こういうのを見るとXH-1とかXt-3が気になり始めます。
でも、これ以上機材にお金はかけられません。

この人の写真を販売しても良いというようになるかもしれませんので、一枚5000円で100枚販売すれば、モデル料を払っても、カメラが買えるかもしれません。
二人で頑張ってみようかな。

写真に価格を付けるのもこれまた難しそうですね。
でも以前、個展の際に5000円という価格表示をしようとしたことがありましたが、ギャラリーに30%を渡さねばなりませんから、やめました。
手元に3500円ではプリント代や包装などの諸費用を引けば、フォトマヌカンにいくらも渡せません。

昨日今日の写真は、今回の撮影の一番の場所に行く途中での小手調べです。
こうして体調やご機嫌を少しづつ掴んでいくわけです。
昨晩は深夜まで働いていて、実は寝不足なんだそうですが、情緒が荒れることなく、時々あくびをしながら楽しく撮ります。

気持ちを高揚させてあげるのは撮影者の役割ですからね。
そして今日の狙いを伝えていきます。
ただ、まあ、前回の撮影時に、こんな風にも撮りたいねとかいうことを話題にして、次への気持ちをつないでおくことも大切です。

そういう話を通じて、ロケーションや設定についての好悪の反応を感じ取ります。
こちらがやりたいというだけでは決していい写真は撮れませんからね。
フォトマヌカンは単なる道具ではない、と私はそう思っています。
私の場合は「○○さんで撮る」ではなくて「○○さんを撮る」というのが基本姿勢ですから。

ただこの二つはまたく相いれないものではなくて相互に浸透し、時には逆転するようなものですが。
- 2018/10/07(日) 00:00:03|
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懇切なご助言ありがとうございます。
すべて指摘の通りだと思います。
作品の進歩ということが少しも分かっていないので、ただ楽しいまま漫然と撮っているというのが現状だと思っています。
これは開き直っているというのではなくて、多分モデルに踏み込めていないことが原因しているのだと思います。
ご指摘も踏まえて今後も精進したいと思います。ありがとうございました。
- 2018/10/07(日) 20:30:19 |
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- soujyu2 #-
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