私が路上で写真展をしたらどうだろう。
素通りする人、立ち止まってくれる人、見いってくれる人も中にはおられるかもしれないが。想像をするだけで身が縮む。
路上で演奏をするということの厳しさを思う。
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色々お話を伺った。
私の気持ちの根底には「いまどきの若い者は・・・。」がある。
けれどこのブログにも紹介させていただいているたくさんの若者の姿は実にたくましい強いすがすがしい。そこから私はどれだけ学ばせてもらっているか、叱咤されているか。
彼らに気負いの姿はない。
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私は撮らせていただいた写真を整理するときに色々な音楽を聞きながらすることが多いが、こうした人たちの人生とたまたま交差してこうして写真として切り取らせていただいたことに切なさを感じてしまう。
決して撮らせていただいた「人数」にしていけないと思う。


無論、どんな形でもいいから「もっと知ってほしい」という彼ら彼女らの気持ちもあって撮らせていただけている面があることは事実だ。
しかし、カメラの前で率直な姿を見せてくれる彼らがそれを見た時に微笑んでもらえる写真にしたいと強く思う。

これからはますます寒くなる。
「11月までかなあ、ここでできるのは。」
彼の演奏を認めて「店を紹介してあげるよ。「こんなパーティがあるから演奏しないか」と声をかける方もおられるとのこと。スケジュール帳は「これからクリスマスのシーズンですし、大分埋まりました。」と。

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テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2012/12/12(水) 21:00:16|
- 音楽
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| コメント:2
こんばんは。
登場する皆さん、とっても良い表情をしていますね。
こんな若者たちの未来を暗くしている政治、何とかしないといけませんね。
- 2012/12/12(水) 21:31:53 |
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- yokoblueplanet #-
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ご訪問ありがとうございます。
みなさんそれぞれの空の下で頑張っておられますね。出会いのたびに叱咤されております。
yokoblueplanetさんのブログからも多くのことを学ばせていただいています。これからもよろしく。
- 2012/12/13(木) 09:27:08 |
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- soujyu2 #-
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