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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと   by 蒼樹    ある学生写真展にて

京都にはたくさんの大学があります。そして学生の写真サークルが。
それらがそれぞれの写真展を見せてくれます。
それぞれのサークルにはその時その時の勢いや関心の傾向が現れますし、サークルとしての成長の到達度、これまでの流れが映し出されます。

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 学生の写真に期待する私は、写真展を見つければ立ち寄るようにしています。
 
 そして彼らの差し出すアンケート用紙をお断りして、「お客さんに書いてもらうのも悪くないが、学生なんだから直接声をかけて批評を聞こうよ。」と提案します。

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 そして必ずお勧めするのが定期的な合評会。
 龍谷大学や立命館大学のサークルでは、それを大切に続けているからだろうと思うのですが、このところ何時もいいレベルの写真を出していますし、総体としてどのメンバーも意識が高い写真を撮っています。

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 この人のサークルにもそれは言い続けているんですが、個々には賛同を得られるんですが、サークルのまとまった姿勢にはなかなかならないようですね。
 この人自身は、かなり意図的な作品作りをして、期待大でした。

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 会場に入るとその正面に「何かしてるな!」という作品が見えて、受付の学生にそれを話していると、・・・・こういうことがよくあるんですが・・・・当の彼のものでした。

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 ファッションセンスも気に入りましたので「撮らせてくれない?」とお願いしました。

 身長もありますからこういう服が着られるのですね。

 この写真も私が彼に抱いたイメージをうまく撮れたなあという感じです。

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私は、自分で密かに「女性をとるより男性を撮る方がうまいんじゃないか。」なんて思ったりもしていて、ちょっと意識的にその機会を作ってみようかなあなんて空想しています。

シリーズ「かっこいいおじさんたち。」も頭の隅にありますしね。

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  1. 2018/08/22(水) 00:00:29|
  2. 写真
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素敵な人たちと   by 蒼樹    描き続けているんです。   Ⅱ

 高齢の、ことに男性が、こういう場でいろいろと長広舌を奮いたがることについて、それはやめた方がいい、疎ましく思われているし、嫌われているということを書いた記事などによく出会います。
 私のギャラリー巡りの経験からも、あの人ちょっとその辺を気付いた方がいいなあと思うことがたまにあります。

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 ですから、私自身がそういう振る舞いをすることについて多少自重するというか警戒する子持ちはあります。
 が、私は若者の作品に対して門外漢、素人的な印象であれ、感想であれ、気づきであれ、提案であれいろいろ話しますし、聞きます。

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 学生の写真展などでは受付の学生を呼び集めて模擬合評会をしたりします。
 中にはもう初めから「おじさんの話なんか聞く気ないよ。あんたの時代はとうに終わってるし、引っ込んでたら。」という態度を示す若者もいないではありません。
 でも、むしろそうでない若者、学生の方が断然多いです。

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 それは現代若者の社交術でもあるんですが・…つまり面倒なことを波風立てないでかわす術・・・・・、そんな風にこちらから距離を保って、どうせ若い者には不快な思いをさせられるに決まっているみたいに構えなくてもいいようです。
 
 この作品に、さらにこういう工夫をするとどうなるだろうなんて踏み込んだ話もします。

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 若者の多くは、それをあまり嫌がらずに一緒に考えてくれます。
 
 写真の模擬合評会が始まると、そういうことに気付くことができるんですね、今度私の作品でみんなに合評してもらおうかな、などという反応がほとんどなんです。

 自分お作品位ついてとやかく言われることを避ける、嫌がる傾向があるなんて決めつけないほうがいいです。

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 問題は自分たちが自ら主体的に参加して納得のいく評価過程であれば、多少厳しい評価がそこに出ても、むしろ興味を持つのです。

 そんな時に私たちの世代の若い時との対比をしても、だからと言って毛嫌いされることはありません。

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 ただ、自分や、自分世代を美化して自慢するだけの、話をそこに持って行くための撒き餌的な話をすると、それはすぐに見抜かれてしまいます。
 いまの若者が置かれた状況を、訳知り顔に理解して見せるのも、あまり好感はもたれません。
 事実に基づいて話すことや、知らないことは彼らに尋ねることが大切です。

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 若者の政治意識や知識を見ると歯がゆく思う点が多々ありますし、社会に臨むうえでの考えに視野の狭さや功利的な考えが強く感じられることもあります。そかし、それが私たちの尺度からして間違っていると思っても、足りないと感じられても、それを説教して済む問題ではありません。
 彼らの在り様にはそれなりに歴史的・社会的理由、必然がありますからそれを一緒にたどることが大切です。

 第一私たちが正しいかどうかも常に検証されなくてはならないのですから、現代に生きる人間として共に反省する仲間だという事です。

 街を歩いてこういうことを考えることがあります。

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  1. 2018/08/21(火) 00:00:07|
  2. 絵画
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素敵な人たちと   by 蒼樹    描き続けているんです。   Ⅰ

「にっぱち」と言えばお商売の人はあまりうれしくない響きがしますね。 「夏枯れ」も同様。

 暑くて、しかも世間的には盆休みで、街に人出は少ないです。

 夏休みに入っているギャラリーもあるそんな中で絵の個展をされている人がいました。

 芸術系の短大を出てから仕事、日常生活の合間に描き続けて、毎年個展をしてきたという方です。

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 今回の会期は二日です。お仕事もあってそれ以上は時間が取れないんだそうです。

