この部屋からの眺めは格別です。
ここを訪問したのは、企画されていたものをこの人にも見せてあげたいという思いでした。
ここで撮ろうというつもりはなかったのですが、オーナーさんが気を利かせてなのかかどうか、「ここで撮ったら?」と誘い水。 階下に降りられましたので、 何時でも撮りたいモードが潜んでいる私にとっては「渡りに船」。
せっかくなので?数カット。

窓の外には爛漫たる桜。
眼下には、水の流れ。 すでに散った花弁が幾筋も流れています。
夜桜を楽しむための照明が川中に幾台もしつらえられていて、夜目に桜を映し出そうと待っています。

窓ガラスを全部取り払えるといいのですが。 映り込みも防げるし、桜も一層くっきりと姿を見せるでしょうから。
きっとプロが撮るときにはそういうこともするんでしょうね。

桜に畳の部屋、そして美人・・・・ちょっと演歌ぽいですか?
でも、この人はジメジメドロドロ、情緒纏綿という世界とはだいぶん違うタイプのようです。
これらの写真の合間に撮ったものをお見せできれば、それがよくわかります。
とても深く考え、物事に全身でかかわっていくタイプではあるのですが、感情が足に絡みついて足元をすくわれるという人ではなさそうです。

と書くと長いお付き合いのようにも聞こえますが、全然そうではないのです。
この人は今はハンドメイド・アクセサリーの作家で、同時に癒しの施術をしています。
手作り市でお会いし、最近の店を一乗寺のほうに開かれて、頑張っておられるので関心を持ったことが始まりです。

お客さんを大切にするのでつい自分が後回しになるようなタイプの方でもあります。

- 2015/04/08(水) 00:01:05|
- 人物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
何時も素敵なLogをありがとう、何だか癒されます。
- 2015/04/08(水) 19:24:00 |
- URL |
- 伝助 #-
- [ 編集 ]
コメントありがとうございます。
私自身、こうしたたくさんの「素敵な人たち」に励まされたり、癒されたりです。
今後ともよろしくお願いします。
- 2015/04/08(水) 22:09:39 |
- URL |
- soujyu2 #-
- [ 編集 ]