画像が小さくて見えにくいとは思いますが。
アクセサリーなんですが、カラーリングがとても個性的で、ちょっと日本人的な感覚とは違うかな、と。

ことに夫君の制作だという、それは他のこうしたアクセサリーショップではあまり見かけない色の組み合わせでした。
でも? 「きれい!」「カワイイ!」と足を止めるお客さんは少なくありません。

この方の白い肌とすっきりとしたショートカットの髪に、イヤリングの色がよく映えます。
相当気合を入れて選んだという、このメガネからしても、この方のオシャレ度は分かっていただけると思います。
服に色を持ってきていないのでイヤリングの色が引き立ちます。

おしゃれはこうでなくちゃと内心思います。

今日は久しぶりの好天なのですが、テントの内と外、雲の流れが速いことなどが重ねって、露出でおたおたしています。

入院以来少々信頼感に欠ける愛機をなだめながらの撮影です。
- 2014/09/12(金) 00:04:04|
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この方が相方さん。
帰ってくると既に「撮ることになって」いました。

ここは糺の森ですから私たちの頭上を木々の梢が覆っています。
で、太陽が少し動いて・・・天動説ですね・・・雲が流れると木漏れ日の状態は大きく変化します。
今とても光の状態がいいようです。
恐らくご本人はこの瞬間撮られていることをご存じないと思います。
そこが狭角レンズのよいところです。私の一番のお気に入りのレンズで・・。


えっ、いつの間に・・・と。
あとで背面液晶画面を見ていただいたときの感想です。

人物写真を撮っているという話をすると「自然な雰囲気で撮るのは難しいでしょ。」とか写真を見いて「こっそり撮るんですか?」などと言われます。
自然な雰囲気で撮るためには「撮ってから承諾を得る」などと撮る側のご都合主義でやられる人もいるようですが、ずいぶん勝手な理屈だなあと私は思います。
で、私も疑われることになるんです。

人の写る写真を撮ることに対して世間は過敏すぎると・・・実は私は思っています。
しかし、そうなった原因は・・・一つではないですが・・・写真をを撮る側にもあると思っています。
このFC2ブログの人物ジャンルの上位者にもたくさん否定的な状況を生む原因になっているだろうものが見られます。
これが日本の一面ですね。

良い写真文化の状況を作りたいものです。
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- 2014/05/10(土) 00:00:51|
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小さなお客さんがお気に入りを見つけたようです。

説明に熱が入ります。

お買い上げです。
お客さんも、出店者も笑顔いっぱい。

先ほど手作り市のスタッフが見回りに来て商品紹介のビデオ収録をしていましたが、
「出店者名の表示をキチンとしてくださいね。問い合わせを受ける人を明確にして責任の所在を示してください。」などなど厳しい助言でした。

気を取り直して、頑張りましょう。
誰の制作品が目に留まるか。一喜一憂です。
でもとにかくお客さんが足を止めてくれて、手にとってくれたらそれだけでみんな笑顔。

テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2014/04/20(日) 00:06:46|
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ひょこひょこ この日は明るい日差しとまだ冷たい空気。

梅小路公園の手作り一デビューです。
大学の専攻がこうした工芸やデザインだとい方ばかりではないそうで、何と栄養という方もいました。
こちらから3人目の方のピアスと指輪が分かるでしょうか。

ピアスは朝のトーストですね。そして指輪はメロンパン。
こうした場所では自らモデルをして作品をアピールしたほうがいいよというアドバイスをすると早速。

中国語を使うお客さんです。台湾でしょうか。男女のペアで来て「写真を撮っていいですか? 一緒に。」
若い人たちはすぐになじみます。
こういう交流はいいですね。もっと話せばいいのに・・とは思いますが。

お客さんがきました。
「こんな感じです!!」とメロンパンを差し出します。

周囲の店はテントをもってきていますし、椅子なども準備していますが、今日がデビューの4人は・・・。
ちょうど植え込みをコンクリートの壁が囲っていましたから、それが椅子です。でも今日はそれではお尻が冷たそう。
「大丈夫なの?!」「はい、平気です!!」

お客さんが来ると表情が一気に明るくなります。

テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2014/04/19(土) 00:04:31|
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ユニークなネックレスが目につきました。
が、何といってもこの方の「美しさ」に目が行ってしまいました。

年度が変わればイタリア語を教える仕事をされるのだそうですが、
日本人がアメリカで中国語を教える・・というようなことになりますね。
そういえば中国からの留学生は、その日本語も英語もとても高いレベルですから、同じようなことができそうです。
それが世界の常識なんですね。
「ニッポン良い国、強い国」的意識では21世には対応できませんね。


この方のすぐ前のボードに3連に板状のものが飾られたネックレスがあるのですが、人物の目、次のものには鼻、そして口がこの人の直筆で描かれています。
私にとっては意想外のものです。これを首から下げるの?!
「ツゥイギーを知っていますか。」「もちろんです。」
どうやらデザインされているのはツゥイギーらしい。 皆さんはご存知ですか? 年代がわかりますね。
レズリー・ホーンビー、愛称が小枝の意味のツゥイギーはそのほっそりとした肢体で日本女性の羨望の的になったことは覚えている。ただその後のモデル、女優としての活動はまったく知らないが。
「ああ、ミニスカートというものはこいう人がはくべきものなのだ。」思ったことだった。
でも今の若い世代にはほとんどわからないだろうなあ。

私がこの方を撮っていると会場スタッフの一人が近付いてきて「新聞社の方ですか?」と声をかけた。
つまり新聞社の人間ならば取材許可はとってあるか?ということだろうし、そうでないとしたら無断で撮影をすることはなおさら許されないのですよというメッセージなのでしょう。
こんな美人と私ではずいぶんとミスマッチだったでしょうからなおさら不審に思ったのかもしれません。
実際、こういう声かけが必要だなあと感じさせる「カメラマン」や「カメラウーマン」が少なくないことは事実です。 私自身も不快な思いをすることがあります。
ですからこのスタッフの対応は必要なことだと思いました。

私が「横顔しか撮れなくて。」というと「お客さんが前にいるから撮りにくいですよね。」とおっしゃる。
「正面から撮らせてもらっていいですか?」というと快く応諾してくれた。
「どうすればいいのか」という表情だったので「ノン・スマイル」といい加減な言葉。
日本ではこうして撮るときに「多くの人がピースサインをするのが不思議」と言われていました。まったくおっしゃる通りです。
人を撮る(描く)、そして人として撮られる(描かれる)文化のある国、自律した人格を大切に考えることのできる国 から来られたんだなあと思いました。
テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2014/03/29(土) 00:00:52|
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