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 「描きたい気持ちがずっとあるんです。でも時間が取れないという時期もありましたし、子供を寝かせてから夜描きに出るという様な事もありました。」
 で、夜のシリーズも並んでいました。

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 比較的余裕のあった時には大きな作品を、そうでないときには小さくなるし、描き方もまたそれに応じて変わってくる。

 生活の中でそれと折り合いを付けながら、しかしずっと描き続ける情熱と意志を持ち続けている彼を支援する家族や友人、先生。

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 「大芸術」の大作ばかりが芸術じゃあないんで、芸術というのは生活とともにあるということだと、私も思うわけです。
 こういう人に出会うと、また一つ力をもらえますね。

 ただ「上手だね。」というだけの人でない人と絵を間に話ができる。それは楽しいことだと思います。
 またそういう人が来場して、そういう話をしてくれるというのもこの作者の人柄や作画の態度を示していると思います。

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 芸術も大いに語るべし。

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  1. 2018/08/20(月) 00:00:40|
  2. 絵画
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素敵な人たちと   by 蒼樹   夏に遊ぶ・オレンジ色のスカート   Ⅵ

 今月の22日から26日まで京都府立文化博物館(烏丸御池)で京都ファインダー倶楽部の第23回目の写真展があります。
 私は今年で4回目ですが、それに参加させてもらいます。
 作品を出す人の職業は実に様々でして「プロの写真家はいれない」ということが暗黙の約束になっているようです。
 それで、私は微妙な立場なんです。
 そういうのもおかしいんですが、元の職業を見て、まあいいじゃないかという事らしいのですが、現にそれを生業としているという意味でのプロ写真家じゃないんですから、何も微妙であるはずはないのですが。

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 とにかくみなさん僧侶出会ったり、有名な仏具店の社長さんであったり、あるイ服飾デザイナー、画家、などなどと多彩なんですね。
 そういうことを重要視して勧誘しているんですから当然ですが、写真の方はと言えばかなりの写真歴をお持ちの方らから細菌スマフォをデジカメに持ち替えたという方までそれこそ様々です。
 それで会場はとてもユニークで、それが面白いという集まりなんですね。


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 芸術論は飛び交ても写真技術についてのお話はとんと出ないような、そういう会です。
 この点もまた面白い。
 ですからもっぱら写真に取り組んでいる会の方たちからは相当変わり者視される方たちもいるのだそうです。


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 そんなかでもっぱら極オーソドックスな「人物写真」を展示している私は「異彩?」を放っているのです。
 つまり変わり種集団の中の変わり種ということで、一周回ってごく平凡という事ですね。
 天邪鬼な私らしいポジションということになりましょうか。

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まあそんなことはさて置き、御用とお急ぎのある方も、京都近辺の方、ぜひお立ち寄りください。
 入場料はいただきません。 どうしても投げ銭したいという方は敢えてご辞退しませんけど・・・。

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 実はこの人の写真を撮ったりして、登録したキャプションを変えようかなという誘惑に駆られています。
 きっと話題になること間違いないと思いますね。

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 そして蒼樹は人物写真を撮っているんだということが間違いなく来ていただいた方々の記憶に刻まれると思います・・・かな?。
 とにかくフォトマヌカンがいいことだけは確かです。

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 この人はアルバイトもしているんですが、この人目当てのお客さんも少なくないんじゃないでしょうか。

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  1. 2018/08/19(日) 00:00:09|
  2. 人物
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素敵な人たちと   by 蒼樹   夏に遊ぶ・オレンジ色のスカート   Ⅴ

 逃げ水。
 子供の頃はほとんどが土の露地でしたから、夏の暑さは乾いた白っぽい土の色のイメージでした。
 汗の滴が落ちたり水を撒いたりするとそこだけが鮮やかな黒色になって、それが何やら涼しげでした。

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 路面は大概、水たまりの窪みが残っていて凹凸がありましたから平ということはなくて逃げ水というものの印象がありません。
 ただ道路の表面は・・・・蒼空に白く鮮やかにきらめく積乱雲を見せているのとは対照的に・・・・ゆらゆらとして曖昧な世界でした。
 子供の目線は低いですから、余計にそれを感じたかもしれません。

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 広がる水田の中を通る土道にはほとんど自動車も通りませんから、かがみこんで、草に隠れた虫たちを見ていようとも道路の干からびて死んでいるミミズをつついて遊ぼうとも、川を泳いで渡ろうとするに青大将を追いかけようとも、車に引かれるような憂いはありません。
 ですから誰からも「危ないよ」という声に邪魔されずに夢中で遊べたのです。

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 「あぶないよ」「気を付けなさい。」「やめなさい」と何時でも親の声のかかる 遊びしかできない子の遊び環境を作ってしまった我々の罪は大きい。
 資本主義的企業は子供たちも「購買力」としてしか評価しないし、収奪の対象としてしか見ることができないから、早晩自分自身の成り立ちの土台を衰弱させてしまうだろう。 その資本主義的企業の欲望を人格化すると安倍君たちや経団連のお歴々、堀江くんや竹中君の様になる。


 ところで、個々の桜並木も来年の春には元の様に回復するでしょうか。
 もう2,3年はかかるのかな。

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自然とのめぐりあわせも一期一会ですね。

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ですから「写真」には価値があるとも言えます。

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  1. 2018/08/18(土) 00:00:15|
  2. 人物
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プロフィール

soujyu2

Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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