昨日の隧道は少し前にも使ったのですが、海外からの観光の人たちもこの場所をよくご存じで、人通りが絶えないのです。
それで何度も壁に張り付いて道を譲りながらの撮影でした。
ここから大きく西に移動して、これまた何度も使わせてもらってきた場所ですが、事前のロケハンで改めてここがいいなあと思い・・。
と、言うのも・・・・、前からの経験から言っても鏡というものが女性を映し出すうえで特別な役割を果たすということに・・・・この鈍感な私でも・・・・次第に気付き始めたからです。
なんと遅い気付きでしょうか。

つまりは「虚実」なんですね。
私がいつも女性を掴み損ねるその勘所・・・「虚と実」・・・・それを読み解くことが難しいんですね、私には。
先の写真と次の写真。
虚と実
今日の一枚目と同じ状態になるために上着を脱いでいるだけの事なんです。
その際に、「ここまでで止めて・・・。」とレンズを向けるだけで女性が醸し出されてきます。

脱ごうとしているのか、肩にまた着かけようとしているのか・・・・、添えた手指の表情で演じます。
写真ってそういうものですね。
廊下が傾斜していますからトゥーシューズで爪先立ちしているだけでも大変なのですが。


- 2017/07/27(木) 00:00:41|
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コメントありがとうございます。
二枚目の写真が表示されないことは気が付いていて何度も削除しようとしたのですができませんでした。ところが今日改めて削除を試みるとあっけなく消えました。何だったんでしょう。
最後の写真のつま先の件はおっしゃる通りです。
フォトマヌカンも意識して足をきれいに見せてくれているのにつま先まで入れなかったのは私の失敗でした。
- 2017/07/27(木) 14:07:08 |
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- soujyu2 #-
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