この辺りではよく学生がトランペットやサックスの練習をしている。
彼もjazzのサークルのメンバーで、とてもいい音を出している。

吹奏楽の経験をしてきてジャズは大学に入ってからだというが「すっかりはまっています。」という。
相当聞きこんでもいるようにも感じました。

タモリ氏によれば「ジャズという曲があるのではなくてジャズな人(演奏家)がいるだけだ。」というのです。
だからジャズのスタンダードナンバーを演奏していてもその曲がjazzになるかならないかはそのプレイヤー次第だということになるわけですね。
う~ん、分かるような気もしないではないですが・・・・。

「演歌というものがあるんじゃなくて演歌な人がいる。」という事かなあ。
「写真というものがあるんじゃなくて写真な人がいる。」という言葉をちょっと頭の隅に置くのは良いことかもしれません。

名言というのは分かったようでわからないのがいい塩梅かもしれません。
それにしてもよく音が出ています。練習量を感じますね。

もう4回生になり進学の準備をしなくてはならないので、サークルの活動からは引いているんだそうです。
でも吹きたくなることがあって・・・。
そうでしょうねぇ。
- 2018/04/18(水) 00:00:56|
- 瀋陽
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(⇔)

私が門をくぐって出ると、すぐに門は閉められました。どうやら閉門の時刻は過ぎていたようで、私が退門を出るのを、一言も声をかけず、退去を促すこともなく待っていてくれたようなんです。
ごらんのようにまだ日は高く、明るいので、ついぞ閉門時刻のことを考えませんでした。
(⇔)

どうやらこちらが正門のようです。当然ですが閉まっていました。
なんて鮮やかない色遣いでしょう。
(⇔)
石を掘る技術の高さをいたるところで目にします。
(⇔)


この何枚かの写真の発色をご覧になっていかがですか。私のソニー機ではこういう色は出ないと思いますが、どうでしょうか。また、ミノルタのレンズはこういうピシパシ感はないように思います。
勿論、好き嫌いがあると思います。 慣れないフジのX20で撮っているのですが、実は〔没〕もとてもたくさんあります。 まだまだカメラに使われているという感じなのです。 被写体の前で悪戦苦闘です。
レフレックスのズレ。さまざまな設定の個性。手動の制約。などなど。結構難しいです。マニュアルでピント合わせをしたいのですが、設定によってできたりできなかったり。振り回されます。

景色を撮るにはいいカメラかもしれません。材質感もよく出ます。
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- 2013/07/13(土) 00:04:42|
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この南塔は私の職場のある地点からすると、ずいぶん北にあります。
私の職場は新たな開発区です。今の瀋陽はずいぶんと周囲を飲み込んで広がっているようですから、それに比べれば旧都の街区は案外狭いのかもしれません。

さて、一旦公園を出て寺院の入り口を探します。
あれは、どうやら正面の門ではなさそうですが、塔には近づけそうです。
でも、果たして門をくぐってもいいのかどうか、それが分かりません。侵入を禁じる様な掲示はありませんが、そういうことは「論外」なのかもしれませんし。つまり、いうまでもないことなのかも。
(⇔)

しばらく逡巡し、様子を見ていました。
門が全開していないところが微妙でしょ?!
入りたいなあ、駄目かなあ・・・でもこういう感じは普通、関係者以外立ち入りご遠慮ください・・かな。

あくまで基本は信仰の場ですからね。失礼があってはなりません。なんでも観光資源にして、金勘定でモノを判断するどこやらの国と同じにしてはいけません。

入ってしまいました!!
ご近所の方でしょうか。尼僧らしき人と親しげに入って行かれました。また拝観をされた様子の方が出てこられました。
そこで入り口で帽子をとり、深くお辞儀をし、尼僧と思しき方に向かって会釈をしますと、とりたてて拒むような気配がありません。そこで一歩、二歩と境内に、入るのですが、何やらお話をしている寺の方はとがめるようすがありません。後から誤解があってはいけませんから、カメラは目立つように手にしています。

強い日差しに白い塔ですから、どう撮るかが難しかったです。
太陽に照らされて神々しい(神々しいというのは仏教寺院にはおかしいですね)塔の雰囲気を出したかったのですが・・・、

そして
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- 2013/07/12(金) 00:07:49|
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中国語のできない旅行者が街を一人で歩く。
旅慣れた方ならなんということはないのかもしれませんが、国内旅行もごくまれにしかしない私にとっては色々大変です。
とにかく学生の通訳がないのです。
今日は「南塔」を訪ねます。瀋陽の地図で大概の見当をつけます。
どうやらこの辺りに「南塔」がありそうです。
綺麗に整備された公園です。寺院の入り口を探して歩きます。ご覧のようによい天気ですので気温は高いです。
(⇔)

おや?!公園の中にはキリンがいます。
日本の公園にもカバがいたりパンダがいたりしますが、改めてこうしてみると何か妙な感じがします。
(⇔)

たくさん歩いてきましたし、熱中症を警戒してずいぶん水分を摂っていますので、この標識に目がとまりました。
観光者を意識してのことでしょうか。全国的な体育大会も間近ですし。
(⇔)

で、これを見て驚きました。
日本でも色々なデザインの公衆トイレがあちこちに出来始めているようですが、国籍不明のデザインも多いようです。(いえ、それを否定的にだけ評価するつもりはないのです。)
トイレの内装や設備もしゃれていました。それで写真に撮りたかったのですが、ここで誤解を招いては、言葉のできない私には解決不能のトラブルとなってしまいかねません。
トイレに向かってカメラを構えている時点で、危なかったかもしれません。
(⇔)

トイレから少し歩くと「塔」が見えました。
おじいちゃんの見守る前で小さな女の子がローラーブレードに興じていました。
(⇔)

どうやら寺院の背後に来てしまったようです。
ざっと眺めた感じでは、それほど広い敷地をもった寺院ではなさそうです。周囲を囲む壁には東西南北の塔を春夏秋冬に配して絵が描かれていました。
白塔で大工事が進んでいるように、それぞれの塔を中心に整備計画といったようなものが進められたようです。
(⇔)


正面入り口はどこなんでしょう。
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- 2013/07/11(木) 00:25:24|
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おそらく日本の高度成長期もそうだったと思うのですが、いたるところで新たな建設が進みますから、建築・土木などの新しい技術や工夫が次から次へと試される機会があったことでしょう。若い技術者や研究者は活躍の場がふんだんにあって、楽しくて仕方がないんじゃないでしょうか。
影の部分も無視できませんが。
橋を渡ってみましょう。
(⇔)
上部は装飾部分まで出来上がっています。しかし下の方は・・・。作業工程がよく分かりません。
でも完成すればかなり荘厳な感じになるのではと思います。
(⇔)

白塔(パイター)というのは通称で「無垢浄光塔」というようです。
日本にはこのように白を基調とした仏教寺院施設はあるんでしょうか。
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この塔の周辺や公園では胡弓を奏でる人、歌を歌う人などなどがあちらこちらに見えますし、合奏も盛んです。
塔の下ではダンスをしています。 洋楽ではないようなんですが、音楽に合わせて踊っています。
寺院とダンスというより公園とダンスですね。どこに行っても公園ではダンスが見られます。
楽器の合奏でもこうしたダンスでも壮年から「熟年」の男女が一緒に楽しむ場面が見られます。日本ではどうでしょうか。
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瀋陽でも人口に比べて仏教寺院はとても少ないようです。 祖先を大切に祀ることは盛んなようですが、中国のおける宗教についてもう少し知りたいと思いました。
(⇔)
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- 2013/07/10(水) 09:22:42|
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