昨日、本ブログに書いた音楽会でお見かけした若い人。
某大学の交響楽団でクラリネットを吹いているんだそうです。「ピアノの腕前も相当なものですよ。」とはこの人をよく知っている方のお話。
事実、今日の音楽会では演奏するメンバーには入っていませんが、この後の会食の際にはクラリネット奏者の伴奏を即興で見事に務めていました。クラシックの造詣は相当なレベルのようです。

クラリネットの方が思いついて吹く曲を楽譜なしで対応していました。
こういう素養があるということはなんて羨ましいことでしょうね。良い家庭に育たれたんでしょうね。

本来は「聞きに来たお客さま」なんですが、周囲が何とか参加させようと・・・・。 ことにいま右手で演奏しているクラリネット奏者が,
のせるのがお上手なんです。
次回の回では演奏する側に回っているかもしれませんね。
それにしてもこんな笑顔の出来る人は性格も良くて知性にも富むと思います。

私はここのところ数回、演奏家と一緒にこのログハウスに来ています。
そしてこうしてリハからじっくり撮らせていただいています。 とにかく撮る楽しみをいただいているのです。
2時間ちかくたっぷりとお付き合いできるのですし、ほぼ何の制約もないのですからうれしい限りです。
私のようなものがこういう機会を得られということ自体が「有難い」ことです。

私は音楽に関して、文字通りずぶの素人でこの世界の人との縁はほとんど絶無だったのですから、縁というものは不思議なものです。
- 2019/02/26(火) 00:00:57|
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コメントありがとうございます。
次の奏者は蒼樹かも? いえ、それはないです。私にできるのは口笛くらいのものです。本当はこれだって達人クラスになれば立派な楽器演奏なんですが、とてもとても・・・。
時々こうして演奏を聞かせていただきながら撮るのですが、音楽の力につくづく感嘆します。
それを伝える写真・・となると。先は長いなあ遠いなあと感じます。
- 2019/02/27(水) 09:15:06 |
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- soujyu2 #-
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