エクモ、CTRなど重症患者受け入れ対応医療資源=見つけられてよい重症患者数。・・・a
病院ベット数・医師数・看護師等医療資源など=見つけられてよい中等症、軽症、無症状感染者数。・・・・b
(a+b)÷0.03=検査数
これ以上に検査数を増やさない。感染者を見つけない。そうしないと「医療崩壊」が起こる。
ここには根本的な思考の欠陥がある。
医療資源に合わせて患者(感染者)数を数えるのか、
患者(感染者)数に合わせて医療資源を調達するのか。
(調達せねばならないという事態が生まれればこれまでの医療行政がどのようなものであったかが鋭く問われることになり、又「平時」に必要でない医療資源に投下する税金を惜しむ人たちによる「抵抗」が生まれる。)
医療資源から逆算された(見つかっても良い)感染者数を超えたモノはいないことにされる現状。それが今年初めからずっと続いている。
その結果、いないこと(ないことに)にされた感染者による感染拡大が、「私はここにいる!」というSARES-Cov2の顕在化によっていやおうなしに現実の感染者の広がりとなって表れてきている。
その数字が示す感染者数の何倍もの実態としての感染者がいると考える理由がそこにある。
政策が「後手」に回るのは、自公・維政治の原理的な問題なのだ。
- 2020/12/31(木) 00:00:03|
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今日は京都盆地にも雪が降りました。夕刻になればまた降りだすのではないかと思います。西の空を雪雲が覆っています。
明日からは新年。良いお年をお迎えください。
- 2020/12/31(木) 12:33:36 |
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- soujyu2 #-
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