その中はギャラリーです。
芸術関係ではかなり有名なマロニエというギャライーでお会いしました。
立体造形の作品を展示されていました。

この写真はよく撮れたと思います。が、もう少し引いて撮りたかったのです。でも背後の作品が、ぶつかりはしないかと気になって下がり切れませんでした。

 人物写真は「生もの」です。

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 私はこうした抽象性の高いものは絵画同様なかなか理解できませんし、鑑賞力もありません。
 ただ、幾何学的と見える造形の中になぜか人間の姿を感じて、いくらかユーモラスに、いくらか親しみを持ってみることができました。

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 世の評価を得て、今やこうした個展を東京ですれば、ほぼ全部の作品に買い手が付くのだと言います。
 そこに至るまでの道が長かったから、これから大いに長生きをするつもりだとおっしゃいますが、写真に見るように実に若々しい風貌です。だからきっと、十分に作家生活を楽しむことが、お出来になるだろうと思います。

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 達成の度合いが大きく違うので、私ごときものが同じように言うのは実に僭越なんですが、これまで写真を撮ってきた積み重ねの上での写真活動を、これから大いに楽しみたいと思います。 それが第3次5カ年計画の目標です。

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 日本人は世界の中で極めて特別な存在かも知れないとおっしゃいます。

 「人は『私たちは○○だ』といって『私は』とは言わない傾向がある。美術品を鑑賞し感想を抱き批評するときにも『私はこれがいいと思う。私はこういう感想を持った。私はこれが好きだから買う。』とはなかなか言わない。」
 誰の弟子なのか(先生は誰なのか、卒業大学はどこか)、どんな公募団体に属してどんな賞を獲ったのか、・・・そしてこれから値が上がる?(これは私の補充です)というようなことで芸術作品を購入する人がとても多い。

この方の作品の多くが海外で好まれ引き取られていくとのことです。

 なるほど京都のギャラリーでも海外の方がふらりと入って来て「これがいい。これが好き。」だと感じればその場でその作者の背景など何も聞かないで、買い求める姿をよく見ます。

 「私が好きだと感じる。私が良い作品だと思う。」というものの考え方感じ方が確立しているのでしょうね。

後日、ご自身の個展会場が開かれる前にあの清水の急坂を上って拙写真展においでくださいました。
ありがとうございました。写真を見て少々落胆されたかもしれませんが。 

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  1. 2019/06/23(日) 00:00:03|
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素敵な人たちと    by 蒼樹   金属造形作家・渡部慶二郎氏   Ⅱ

 私はある違和感をずっと持ていました。

 ある工芸作品の展示会場。それは個展でした。
 そこに展示してある作品はある程度高い技能で仕上げられていて、デザインも面白いものでした。

 作者を見るとまだ30才に届かない若者でした。

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 それで、ここまで綿密で精度高く作るのは大変でしょ? とその才を高く評価しながら訊ねると「私がデザインしたモノを他の技能者に発注して作ってもらったんです。」という答えでした。
 安藤忠雄氏が建築物の設計をし建物を建てた場合「これが私の作品です。」ということがある。だから、その若い作家がそうしたモノを展示して「私の個展」だというのも、あながち間違ってはいないだろう。
 いろいろな素材の知識や技能者の力を結集するコーディネートも作家の力だと、そういう評価。

だが、と私は思うのです。

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 私は「はじめに言葉ありき」という思想が好きではないので、余計にそうした作家の在り方に疑問を感じるのです。
 無論、全面的に否定はしません。否定はしませんが。その作品の魅力を作っているのは「他人のふんどし」じゃないかという何かしらの落ち着かなさを抱えさせるのです。

 ですから渡部さんの言葉に対しては深く頷く気持ちがありました。

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 完成まではまだまだ相当道に利が長いようですが、焦っておられる様子は微塵もありません。淡々と手順通りに続ければ「明後日には多分完成形を見てもらえると思うよ。」だそうです。

 そして二日間完成作品を展示したらその翌日には搬出を目指して解体だそうです。

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 ネットで渡部さんを検索するといろいろな過去の作品が出てきます。
 
 「ずいぶんたくさんの作品があるのですね。」というと「すべて個展での発表だね。僕は公募展には出さないから。」とのことでした。
 この点でも私は共感するものを感じました。

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  1. 2018/02/04(日) 00:00:12|
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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