
イタリアに旅行した時に 「ラファエロも目の前にいる女性を描けばあの理想的な美しさを備えた女性の絵を描けたのだ」と思わずにはいられませんでした。
独逸の空港にはまた大きく異なるタイプの素晴らしく美し女性がいました。
中国瀋陽のある地域では世界のトプモデルの様なスタイルの人たちにたくさん出会いました
国と地域が異なればそこにいる美しい人の姿も違うのですね。
この人と休憩をしようとしていると、あるお店のテーブルに「ジャパニーズ・ビューティーだね。」と言いたくなる若い女性がいました。
この人もうなづいていました。

これまでも写真のモデルを頼まれたことがあったでしょ?
いいえ、これが初めてです。
・・・と。

こんな素敵な人に出会ったらその国の言葉を話したいと思うんじゃないでしょうか。
その国の文化を知ってみたいと思うんじゃないでしょうか。
その地に行ってみたいと。
そして国境などというものはいったい何なんだろうと考えてみてもいいんじゃないかと。

私には最近とても気に入っているアイリッシュ・パブがあります。
ガストロ・パブというんだそうです。 パブではあるけれど庶民的な大衆酒場というよりは少しおしゃれなパブなんだそうです。
その店にある静岡の地ビールと「フィッシュ & チップス」が大好物なんです。

イギリス人だからと言って誰でもがいつでも「フィッシュ & チップス」を食べているってわけじゃないんですよ。
日本の人が思っているほどには食べていないと思います。
日本人がいつでも「スシ と テンプラ」を食べているわけじゃないのと同じことでしょうか。
日本について 「フジヤマ ゲイシャ」というイメージは修正されつつあるんだと思いますが、逆に私たちも他国についてステロタイプ化し、かつ古臭い、あるいはとてもゆがんだイメージを持っているかもしれません。
現在ではあえてそうしたゆがんだイメージを強化しようとするS経などのマスコミもありますしね。

入学試験や就職試験のためではなくて、学校でも世界との友好のために外国語を学ぶようになりたいものです。

- 2015/05/08(金) 00:00:13|
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ハイ、私もこの写真気に入っています。いい表情だと思います。
- 2015/05/09(土) 09:06:15 |
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- soujyu2 #-
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