素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと   by 蒼樹   高瀬川のほとりをぶらぶらと   Ⅱ

 このブログの記事を書いている日は、今日から明日あさってにかけて「最近にない大雪!!」が予報される日です。
 昨日は雪やみぞれの中を撮影してきましたし、あすはその大雪の真っただ中に、ミニ・コンサートプラス会食の楽しいお出かけなので、今日はこうして机に向かっているわけです。

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 こうして撮影で歩いてうれしいのは、ここで撮りたいなあという意見が一致し、撮れた写真をカメラの背面液晶画面を一緒に覗き込んで「うん、いいね。」と共感できる時です。 
 そして、フォトマヌカンの予想以上の出来になって、「あっ、これいいですね。」と喜んでもらえる時です

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 ただそれは、私がすべて意識的・意図的に撮ったとは限らないので、むしろお互いの流れというか、やり取りの中から生まれてくることが、多いのです。
 そこがこうした一対一の撮影が面白くて楽しいところですね。

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 私がふと気づいて、「こういうところを活かしたいんだけど。こういう具合にしたら面白そう。」と提案してして、「そうですね。」と受けてもらえると、さらにイメージが広がります。
 お互い異なった感性・価値観を持ち、殊に私の場合はこうした人たちと大きく年齢的に隔たっていますから、これでいいのか、こうしても違和感はないのかを確かめながら進んでいきます。
 「石橋をたたいても渡らない」では事は進みませんが、やはり「石橋は二度叩いて渡る」くらいは心がけたいと思っています。
 
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 けれど、その一方で流れや気持ちを大切にして「率直に」提案してみることも大切だなあと、感じます。言わなきゃわからないわけですし、「せっかく力を貸そうとフォトマヌカンをしているのだから、思うように撮れなくて残念だった、で終わらせないでほしい。」
とも言われることもあるわけで、それは本当にその通りだなぁとも思うわけです。

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「人を撮る写真は、難しいでしょ?!」とよく言われるのですが、本当に難しいのはこういう点にあるのかなと思います。
声をかけるのに勇気がいるとかいう事は、むしろ二次的なというか副次的な難しさかなと・・・・。 

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  1. 2017/02/27(月) 00:00:21|
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素敵な人たちと   by 蒼樹   高瀬川のほとりをぶらぶらと   Ⅰ

 この日は2月初旬とは思えない暖かな日でした。
 日差しを見ていただいてもお分かりだろうと思います。
 高瀬川の流れもきらきらと、まるで春のようです。

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 私の悪い癖で、リュックや鞄を持たせたまた撮影をしてしまいます。
 それじゃあ具合が悪いので「リュックを置きましょうか?・・・・・、それで、寒くないようだったらコートも脱いじゃいましょう。」
 待ち合わせ場所でこの服を見た時には「冬の2月に、この薄手の服で大丈夫なんだろうか?」と思いましたが、なんと今日の陽気にぴったり!!

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 この人の読みがいいんですね。
 そのおかげで、この後、思いのほかの素敵な写真が撮れました。

 それにしても「写真は『今』しか撮れない。」と言われます。確かに過去も未来も撮れないわけで、なるほどその通りなんですね。でも、私は「最も近い過去」を撮るんだと思っているわけで、・・・・。
 でも、この写真では未来の四月を取っているような感じですね。

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 さて、ちょっと移動しましょう。

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 ここは、私は過去に何度か通ったことがあるんですが、ここの石段の路地には気が付いていませんでした。
 「やあ、ここ・・いいなあ。」と意見が一致して・・。




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  1. 2017/02/26(日) 00:00:47|
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素敵な人たちと  by 蒼樹   綜絖・・って、ご存じですか?

 工芸と言って良いのかどうか少々疑問ですが・・・・。

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 この方たちの仕事・綜絖を担っているのは「京都(西陣)に10軒ほどやから、それは世界で十軒いう事やなあ。その家に働き手がおらんくなったら、それで終いやなあ。」

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 ちなみに、綜絖をネットで調べると、「ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説」として紹介されているのが次の説明です。

「綜絖
そうこう
heald; heddle loom

ヘルドともいう。織機の一部品。緯 (よこ) 糸を通す杼 (ひ) 道をつくるために経 (たて) 糸を運動させる用具で,主要部は絹糸,カタン糸,毛糸や針金でつくられる。綜絖は経糸を通す綜絖目と,その上下に連なっている糸から成り,竪針,開口タベットの運動を経糸に伝える。 」

この説明で、事の何たるかをすぐさま理解し、イメージを持てる人がおられれば、まさに掛け値なしに「脱帽」に値すると思います。

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 私の写真をご覧になりながら、もう一度、二度三度よ見直されても「ああ、そういう事か。」と得心される人はそう多くはないと思います。

 百科事典マイペディアの解説では、

「綜絖【そうこう】
ヘルドとも。織機上の経糸(たていと)を,目的とする織物組織に応じて上下に分け,緯(よこ)糸を通す杼道(ひみち)を作る織機の重要部品。糸を編んだもの,針金または薄板金製のものがある。」
 とありますが、先の説明と大同小異ですね。余計な素材名がないだけ、まだ理解を混乱刺せる要素が少なく、ましとは言えるかもしれません。

 上の写真の職人さんの間の前にたくさん垂れ下がっているひも状のものがそれです。
 指の先辺りに「綜絖目」という穴の開いた小さな部品が見えますか。
 その穴に手渡された縦糸を一本一本かぎ針で引き取って通すのです。
 これを縦糸の数だけ何千本も通します。

