このホテルの前は好きな雰囲気なのでよく撮ります。
一寸イタリアの街角のような感じがありますから、楽しいのです。

iイタリアの街では、町に止められた十数台のスクーターの彩と道路を挟んで立つ店のウインドウ。それらが色も形も質感も、どこかで誰かデザイナーがこのように意図的に配置したのではないかと思うような風景がありました。
皆さんの中にもイタリアの街をご覧になってこられた方が少なくないのではないかと思いますが、町中が美術・デザインという感じがしませんでしたか。

この光ではあまりイタリアらしくはないですが。
この方がドイツに行かれるということで、逆にこんな背景で、・・・・。

ドイツでできたヨーロッパの人たちに「私はこういう国から来たのよ。」と言って見せてあげてほしいと思いました。
私はたいした愛国者でもなければ、日本万歳主義者でもありませんが、自分自身を形作ってきた文化的土壌に対しては、(批判精神を忘れないで)尊重したいし、アイデンティティーの一部として他国の人と交わるときには・・余計に・・・この部分を自覚していたいですね。
神は細部に宿るといいますが、文化も細部に凝っているんですね。

その一方で私にもヨーロッパ文化に対する憧れは未だに根強くあり・・・・・。

この人はヨーロッパの街にたたずんでも絵になりそうですね。
さすがにクラシックバレーのダンサーです。

ここはどこ?
京都です。
- 2015/01/31(土) 00:02:33|
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コメントありがとうございます。
私自身もこの次にはどんな人に会えるのか楽しみにしています。
もっとも会えるかどうか自体がまるで予測できないのですから、このブログを続けられるかどうかさえ怪しいのですが。
でも幸運にして素敵な人に会えましたら、「写真を撮らせていただけますか?」と口にする勇気を発揮したいと思います。
- 2015/01/31(土) 23:25:35 |
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