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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと  by 蒼樹   今からちょっと演奏します。   Ⅰ

 私が河川敷を自転車で走っていると、男性一人女性一人の学生を思しき人たちがマイクスタンドなどを取り出してセッティングしていました。
 見かけない顔ですが、これから何かするのかな。

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 話しかけてみるとこれから順番にここでギターを弾きながら歌うのだそうです。
 「聞いていかれませんか?」というので、「僕が聞くと写真を撮ることになるよ。それでもいい?」

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 「僕はいいですよ。」と言いながら他の二人の女性を振り返る。
 お二人もOKのようです。
 マイクやアンプのセッティングがほぼ終わると、今まで話していた男子学生が・・・・始めるのかなと思いきや・・・・「すみませんちょっと昼ご飯を買いに行きます。」とその場を離れてしまいました。
 えっ?!今はもう午後の4時近いよ!

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 残されたお二人に聞くと、彼はどうやら昼頃にライブを一つやってきて昼食を摂る時間がなかったらしいのです。
 それで、実際には女子学生の方が先に歌ったのですが、写真ではこの人が先。

 周囲は土曜日とあって観光の人も多くてたくさんの人がこちらを振り返ります。
 まだ設置されたばかりの床からもたくさんの人がこちらを見ています。注目されてますねぇ。

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 中高年カップルさんが「リクエストしていい?! サザンをやってくれる?」と声をかけました。
 「僕の好きなやつでいいですか。」   
 いとしのエリーでした。
 
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 そのカップルはそれぞれに投げ銭していました。周囲からは「もう一曲!」などとも。

 こういう場所でもパフォーマンスには議論もありましょうが、・・・・音はいやおうなしに耳に飛び込んできますから、せっかく京都の情緒を楽しもうと思っていたのに台無しだなどと・・・・・幸い、大方は好意的に見えました。

 京都には・・・いや全般的に日本の町には市民的な広場があまりに少ない、と私は感じています。

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 いろいろなパフォーマーに聞くと「まだ京都はいいですよ。受け入れてくれる空気があるから。」と。
 広場で市民が自由に交流する、自己表現をするという・・・そういう文化が乏しいなあと思います。
 
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 他の人のすることに不寛容というか非寛容というか、そういう気分がますます垂れこめてきていますし。

 もう少し晴れやかで伸び伸びした文化空間を作らないといけないなあと思います。

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  1. 2019/06/18(火) 00:00:25|
  2. 音楽
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素敵な人たちと  by 蒼樹   透明ガラスの涼やかさ

 この方もお久しぶりの方です。
 今は関東で活躍されています。
 ガラス器は皆、透明です。着色はしないで,、モノによってはただ線描がされています。

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 その削られた図柄が日に照らされると光となり陰となって、器の中に、そしてその置かれたテーブル面や壁面に映ります。
 それが実像なのか陰なのか二重構造が面白いです。

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 別のお客さんがあったり、予定していた作業との関係があったりと、撮影させていただくタイミングが難しかったのですが。

 ちょっと奥の部屋の展示を見て来て、その帰りにまた覗いて、もし、作業をしていたら撮らせてくださいね、と言い置いて、離れたりしました。

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 その途中でギャラリーのスタッフさんが私などのようなものに「意見を聞かせてくれませんか。」という様な事があって話し込んで戻ると・・・・。
 「あっ、今、今日の予定を全部完了するところです。」
 「・!・!・!??」

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 それで私があまり残念そうな顔をするので「じゃあ、これまでするつもりはなかったんですけど・・。」と言いながらもう一つ取り出してくれて、削りの作業を見せてくれました。
 硬いものを無理に削るという感じは微塵もなくてまるで鉛筆か何かで軽く描いていく感じでした。
 グラインダーを握る手にはかなり力は入っている様子なんですが。

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 色のついていない、透明な器は他の器やテーブルクロスやカーテンやそういうものとケンカしないで相性がいい、そんな風にお考えのようです。
 私の理解がちょっと不正確かもしれませんが。

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 以前撮らせていただいたのが・・・・何年前でしたかね。
 それでも覚えていてくださいました。

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  1. 2019/06/17(月) 00:00:15|
  2. 工芸
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素敵な人たちと  by 蒼樹   10年続けて 越えた峠の向こうには  Ⅱ

 このギャラリーを引き継ぐ方がおられるようですから、それはうれしいことです。
 どんなギャラリーになるのでしょうね。

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 以前私の写真展にお越しいただいたことがあります。
 で、その会場には若い女性の写真も展示していましたので「写真を撮る人たちはどうして(女性を撮る場合は)若い人ばかりを撮るの?」

 年を重ねた女性もとったらということを含めてよくおっしゃいます。

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 私もそのことが一つの疑問になっていますから、あれこれ答えてみても満足のいく答えは見いだせません。
 30歳を越えた女性、さらには35歳を越えたくらいからの女性は撮影をお願いしてもお断りになる方が多いように思います。と言ってもそもそもその機会がごくわずかしかありませんが。

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 その点で京都の写真家、甲斐 扶佐義氏は大人な女性を撮って来られている感じで、その意識の持ち方について一度お話を伺いたいとは思っているのです。
 もっとも彼の場合、お店に来たお客さんの写真というのも多いので、お酒の飲める大人な女性が多くなる傾向はそこから来ているのかもしれません。
 甲斐さんとはFBでつながった一瞬があるのですが、一日の内でもあまりに度々記事をアップされるので、受け取るのが大変過ぎて、つながりを絶ってしまいました。

