「にがうり舎」です。百万遍の知恩寺の手作り市でお会いしました。神戸からの出店です。
装身具のお店です。

2平方センチメートルもないような小さな金属板にラクダ、イルカ、蜘蛛、日本犬などなどを実に見事に描いています。
毛のように細い糸ノコで金属の板の中に切れ目を入れていきます。ラクダはラクダの脚に、猫は猫の背の形に。兎はもこもこと。大した繊細さです。
「元来は糸ノコを使う練習としてやっていたんですが・・・。」

技術へのこだわりは相当なものです。職人さんが使うような道具の小さな小さなミニチュアもあります。

この写真を見るとお二人の普段の(力)間係が思い浮かびませんか? ・・失礼、失礼。
私にはとても良いバランスのように思われます。
着実に「ものを作りだす」ことこそもっと大切にされるべきなんじゃないか。
そういうお話で意気投合しました。
- 2012/01/09(月) 00:03:53|
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一瞬を捉えた顔写真は、なんともいえない雰囲気ですが、
特にいわゆる職人さんの持つ真摯に取り組む真面目さというのか?
魅力を感じるものですね。
- 2012/01/09(月) 11:00:31 |
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- kanmo #UwJ9cKX2
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訪問ありがとうございます。
私が出会うモノづくりをしている人の多くが「謙虚さ」を持っているように思います。
それが「はにかみ」になって現れたりしますが、やはり継続をしている人には表現の仕方はともかく「意思」や「熱意」を感じます。
それを画面として表せればいいのですが、いつも悔しい思いをします。
もしその一片でも感じ取ってもらえたら嬉しい限りです。
- 2012/01/09(月) 20:36:12 |
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- soujyu2 #-
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