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 こうしておけばある紐を引き上げれば、その経糸が引き上げられ、その他のものとの間い隙間(これが『杼道(ひみち)』ができますから、ここを横糸を巻き付けた杼を通すのです。
 そうすると経糸の下に横糸の、糸一本分が出ることになり、それが模様の一点となるという訳です。
 ですから絵柄は布の下に描かれるということになりますね。

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 経糸をこうして「綜絖」に通してなければ食器にかけて経糸と横糸を「織る」ことはできないということになりますから、基本中の基本の仕事ということになります。
 この仕事も次の折の内容を知っていろいろ工夫を凝らすのだそうですが、熱心に説明をしていただいても到底その場で理解することは無理でした。

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 通常は・・・・家内工業ですので・・・・家族で組んで仕事をするのですが、ここは実演おばですから、今日だけのコンビだそうです。
 手前の方が80歳、向こう側の方がこの仕事をされている中で最も若手。

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 この仕事の前段階には糸を整然と経糸として並べる仕事もあります。それはまた別の職人さんの専門職。

 西陣はこうした多くの分業によって構成されているのです。

 そしてその各分野の職人さんはその多くが60歳以上なのです。

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  1. 2017/02/25(土) 00:00:15|
  2. 工芸
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素敵な人たちと   by 蒼樹   花見小路辺りをぶらぶら   Ⅱ

 フジのカメラの作る絵です。
 ちょっときれいすぎませんか?何か生きている人というより人形のように見えませんか。

 いえ、この人はこのように写る素質を持っていますので、これはこれでいいのですが。

  手指がきれいですよね。
 

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 私はこれを書いている頃、ある人を「少し汚く撮ってみようかな。」と思っていました。・・・・そういえば「汚く撮ってください。」という言葉は、もう5年以上前に、今はもう京都にいないある女子学生さんから言われた言葉でした。
面白いことを言う人だなあと思いましたが、絵とか写真をよく分かっていたのでしょうね。
 
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 実在感を出すためには綺麗ならいい写真という基準から自由にならないといけないように思います。
 
 モノクロに変換しただけで随分違いますね。
 このフジのモノクロは上等な墨を使ったような黒、灰色が出ます。この点も好きなんですが、これもまた功罪があるように感じます。

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 つい先日 「ランウェイ」を歩いてきた人なので、歩いてもらいました。
  

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 ガイドナンバーは小さくてもストロボが内蔵されていると、こんな時は便利ですね。


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 でもやっぱり自然光がきれいです。

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  1. 2017/02/24(金) 00:00:19|
  2. 人物
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素敵な人たちと   by 蒼樹   花見小路辺りをぶらぶら   Ⅰ

 実は、高瀬川辺りからここを通って岡崎方面に行こうという算段です。
 ですからここ「花見小路」は「通り道」。
 
 消去してしまったのですが、キャノンの色の出し方とフジの色の話題を書いていて、今日のこれを例として挙げていたのです。
 それでちょっと唐突に・・・・花見小路。

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 RAWで撮っている方にはあまり意味のある話題ではないかもしれませんし、カメラによって「異なる」と言っても、相対的なものだという面もありますから、特に声高に話題にすることもないのですし、 
私の手元のカメラも一般論を展開するにはあまりにサンプルが少なすぎますし。

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 黒のワンピースの色を見ると、フジらしさがよく感じられると思います。
 そしてやはり、肌かなあ。

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 これはやはり少なくない人が歓迎する色じゃないかなと思います。

 一枚目に見るように、背景からの際立たせ方も・・・。

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 ただ、そうだからと言ってそれがあるシーンを撮るうえでいつもベストかというと、あるいはベターかというと必ずしもそうではないところに、難しさがあるように思います。
 私の感覚ではソニーの色などは比較的ニュートラルに感じられますし(だから淡白で面白くないともいえるし、わざとらしくなく現実に忠実で?いいとも言えます)、キャノンは肌を赤くしすぎて嫌だなあと感じます(でも日本人の期待する色彩感覚はこうなんだろうなあとも感じられることが少なくないです)。
 フジで和風建築を撮ると何とも言えない艶のある風情が出ます。期待通りです。でもその期待に応える演出が過剰で鼻につくともいえます。

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 写真家の荒木経惟氏が撮影の際に異なった傾向を持つ複数のカメラを準備して並行して撮っていることには意味があるなあと最近思います。一番の高級機を持っていればそれでいいじゃないか、ハイスペックのカメラで撮ればそれが一番いい写真だということは・・・・多くの方が同意してくれると思いますが・・・・「ない」という事だろうと思います。
(荒木氏の場合、多分、カメラボディーのバリエーションが問題ではなくて、レンズやフィルののバリエーションを並行的に使いたいという事なんでしょう。今のデジタルカメラはボディーにその「フィルム(に相当するもの)」が付属していますから、話はややずれますね。)

 
 今回この人を撮ってみてもそれはつくづくと感じられました。

 この下の写真は、フジだからこそという感じがします。
 こういう絵が撮れると言うことで、私はフジを面白いカメラだなあと強く思いますし、Xプロ2なりXT-2なりがほしいなあとずっと思っています。

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 今回、この人の協力で、また楽しい写真が撮れました。
 それは又次にお見せしたいと思います。
 私の自己満足世界がますます拡張していきます。

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  1. 2017/02/23(木) 00:00:09|
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プロフィール

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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