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 話がそれましたが、この問題は性(ジェンダー)をめぐる文化論から言ってもよく考える必要はあると思っています。

 が、実はあまり深く考えないまま撮っているというのが実際でしょうか。

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 遠からず「おじさんシリーズ」を展示したいと思っていますが、その時に見ていただいた方たちがどのような反応をされるのか興味深いところです。
 若い女性のコーナーも後半に作りたいと思っているのですが。
 

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 その時にはまたぜひ見に来てください。

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 う~ん、どうしようかなあ。

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  1. 2019/06/16(日) 00:00:08|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹   10年続けて   Ⅰ

 東山区神宮道三条上ル東側に「ぎゃらりー あーとぺーじ 唯心」というギャラリーがありました。
 つい先ごろオーナーさんの「写真展」を最後に10年の歴史を閉じられることになりました。
 「唯心ママ」と慕われたきたオーナーさんはこれから写真を撮りながら悠々自適に、かつ活発に活動されて行かれるのだそうです。

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 なかなか厳しい批評精神もお持ちで私などは気が弱いものですから、度々たじたじとして追い詰められていました。
 その一方で、若い芸術系の学生さんたちにも慕われお茶目な一面も持つ方です。若い方がこうしたギャラリーで初めて展示をするときに懇切かつ厳しく育てておられる方でした。

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 ここを起点に羽ばたいていったイラストレーターなどもたくさんおられます。
 
 私はここで多くの若い方の作品を見せていただき、脳みその攪拌をさせていただきました。

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 若い方たちの描くイラストの人物像が類型化して詰らないと思っていた私ですが、実は細かく区別され、作者の独自性が追求されていることがままありましたし、いわゆる「芸術的な絵」ではなくて、こうした新たな語彙と文法で若い世代が発言しているのだということを教えてもらいました。

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 ことに若い女性についてそういう事が言えると思いました。

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 あまり面と向かっての写真撮影は受けられない印象でしたが、今日はこのギャラリーの最後の週の記念だという口実でこうして撮らせていただいています。
 もっともこのギャラリーのブログには意外にもオーナーさんのお写真はたくさんアップされていました。
 多くがこのギャラリーを利用された方々の好意の現れの写真のようです。

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 10年というのは、長い歴史ですね。
 
 私のこの写真ブログが8年と少しですから、まだまだ遠く及びません。

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 私の写真展も見に来ていただけるそうですから、又近々お会いはできるわけですが。

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  1. 2019/06/15(土) 00:00:00|
  2. 人物
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素敵な人たちと  by 蒼樹  書家・上田普 氏  白沙村荘にて   Ⅱ

 明日は清水寺経堂・写真展「音楽・人・人生」の搬入日です。
 11:00から搬入しますが、ごく簡単な設置で終るはずですが、なかなかどうしてということになりそうな気配です。
 私のようなものとしては「清水の舞台」から飛び降りるような心境で臨むことになるわけですが、こういう経験も得難いわけですから、大いに楽しもうと思います。
ただ、明日は一日中雨が降るようです。

 そんなことをぶつぶつ言っている私のような小人からすると、この橋本関雪の白沙村荘で作品展をするなんて言うのは大変なことだあと思うのですが、そこが注目の若手、新進気鋭のこの書家にとってみれば登っていく高みへの一踊り場でしかないのでしょう。

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 池に浮かべられたこの作品は50メートルの和紙に書かれたものの一部なんだそうです。
 多分期間中にいろいろと手直しされていくだろうと思います。

 今度は布に書いてみようかなんておっしゃってもいました。
 浮かべ方というか沈め方もどんどん改善されていくのではないかと思います。何しろ期間が一か月ですから。

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 私などはすぐに下世話な関心からここの美術館で個展をやると一体どれほどの経費がかかるんだろうと思うわけです。
 多分彼の作品は・・・今日は価格が付けてなかったですが・・・高額で買い取られては行くのだろうと思いますが。

 清水寺での個展のすぐ後の7,8月に「同じ作品で個展をしないか。会場費は半額にするけど、どうだ?」と、写真愛好家には比較的知られるあるギャラリーさんからお誘いをいただきました。
 が、私などは今度の写真展での出費の影響が大きく、これからしばらくじっとしていないといけません。たとえ半額と言われてもできないのです。

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 そこが上田さんの様に作家として駆けあがっていこうとする人と、私のように登ってもいないのに転げ落ちていくものとの違いでしょうね。


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 上田さんとは倶楽部の写真展、「文人光画展」の開催中や「反省会」の時などに大いに語り合います。
 年齢はずいぶん違いますが結構気が合います。
 とても自由で、囚われない発想をされますし、実行力にも優れています。学ぶところ大です。

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これは「V」サインをしているのでも「ピースサイン」をして写真を撮っているのでもなくて、お客さんとの会話の中で「2」を示しているのです。

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 上田さんが若い学生などからも年配の女性たちにも人気がある要因の一つはこの表情の豊かさだろうと私は思っています。
 この点も私には欠けている部分だろうと思います。

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 今年のグループ展にはどんな作品を出してくるのか大いに興味あるところです。

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  1. 2019/06/14(金) 00:00:09|
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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