高槻のJAZZ・ストリートには有名無名を含めて707バンドが参加します。
すごいものですね。企画、実行を担当されているスタッフの御苦労を思います。
このたくさんの出演者の中には「和太鼓」なども含めてJAZZのジャンルには入らないものあります。
この方は本来はクラシックの声楽家です。 そうした人がJAZZのフェスティバルに参加するのはとてもいいことだと私は思います。 音楽に垣根を作らない。
出番を待っています。ちょっといい表現ではないかもしれませんが「いい面構え」だと思います。
前の出演者に対して「リスペクト」しつつも、自分の自信と意欲が現れています。
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これはミキサーの音合わせの時の様子です。
これだけで会場を「おおっ!!」と言わせる美しい声と素晴らしい発声です。

曲目は、会場のなじみも考えて、いくらか演歌調のモノもセレクトしています。
八代亜紀や河島英五の歌は、クラシック歌手も良くとり上げています。
ここは大阪の高槻ですしね。

一音、一音ごまかしや曖昧さのないとてもきれいな発声です。それに声の質がとても心地よい。

そこへ、ステージの上で「芸術」をしているという「遠く高い歌」ではなくて、会場に歩みこんでいく歌い方、語りかけていく歌い方も心得ています。
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テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2013/05/17(金) 00:03:35|
- 音楽
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Hudson Terrace さんのように幾度もいろいろな国に出かけてきた人にすれば、あまりたいそうなことではないと感じられるでしょうが小生としては、やはり多少肩に力が入ります。
一方、こちらについてみると意外に平静で、積極的になれている自分に気付いて意外な感じも受けています。
昨年に匹敵する収穫があればいいなあと楽しみにしています。
- 2013/05/20(月) 17:02:08 |
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- soujyu2 #-
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